カル会

芸術家日常

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で癪で

  お使い物としてローリングケーキを買いに中メェグローへ行く。飯島家から中メェグローまでは目黒川沿いを歩くのだが、川沿いは桜並木となっておる。ということは、危惧していた通りの大変な人出。人ごみに入ると黒くなって萎んでしまう私としてはあまり良い気持ちではない。なるべく早足で歩く。だが人ごみにまみれて早く歩けない。思い切ってじゃあ桜並木を外れれば良いのだろうが、それはそれで癪である。人ごみに我慢できなければ地元民でもサクラが見られないというのは「地方行政」を出さなくてもどうかと思うよ。歩くこと40分。いつもの1.5倍くらいかかってローリングケーキを売っている店にやってきた。前回来た折は手が傷だらけの意味深な感じの女性スタッフが接客していたが、今日の女性スタッフもどうしてか恐ろしいほどに顔かたちが整っている女性シェフだ。仕事柄(写真家)、モディルさんの友人は多いが引けを取らない見事な造作である。ううむ、できるな。ローリンケーキで見慣れないものがあったので説明を求めるとなんだか「サクラロールなので、サクラクリームが入っていて、サクラの、いや、アズキの、が、入っています」と妙なテンポで説明された。後ろに並んでいる人が苛立っているようだったので説明は途中で切り上げてもらってケーキを包んでもらう。家に帰ったら包み紙のセロテープの留め方が全て非常に弱かったためか箱も包み紙も全開になっていた。このローリングケーキも彼女が作ったかもしれないと思うと人に渡す頃にはぱっくり開いてしまっているのではないかと少し心配する。
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  1. 2007/03/31(土) 20:21:41|
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んとな

  なんとなく日本国内の南の方のものが食べたいな、と思いたち駅前の沖縄料理屋に行く。沖縄料理屋自体は非常に空いていたが、その周りのラメーン屋には長蛇の列が出来ていた。そして列の前を通るとお互いに「こっちの店の方がおいしいのにな」と言っていた。なんだお前ら、私に言っているのか。とはいえラメーンは別に食べたくないし、食べるにしても他所のもっともっとおいしい店を知っている。そして私は沖縄飯屋で豚煮込み定食を食べる。毎回食べる度に食後は胃のムカつきと翌日まで続く食欲減退に悩まされるのだが、それでも食べてしまう。しかも、別にとりてておいしいわけでもないのに。ビルの二階にあるその沖縄料理屋でぽつぽつ喰う。ビルの二階だけれど崖のようなところに張り出して立っているので窓の下、遠くに見える高校の校庭にサクラが咲いている。少し得をしたような気がした。胃はやっぱりとてつもなく重い。
  1. 2007/03/31(土) 12:47:38|
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  茄子と味噌とメガネ。
  1. 2007/03/31(土) 09:13:40|
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ンをブ

  帰る前にキャッフェでチョコバナナワッフルを食べる。食べなくても良かったのだけれどミーのボディーはデザートを熱望していた。そういえば先輩が来るまでザギンをブラブラしていたのでスペインの伝統菓子とチーズケキーを買っていたのだった。さすがにカロリー過多になってしまうのでスペイン菓子を半分先輩に渡して私は帰途につく。一つ前の駅で降りて桜を眺めながら帰る。花粉症の薬が切れ掛かっており、時折り盛大なくしゃみがあたりを揺るがす。
  1. 2007/03/31(土) 00:43:14|
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がバブ

  先輩に誘われてイースト・ザギン(東銀座)でちゃんこ鍋をつつく。「ちゃんこ」と言って早合点する人があるかもしれない。相撲部屋で食べるものは基本的に全て「ちゃんこ」なので、カレーもアジの開きも皆ちゃんこ。だから私は先輩と一緒に相撲部屋を訪れてカレーを食べているのだな。と思った人は早計である。「ちゃんこ鍋」という肉や野菜を大鍋でぐつぐつ煮込んだ料理を食わす専門店に行ったのだ。場所がやはりザギンということもあり、ザギンに対して目が溶けて無くなるほどの高級なイメージを持っている私はかなり腰がひけていた。ザギンは電車から降りるだけで15万円くらい取られるんじゃないかと心配だ。だがバブルも崩壊してだいぶ経つのでそんなことは無い。先輩は遅れるとか言うので、一人でちゃんこ屋に入る。思った通りの高級感、ビビって腰骨が折れそうだ。しかし、それは入り口だけであり奥の間に通されるとイェビスにいくらもありそうな若ぶっているが照明でごまかした安インテリアの店である。メニュールの値段もよく見知った値段設定で、メガネの汚れを何度も拭かなければ読み取ることが出来ないようなマグナムプライスではない。店内を眺めていると先輩がやってきたので鍋つつきを始める。私はちびちび飲んでいたつもりが最近飲んでいなかったのでほんのり出来てきてしまい先輩に対して「『カワイイ』は全局面で使える女子高生が作り出した最強の日本語です」ということを訥々と語っていた。試しにリアクションに困る事象に出会ったら「カワイイ」と言ってみてください。なんとかなります。ちゃんこ鍋屋でも「これすっごいカワイイダシが出てて超カワイイ味ですよね、でも最後の方は段々汁が煮詰まってきて濃い目になっちゃったけどそれはそれでカワイイからまた来たいですね」という感じでした。あたま悪い。
  1. 2007/03/30(金) 23:15:32|
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と鶏と

  昼に近所でパァスタを食べる。そのパァスタ屋のすぐ先に和食の店が看板を出してあり、その日の日替わり定食がつらつらと書き連ねてある。ニポンの社会システムや風土に常に怒りを抱いているとはいえニポン人のわたくしはやはり、文字だけとはいえ和定食の名が連なっていると家を出る時は「パァスタにしよう」とイタリア人気取りでいてもグラリと来てしまう。うう、ああ、しかし、パァスタも捨て難いしああ、でもあの「エビと鶏とマヨネーズ定食」というのはなんだ。一体なんなんだ。和食の範疇からも外れている。気になって足が膝が笑う。だが今日のところはイタリア人を気取ろう。伊達男だ。ボンジョールノー。店に入ると店員さんが出てきて随分歓待してくれた。席について外を見ると先ほど私が立っていた位置が丸見えである。恐らく私が逡巡していた様を店員さんはずっと見ていたのだろう。食後にコーフィを頼むと何かのムースをくれた。ピンク色だな、と思ったらイチゴムースだった。なんとなくケニアでマサイ族に勧められた「牛の血と牛乳を混ぜたもの」を思い出す。色がイチゴムースにそっくりなのだが日本人が飲むと一発で色々やっかいなものを背負い込んでしまうらしい。そこにマサイ族と日本人の間に横たわる業を見た。だがイチゴムースはマサイ族も日本人も関係ない。そこに業は無い。
  1. 2007/03/30(金) 12:42:41|
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  薄くきった釜飯を油でさっと揚げてくだシア、
  1. 2007/03/30(金) 09:49:13|
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たビニ

  祖父母に招かれて寿司を頂に彼らの家に行く。寿司屋はいつものように近所の寿司屋の出前だがネタが一新、包丁の入れ方も全然違うものになっていた。板前が新しくなったのかもしれない。良い傾向の寿司になった。ともあれ寿司は一瞬で全て食べつくした。出前の寿司、というのはあまり座持ちのするものではない。そこでちょこちょこと祖父母と話をしていたのだが、彼らはテレビをつけてしまう。そしてテレビを見て何か感じたことを語り合っているが普段あまりテレビを見ない私はその行動についていけない。テレビで殺人事件が報じられ飯がいきなりまずくなる。熊が冬眠から覚めたとかなんとか言って熊のクソを大写しにしたりしてやっぱり私の食欲は減退する。そうかと言って少し興味のあるトピックが語られるとつい、本気になって聞いてしまう。食事のテンポが滅茶苦茶になり難渋したが祖父母は何も気にしていないようだ。ひどく疲れて無口になる。頭が痛くなって帰途につく。パンを四個やけ買いしてあーああーあ嘆息しながらパンの入ったビニール袋をぶんぶん振り回す。
  1. 2007/03/29(木) 20:20:18|
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なメ

  先日お邪魔したさる施設にメモ帖を忘れてきた。なければ瞬時に死んでしまう、という類のものではないがメモを取ろうと思った時に取れない。メモを読み返すことはほとんど無いのだが、それでもやっぱり「メモを取る」という行動が重要なのだ。文字として書き留めることで「これは覚えるべきことですよ」と明確に脳に伝えることができる。これはお馴染みの私の持論ではなく、心理学的に確認されている。そして私はメモをスムーズに確実に美しくするために実に高級なメモ帖を使っている。牛皮!とか馬皮!の表紙ではなく、紙がいいメモ帖。探してみると案外難しい。いつも画材屋で買っているメモ帖である。それを取りに白金高輪へやってきた。シロガネーゼの白金台の隣りの駅である。白金の後ろに「竹輪」がついているせいかあんまり街としての高級感はない。近年やけに背の高いビルヂングが建ったようだが一本入ればいい感じにボロびた商店街が続いている。その中にポツリと一つだけ妙にモダーンな店構えの食い物屋がある。むむ、調和を知らぬ店!入って成敗してやろう、一歩店内に足を踏み入れるとグレイスーツの群れ。サラリマーンとOLの昼飯場になっているのか、その中に頓狂な着物が一人の調和を知らぬ飯島。成敗はやめてランチの「うなたま丼」を頼む。うなぎにはうるさい私がおるのにメニュールにうなたま丼を載せておるとは不運な店よ。一緒にデザートとコーフィも頼んでやれ!そして賞味してなるほど。うなぎはみじん切りになっておる。たまごは間違いのない半熟だ。うなぎと飯の間に草がしいてある。ふむ、なるほど、創作和食。あまりいい方向性の創作では無いですね。目新しいことをすればうまいか、というとそれは別のお話。テンションが下がったのでデザートもコーフィもいまいちです。
  1. 2007/03/29(木) 12:58:56|
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  クレーン車はレジャーじゃない。
  1. 2007/03/29(木) 08:27:50|
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!」と

  写真家の友人に久しぶりに会う。近況を話すと最近は盲学校で写真を撮る仕事を受け、色々悩んでいるようだった。私は素で「すごく羨ましい。その仕事を譲ってくれ!」と熱っぽく語ると友人の目に光が宿りだして「イヤだ!」と断られた。とはいえ「目の見えない子に『僕たちは見えないのにどうして写真を撮るの?』という質問が辛い」と目の前でガックリしている。ガックリしているが「その答えは全ての写真家が持たなければいけないものだ」と私はあまり優しくない。その質問は私にも投げかけられている質問なので人に聞く類のものではない。とはいえピンチになったら私がアシスタントとして出陣するということで話はまとまってわかれる。帰り道、久しぶりにハンバーガーを食べた。「ハンバーガーって食べた後に口が玉ねぎ臭くなるのがイヤだな」と思いながら食べたがやっぱり玉ねぎ臭くなった。
  1. 2007/03/28(水) 21:09:01|
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のテ

  昼になったので近所のちょいと小洒落たキャッフェに行く。見た目は小洒落ているが、ここで何か食べ物を頼むと微妙に間違った解釈の品物が出てくる。慣れてしまえばそのテイストが癖になるのだが、慣れなければ普通に迷惑である。私はもう慣れたので最近は「メニューに書いてあるものと少し違う感じのもが食べたいな」と思うと行くようにしている。今日もそんな気分だったので訪問すると、「メンチカツ」がメニュールに載っている。今まで一度も見たことが無いが、ここのメンチカツならばいい具合に期待を裏切ってくれるだろう。頼んで待つこと2分か3分か4分か5分くらい。私の前に見た目は普通のメンチがあった。見た目は普通だが、阿呆のようにでかい。お洒落キャッフェで食べる量ではない。成人男性である私の握りこぶしと比較してみたが一つでは足りなかった。左手を添えてようやく足りるこの分量。ナイフで切ると何故か中にはメンチ肉以外に刻みキャベツが入っている。やっぱり想像と違うぞ。これが楽しい。おいしいとかいうのは二の次だ。おいしかったけど。食後のコーフィはとても濃い。二軒目のキャッフェで水っぽいコーフィを飲んで薄めなくてはならない。
  1. 2007/03/28(水) 12:41:44|
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  世間的には植物繊維、どうもスジです。
  1. 2007/03/28(水) 10:00:03|
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回ブ

  惣菜屋でブリの照り焼きを買う。もう今年、何度になるかわからない。毎回ブリの照り焼きには裏切られてきてたが好物なので見かけると買ってしまう。今回はいつもと違うところで購入したのだけれど、受け取った瞬間に手が滑って照り焼きは回転しながら地面に着陸。ビニール袋に入れてあったので地面とブリとの直接対決は避けられたものの、ビニール袋の中はブリの照りまみれ。さらにビニール袋に穴が空いたようで照り汁がドンドン流出していく。道を歩いてもまだ減っていく。エレベーターに乗っているともう照り汁で足元に水溜りが出来てくる。マンシオン最上階の我が家に着く頃は腰の位置まで照り汁で一杯になってしまった。自宅のキッチンで放置しておくと当然のようにキッチンは水没。リビングも照り汁で満ち、11階の私の部屋から窓ガラスをぶち破って照り汁がメェグローにあふれ出し、こうしてメェグローは照り汁の街になったのでした。ブリ照り焼き自体はまぁまぁでした。でも、今までの中では一番マシな感じだがマシなだけ。もう自分で焼くしかない。ついに飯島本人が焼くブリの照り焼き。珍しいけどそんなに大したものではない。
  1. 2007/03/27(火) 19:48:35|
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ラーだ

  メェグロー駅近くのフルーツパーラーに行く。なんとなく「材料はいいんだけど垢抜けないケキーが食べたい」と思っていたので渡りに船である。フルーツパーラーだからフルーツ系を頼めば材料は絶対だ。タルトがいいな、と思って本日のタルトは何か聞いてみると「イチゴかドライプルーンか松の実のタルトがございます」とぞ申す。松の実のタルト?って、知ってはいるがあれはフルーツというかナッツだろう。念のため聞いてみると「ええ、ナッツみたいなものが乗ったタルトです。栄養たっぷりですよ。」となぜか自慢げだ。そしてフルーツパーラーで別にドライになったプルーンを食べるのもあれなのでイチゴのタルトを食べる。おお、新鮮。さすがはパーラー。良いイチゴと悪いイチゴがあるのなら、これは良い方のイチゴだ。ただ、イチゴの乗せすぎてタルトが全然見えない。見えてきてもタルト非常に薄い。タルト作りが適当。まぁいい。私がこれを望んだから世界がこれを提供したのだ。というわけで段々混んできたので家に帰ります。
  1. 2007/03/27(火) 17:54:02|
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鉄の革

  私は毎日着物を着て過ごしていることはもう周知の事実である。だが、草履や雪駄のような日本式の履物は全く履いていないことはごく少数の人しか知らない。私は着物にずっとオランダ製のサンダルを合わせていたのだ。そのサンダルが昨日、白金台駅近くを歩いている時に壊れてしまった。下駄で言えば「鼻緒が切れた」状態になってしまった。下駄ならもう履くことはできないが、私が履いていたのはもう少し強固なオランダサンダルである。鼻緒以外にも足首にストラップで巻きついている。だから脱げはしないのだがサンダルの先の方がパカパカしてかっこ悪い。更に言うなら歩きにくい。ということで新しいサンダルを買いました。今度はドイツ製です。質実剛健。鋼鉄のサンダル。というのはウソですが、鋼鉄の革サンダルです。足首でのホールディング力が強いので足首で靴を履いているような奇妙な快感が味わえます。
  1. 2007/03/27(火) 15:01:33|
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に」と

  スブヤで昼飯を食べる。以前一度入り、中々高品質な和食を食わす店を見つけたのでそこへまた行く。だがしかし、普通に昼時でしかもおいしいところなので非常に混んでいた。「非常に」と言っても私の感じの「非常に」である。私の前に二人の人間が待っていて、極小の列を形成しているに過ぎない。とはいえほんのり混んでいるので合い席となった。合い席の私の斜向かいの人が鮭ハラス定食を頼む。私も鮭ハラス定食を狙っていたので「あ、被った。つまんない。」と思ったけれど別に友達同士で来たわけではない。おかずの交換をするということはありえない。だから私も安心して鮭ハラス。ちなみにハラスとはマグロで言うと大トロの部分にあたる部位で、非常に脂が乗っているので直火で炙って脂を少し落としてから食べるものである。同じものを頼んだので同時にやってきた鮭ハラス。お互い醤油が必要なのでどちらが先に醤油を取るか息をつめていたが、相手は鮭に何もかけずに食べ始めた。私も倣ってみたが、別に塩が振られているわけではない。脂は乗っているが、無味。醤油をかけて食べ始める。そしてパリパリの皮とともにハラスを突くのだが、やっぱり合い席の人の食べ方が気になる。ハラスというのは鮭の皮下脂肪の部分なので皮にそって細長く切って出されるのだが、その細長い皮を引き剥がそうとしている。そうするとハラスの醍醐味である皮下脂肪も剥がれてしまう。そしてハラスではないただの鮭になっている部分をちょびちょび食べている。なんのためにハラスを頼んだ!と詰め寄りたくなるが、人の食べ方である。私が怒鳴り散らすのはお門違いも甚だしい。相手から私を見ると「鮭の皮を食べるなんて、ヤバーン」とか思っていたのかもしれないし。ワイルド飯島。皮も食べる男。店を出ると偶然知り合いに出会ったが、急いでいるらしく走りながら時節の挨拶をして消えていった。
  1. 2007/03/27(火) 13:24:00|
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手の怪

  スブヤで展覧会を開いている友人を訪ねる。そしてよしなしごとを語っているに私の手の怪我に気がついた。なるほど、私の手は血まみれである。実は朝起きたときから血まみれだったのだ。目覚める時に「なんだか妙に手が痛いな」と思ったら右手から出血していた。ベッドシーツは赤く染まっていた。なぜだかはよくわからない。殺伐な夢を見ていた記憶は無く、ベッドのそばに刃物や銃火器は置いていない。どうしてか血で染まっていたが死ぬほどではないので絆創膏も貼らずに血を乾かしていた。それが変な傷跡になって妙に盛り上がり、やけに痛々しくなったところを友人に発見されたのだ。心配されたが私も理由がわからない。気に召されるな。そういえばNYにいた時に同様のことがあった。あの時は隣りの部屋の住民が毎朝午前五時半に凄まじい音量でラジオを鳴らすのに切れた私が素晴らしい威力の中段突きを鋼鉄製のドアにぶち込んだため、作用反作用の法則から右手の皮膚がボロボロになり小指の骨にひびが入った。その時ほどではないが今回も似たような傷だ。そして私は最近、階下の耳の遠い一人暮らしの老人が早朝に爆音でテレビを見ていて何度注意しても相手が忘れてしまうので割りとストレスが溜まっているのだった。寝ている間に殺人を犯さないようにそろそろ自分を縛って寝なければなるまい。そうすると益々ストレスが溜まるような気がしないでもない。もう、森で暮らすしかないな、私は。
  1. 2007/03/27(火) 11:54:37|
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  触れたものがなんでもバターになるバターナイフを作ったけれど、結局殺人にしか使われなかったよ。
  1. 2007/03/27(火) 08:16:18|
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食の飯

  自然食の飯を食べる。供にいた人が自然食志向の人だったのだ。かくいう私はファットラバーの元アメリカンシチズンで現在はシュガーフリークのスウィーツジャンキーなのであまり自然食とは縁が無い。縁が無いが、縁が無いだけで嫌いというわけではない。カレーを食べる。自然食なら甘いものをもっと食べても良いだろう、とガトーショコラも食べる。供の人と別れ、帰り道にパンを買いたくなったがパン屋は閉まっている。コンビニは開いているが今、私の中は自然食で満ちていると思うと合成保存料がごっそり入っているコンビニパンには手が伸びない。パン屋パン屋、夜も開いて、パン屋。何も買わずに家に着く。
  1. 2007/03/26(月) 22:59:24|
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のN

  白金高輪のNPO法人事務所にお邪魔する。色々手を出してわけがわからなくなる飯島の次なる手の出し先はNPO法人。作っちゃおうぜ、ベイビー。というわけで既に出来ているNPOを実地で見て色々勉強させてもらうのでした。「そういうのが初めての人は引いてしまうかもしれませんよ」と事前に警告を受ける施設であったが、私はどんな施設であっても表情が顔に出るような生半可な生き方はしていない。どんとこいや、我!である。どんとこい。実際、かなりどっしり構えていた。変な和服の人が入ってきたので施設利用者の一部は恐怖で発汗量が格段に上がったがしばらくしたら止まった、と本人が言っていた。そういう施設。しばらく結構割りとかなり長い時間滞在して施設を出る。NPO法人を作るのに色々私には足りない部分があるようだが完全な状態を待っていてはいつまで経っても設立することができないので出来るところからやってみよう。という算段。
  1. 2007/03/26(月) 18:02:52|
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いドー

  なんだかドーナツが食べたくなった。ニューヨークにいた頃は身体の8%くらいがドーナツになるくらいドーナツにまみれて暮らしていたのに日本に来たらばけんもほろろの扱いであるドーナツ。だってニポンのドーナツは高いしそんなにおいしくないのだもの。とはいえドーナツとは少なくない思い出を重ねた仲である。たまに食べてやらねばそれは人情に欠けている。そして私は白金に来た。そう、あのシロガネーゼとかいう尺取虫みたいなのがいる街だ。私の住むメェグローのいけ好かない隣街だ。なんだって白金に!と憤慨してもメェグローにそもそもドーナツ屋が存在しないのだから仕方が無い。かくも冷たいドーナツへの仕打ち。今に見ておれいずれドーナツの穴から火を噴き出して復讐してやるドーナツの復讐。ともあれ今日のドーナツは白金のドーナツであり本店はニューヨークにあるドーナツ屋である。本店は昔よく利用した。白金の方は随分前に一度入り、本店のドーナツとのあまりの落差に落涙して以来足が遠のいていた。あれからもう二年は経つ。少しは進歩したろう、ということでマダムに混じって食べる私のドーナツは三百二十円、高い。さすが白金。メリケンでドーナツに五十円以上出したことはない。食べてみると以前よりも格段に進歩しているような気がしないでもないけれど私が本店の味を忘れつつあるだけなのかもしれない。しかし、おいしいと感じるのはいいことだ。あの頃を思い出して砂糖もミルクも目一杯いれたコーフィ(ニューヨークでは店員が勝手に飽和点まで砂糖を入れられます)と供に歯が抜けるほど甘いドーナツに舌鼓を打つ。ポンポン。外はすごく晴れていて、こんな日に甘いものを食べるとくしゃみが止まりません。私の花粉症は自分が思っているよりもずっと重いのです。目が開きません。
  1. 2007/03/26(月) 15:08:28|
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か塩っ

  肉を喰う。ちょいと小洒落た感じのイタリアンダイニングバー的なところの肉である。そういう雰囲気だから肉だなんていっても大したことはあるまい大したことの無い肉が食べたい、と思ってこれをこれをこれを持ってまいれと私はメニュールの「肉」のところをピシリピシリ音を立てて指を指す。混んでいるのでしばらく待つ。サラドが来たがすぐになくなる。そしてパンが来る。パンは好きなのでちみちみと食べる。そうすると肉。ドッサリ、肉。思っていた以上に肉がパンチフルで少々たじろいだ。立っていたら一歩半後ろに下がるほどだが背の高いイスに座っていたので半歩でも下がると倒れてしまう。だから下がらずにたじろぐ。大きな肉がスリーピース。そして藻のようなソースがかかっている。「バルサミコソース」だと、奴らは主張した。奴ら、とはホストっぽいウェイターを始めとした店員一同だ。いらっしゃいませ。肉、なんだか塩っからいぞ。パンを口に投入することで肉味を薄めるがそれでも塩っからい。人間の脳が持つ「塩から中枢」は作り手が疲れていたり運動直後だと塩を大量に要求すると聞いたので、もしかしたらシェフはすんごい疲れているのかもしれない。だからなんだ。私はちっとも疲れていないぞ。飲み放題なのを良いことにアイスティーの二杯目を取りに行く。
  1. 2007/03/26(月) 13:21:34|
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ばぎゅ

  ブリの照り焼きを売っていたので買う。以前、同じところで同じものを買ったらばぎゅんぎゅんに身がしまっていてというか硬くて食べるのに難渋したのだが、今日は見たところかなり脂が乗っている。旬だ。旬のものだ。だからきっと硬くない。と思って心を躍らせながら食膳に饗したのだけれどやっぱり硬い。前回ほどではないにしろ、硬い。あの惣菜屋、「ブリは硬いもの」だと思って料理をしているのではあるまいか。か。
  1. 2007/03/25(日) 19:53:23|
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いレク

  そろそろ昼飯でも食べようと思って腰を浮かして室内をウロウロしていると携帯電話がジリジリと震えた。ま。しばらく見ていたがまだジリジリ振動するので出てみると知人の人。近所の中華ファミリ・レストラントで昼飯を喰うているからいらしゃいと申している。行ってみるとなるほど座っている。もう食べましたか、と儀礼的に聞くと「うん、もう食べ終えた」なんぞと言う。いらっしゃいと言われて私は出掛けにあったこともありすぐに家を出まだ15分と経っていない。どうやら食後に退屈したのでデザート代わりに私を呼んだようだ。確かに私はデザートの知識・見識ともに鬼気迫るものがあるが、だからといって私と喋ったところで別にデザートを食べた時のような高揚感は得られない。そして私は普通に昼飯を取るので割りと無言気味である。食べ終えてから、「軍縮」と「美意識」について長いレクチャー(約二時間)をして家路につく。パンを二個買う。
  1. 2007/03/25(日) 15:04:18|
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  出身がホンデゥラスというだけです。
  1. 2007/03/25(日) 09:36:47|
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いヴ

  先輩と同輩と二軒目に行く。ジョマと言えば浅草のう〇こビル、アサヒビール本社があるのでそこへ行く。そこでビアーを飲むのかと言うとさにあらず。かっこいいヴァーがあるのでそこでしっとりといい酒を飲むのである。きゃっ、大人。しかしそんな大人なヴァーで私は熱くなってガツンガツン語る。「お前は最低だ!」とか言って、言われた同輩を悶絶させていた。「彼女が欲しい」とか言っているのに見当違いな行動ばかりしている同輩を叱っていたのだ。複雑な名前のウイスケを何杯か飲み、おいしいから覚えておこうと思ったのに店を一歩出ると「『たむらけんじ』みたいな感じの名前の酒」としか記憶に残っておらず、先輩に聞いてみると「タムツァー」だったがまたすぐ忘れると思うのでこうして日記に書いておく。
  1. 2007/03/25(日) 01:19:27|
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ジョマ

  本所吾妻橋(ジョマ)へ行く。ジョマは浅草の一つ向こうの駅であり、私の先輩が住んでいるのだ。その近所にイカス飲み屋があるというのでやってきた。やって行った居酒屋は非常に複雑なつくりになっていて、三つ四つの一軒家を思うがままに適当に組み合わせたような不思議な構造である。そのうちの大部屋の一つに通されていざや飲み。居酒屋なのに家族連れがたくさん来ており、そこここを子供が走っている。この店の子供も中に混じっているようで、一際傍若無人である。その子はどうやら私のことを気に入ったらしく、話に熱中している私の裏に回りこむと袖を引いたり背中に何か象形文字のようなものを指で描いたりと好き勝手をしている。私と言えば特に子供好きではないのでひたすら無視である。そのうち飽きたのか見なくなったと思うと店の二階から走り回る音が断続的に聞こえていた。色々含めていい店だと思った。犬がいて鯉も泳いでいたが店が複雑に広いのでめんどくさくないのが特にいい。
  1. 2007/03/24(土) 21:44:33|
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コロステ

  昼飯を食べに近所のいつもメニューと出てくるものが違うものを持ってくるキャッフェに行くと休みだった。あのアンバランスな感じが良かったのに休みとあらば仕方が無い。他に何が食べたいかと考えるが何も出てこない。そうは言っても腹は減っている。ふらふら歩いて洋食屋の暖簾をくぐる。別に暖簾はかかっていなかったが暖簾をくぐる。そういえば最近は暖簾がかかっている店をあまり見かけない。なぜだ。あれが首にからまって死人でも出たのだろうか。ともあれ洋食屋に入ると見た事のある人が出てきた。ただ、店員の表情には私を知っていることを暗示する印は何も見られない。奇妙な着物を着ている私に対する、若干引き気味で目を合わさない初対面の人独特の目つきである。それでもしかし、見たことがある。よくよく観察してみればもう少し古くなった感じの店員さんを見たことがあるのだった。ああ、そうか、前に来たときは恐らくこの店員さんの母親か叔母か年の離れた姉かとにかく年上の肉親が給仕をしていたのだ。そして本日のランチはサイコロステーキと揚げシャケ。サイコロステーキはサイコロ状にしても口の中に残る筋っぽさと大変な弾力になにやら意図的なものを感じた。安い肉安い肉。いずれ私の血肉になる安い肉。
  1. 2007/03/24(土) 13:44:52|
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  笑いながら目が覚めた。OLの間で三国志最強の男「呂布」にあやかった「呂布ダイエット」が大流行する夢を見たのだ。とりあえずインストラクターの人が「それでは皆さん、まずは呂布の喋り方から始めましょう。『あさ~しょ~りゅ~』はい!続けて!」「あさ~しょ~りゅ~」というのをOLの群れがエレベーターホールでやっていて、私は笑い崩れてしまいました。
  1. 2007/03/24(土) 09:03:46|
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