カル会

芸術家日常

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シー映

  晩飯にチャハーン食べる。久しぶりに近所の中華料理屋にチャハーンを食べに行くと店員の大陸兄さんがまかないを食べていた。とはいえ箸の使い方がひどく下手だ。スプーンを持つように強引な持ち方で丼飯をかきこんでいる。そういえば大陸も箸の文化だがスップーン勢力が強いと聞いたことがある。私が嫌うあの雑な食事用品!丸い!適当な野郎!!スップーン!大陸兄さんはかきこむ様に食べているのにその割には食べるのが遅い。全然減らない。途中、店主に呼ばれて出て行くと丼飯に箸を突き刺して出て行った。いわゆる仏様の前に供えるスタイルで日本では下品とされる行為だがそうとは思わず私は幼い頃見たキョンシー映画を思い出した。そういうシーンが度々出てきたものだ。懐かしくなった。チャハーンを忘れて丼飯に見入っていた。私が入店した時から食べていた青年は、私が食べ終わってもまだ半分も食べていなかった。日本人は食べるのも合理的で素早いのか。良いこととは思わない。
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  1. 2007/07/31(火) 20:51:15|
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タイル

  昼に飯を食べに出る。だがしかし、どこの「今日の日替わり」も私の気に召さない。だからドンドン遠くまで歩いて行く。30分も歩いた頃だろうか、はたと気づいた。このまま歩いてしまうとただ昼飯を喰いに出たのに往復歩くだけで一時間だ。そこまでイタリア人みたいな生活をするのはイタリア人でもないのにイカンかもしれない。と思って近くの和食屋に入る。ここの日替わりが何であれ今日の日替わりを食べようではないか。聞けばその和食屋の日替わり定食は鶏の唐揚げだった。ああ、巡り巡って随分当たり前のところにたどり着いてしまった。ともあれ鶏の唐揚げである。日替わりなんだから頼めばすぐに出てくるのかと思ったらそこから20分近く待たされた。何を凝っているのかと、思ったら目の前に出てきたから揚げは三次元的な構造をしていた。つまり、タワー状の鶏唐揚げ。なんだよ、これは。変な組み上げ方をしている上に山盛りの大根おろしと更に大量の茗荷がスタンディングしている。そしてタワーの下のほうは全てポン酢に水没している。はは、いいね。嫌いじゃないよ。そういうスタイル。あまり唐揚げらしくなく、鶏をサクサクにしてポン酢に浸したようなそういうような味がしました。帰りも30分歩くので少々面倒でした。
  1. 2007/07/31(火) 13:42:03|
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ライラ

  夕飯に酢豚を食べたら甘ったるくてひどくまずかった。昼に辛くておいしいものを食べたので甘いものがまずく感じるのかと思ったがそうでもない。普通にまずかったのだ。イライラしながらそれでも完食する。浴びるように水を飲む。
  1. 2007/07/30(月) 20:46:04|
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ャマイ

  ケキーを買って帰る。イェビスに数ヶ月前に出来たケキー屋で私はまだ未食の店だ。ショートなケキーとショートでないケキーだ。うちに帰って早速食べる。ショートなケキーは「人気No.1!」という札がついていたのにどうしてこれがNo.1になれるかまるでわからない妙に乾燥したへなちょろケキーだった。イチゴはもう時期ではないとは思いつつ「人気No.1!」という日本語に騙されて買った私が悪いのか。肩を落としてケキーを食べる。もう一つのショートでない方はフルーツとクリームとクレープをないまぜにしたような他に類を見ないケキーで「人気No.1!」どころか上位五位以内にも入っていないケキーだった。だが、良かった。良かったよー、きみー。肩を叩いてやりたくなるようなケキーだった。頑張ったジャマイカ!駄ジョークも飛び出す勢い。満足したので仕事に帰ります。
  1. 2007/07/30(月) 14:08:32|
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ペシャ

  昨日でもって第一回「食べる会」が終わった。次回の開催日は未定だが、次は韓国料理かスッポンというのが仮決定しているので早速候補になっている店を下見に行く。行動力というのは常に動いていないと湧いてこないものなので、すぐさま次の店なのです。というわけでイェビスにやってきました。どういうわけか家を出てすぐとんでもない土砂降りに巻き込まれてしまい、傘を差していても全く意味をなさずあっという間にずぶ濡れになってしまいましたがそれでも我慢すること三十分、わたくしは目的の店の前におりました。雨と言っても「濡れる」ことを覚悟してしまえばどうということはない。着物の裾から雨水を滴らせて店に入る。席に案内をされメニュールを眺めていると店員さんが懇切丁寧に料理の説明をしてくれる。この店はスンドゥブの専門店なので基本的にスンドゥブしかありません。長く喋っていたが要約するとそういうことを言っていた。スンドゥブと言うのは韓国の一人用豆腐チゲ鍋であり、キャリフォルニア時代は週に一度は必ず食べていたものだ。そんなに頻繁に食べていたのに日本に戻ってからは納得の行くスンドゥブに出会えないため、もう食べるのをやめてしまっていたのだ。だが、食べる会会員からの要望もあり、韓国籍のグルマンな知人に聞いてみると「イェビスにある」というので私がいる。縁と因果でここにいる。店員の勧めるままに「スペシャルスンドゥブ」を食べる。スペシャルでも千円しないので安心のスペシャルだ。とはいえ日本のスンドゥブに裏切られ続けてきたのであまり期待せずに待つ。最近はまっているヒンドゥー教の聖典「バガヴィット・ギーター」を読みながら待つ。するとやってきたスンドゥブ鍋。キャリフォルニアで食べた時は兎に角豆腐ばっかりだった印象だが、日本のお国柄に合わせてか豆腐鍋がおかずになり石鍋で炊かれたご飯が共についている。おお、お焦げもついている。ムーチョース。スンドゥブ本体もこれは、キャリフォルニアで食べたものに遜色ない。韓国料理なのにキャリフォルニアで食べたものとしか比較出来ないのはヘボだが韓国に行ったことがないのだからしょうがない。ともあれキャリフォルニアの韓国人街で韓国人用のものを食べたものなのだから「ほんのり本格」と言っても良いだろう。それよりもおいしかった。ほんのり本格よりもおいしかったのだから結構本格、場合によってはかなり本格と言っても良いのではなかろうか。かなり満足したのですぐ食べる会のメンバーに自慢メールを送る。するとすぐに返信があり、これからケキーを食べるところだという。私が以前食べそびれたスパービュラスなケキーだ。嫉妬で胸が張り裂けそうになる。ヒンドゥーの聖典も役に立たない。外に出ると雨はだいぶおさまっているが着物は依然としてびしょびしょだ。
  1. 2007/07/30(月) 12:45:11|
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のス

  私が主催で「食べる会」というものを結成した。私は元来組織だって行動するタイプではないが、キャリフォルニア来の友人であるフライトアテンダントが中華料理や韓国料理のような多人数でないと種類を食べられない料理をもっと色々食べてみたい。と申すのを受け、なるほどそれもありだろう。と思って「食べる会」を組織するに当たったのだ。本日はその記念すべき第一回ということで飯島の好みがバリバリに出ている店に連れて行く。この程度で根を上げるようでは私が主催する団体に所属は出来ないのだ!と上から目線。
 連れて行ったのは新宿歌舞伎町の風林会館向かいの路地の奥の奥にある超本格中華料理屋。「本格」と言っても赤坂にあるような本格中華料理屋ではなく、上海の下町の汚い小料理屋のような本格である。映画の舞台としても何度か使われている店で、その全てが中国本土のスラム街にある中華料理屋のシーンの撮影に使われている。その料理屋の位置する場所も歌舞伎町のかなり奥まったところにあり、身体を横にしなければ水道管やらなにやら壁から飛び出しているものに着物を摺りつけてしまう。そんなディープな中華料理屋へと私は人々を連れて行く。路地を見ただけで彼らはあっけに取られ、中国人の店員と全く意思の疎通が出来ないことに驚愕し、衛生管理も適当な店内に目を丸くし、メニュールに並ぶ見たことも無いような品物(ヘビの唐揚げ、豚の脳みそ煮込み、カエル炒め、etc)に手をわなわなと震わせている。だが、そこは私が選んだ「食べる会」の猛者である。「あー、ヘビとカエルって一度食べて見たかったんだよねー」となり、誰も反対しないのでヘビとカエルを食べる。出てくるとこれが結構うまいので皆文句も言わずに手と口を動かす。食べる会メンバーの中には初対面の人間も含まれていたのだが、やはり飯島の人事の妙かすぐに打ち解けた。さすが飯島さすが。というか一軒目から自分の趣味を出しすぎたきらいがあり、少し自分で反省する。二度目を開催する折はもう少し皆に受けるような店選びをしようかと思う。全員良い人間なので私に面と向かって文句を言う人はいなかったがやはり癖の強い店である。100点の評価は得ていないはずだ。帰り道で一人になり、皆に対して謝罪文のようなものを打っている自分がいる。「次はもっと民意を大事にします!」そういえば今夜は参議院選挙の開票日だ。
  1. 2007/07/30(月) 01:12:08|
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でしょ

  洋食屋でしょうが焼きを食べる。実は昨日、この洋食屋で飯を食べたかったのだが母からの誘いがあって来れなかった。そして昨日行った先で洋食を食べてしまったのだけれど、今日は今日で昨日行けなかったことが心残りだったので洋食屋に行く。そういった半ば自分の中の約束事を消化するために食べたのでなんとなく中途半端な食事になった。いつものようにおいしいのだけれど何かが物足りなく、かといって何が足りないのかはわからない。今日のランチがしょうが焼きではなくカキフライだったら疑問はなかったのかもしれないが実際カキフライではなかったのだ。だから疑問を抱いたままに食事を終える。首をかしげて外へ出る。知り合いが歩いていて挨拶をする。ニコニコしながら坂を下って行く背中を見る。
  1. 2007/07/29(日) 13:21:26|
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マイド

  晩飯を食べようと外へ出ると近所で祭りをやっているようで浮かれ男女がウロウロしていた。まぁ、それでも晩飯とは関係が無いので近所の定食屋へ足を運ぶと軒並み暖簾を下げていた。もしくはやっているのだが酒のつまみとホッピーばかり並べている。なんだい、全く困ったな。つまみでは塩分が強すぎてご飯にならないじゃないか。ホッピーだって元は炭水化物かもしれないが既に液状になり栄養分も全く違いものに成り果てている。つまりはやっぱり晩飯にならない。弱った弱った。と思いながら歩いていると知り合いの歌手がいた。あ、弱っているところを見られると癪だから隠れよう。そして隠れたままメェグロー駅の近くでケンタッキーフロマイドチキンで晩飯を買う。常ならばファーストなフードは敬遠しがちだが付近の店が皆つまみ屋になってしまうとファーストフード屋は勝手に節を曲げないので便利である。帰り道にまた知り合いが路上で話し込んでいたので隠れる。今度はもう弱っていないので話しかけても良かったのだけれどあんまりのろのろしているとファーストなフードが冷めてしまう。ファーストというからにはファーストに食べなくてはならない。急いで坂を登っていると遠くで花火の上がる音がする。
  1. 2007/07/28(土) 20:43:00|
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イヤルホ

  母が昼食をと言うので行ってみるとファミリーレストラントだった。我が家の斜向かいにあるロイヤルホステージである。確か先々週くらいに知人に昼飯を誘われたときもここだった。確かあの時は食べられるものは全然なくて鶏をどうにかこうにかした料理を食べたのだ。今回はどうだ、夏メニューとかで新しくなってはいないか、と期待していたのに変わっていたのはデザートだけだった。ガッカリして先々週と同じものを食べる。デザートは食べない。母はデザートを食べていた。今話題の「なんとか」という紫色の液体のかかったパッフェを食べていた。身体に良いらしいが私はティービーも新聞も見ないので話題のものや新しいもののことはサッパリわからない。そこで母はテレビを見ろ、と偉そうにふんぞり返るが。私は私で本を読め、とふんぞり返る。ついこの間まで母は石川啄木を知らなかったのだ。私はその瞬間驚いて箸が止まった。ご飯を食べていたわけではなかったので別に最初から箸が動いていたわけではないのだが。ともあれどっちもどっちだ。お互い嫌いなものを無理強いすまい、と言って別れる。それでは母に納得した様子はなかったのだが。
  1. 2007/07/28(土) 12:26:18|
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  グローバルの間には「ローバ」がいます。だからなんだと言いたい。
  1. 2007/07/28(土) 09:16:39|
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はト

  ここ最近ずっと体調が思わしくない。とはいえギャアギャア言うほどではない。日本に戻って以来、梅雨時はずっと風邪を引いたように頭が痛く身体が重いのだ。春になるとひどい花粉症で薬が無いとベッドから起き上がれないし、梅雨になれば湿度のせいで体調を崩す。元気になるのは秋口から。全くもって日本で生まれたとは思えないほどの順応力のなさ。アメリカに行く前からもすでにそういう傾向はあったものの、戻ってからは殊更悪くなってしまった。栄養管理も徹底しているはずだが何がイカンのか。考えた末に「トマト分」が足りないという結論に達した。最近あまりトマトを食べていない。トマトは元々高山野菜で高い紫外線に耐えるために赤くなったと聞いている。なんだか知らないがその「耐えるため」の赤というのが効きそうではないか。それにトマトばかり食べているイタリア人を見よ、バカっぽいけれど随分楽しそうではないか。これもトマト力に違いない。というわけで晩飯はトマトスパゲテを食べる。体力が回復してきたような気がする。ちなみに昼は動けなくてパンを食べました。昨日パンを二個買っておいて良かった。食後にまたパンを二個買いました。
  1. 2007/07/27(金) 19:51:37|
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ブホ

  急遽肉を求める若者達が渋谷の街に集まる。その中の一人が誰あろう着物の青年、飯島である。他に三人の女子が来る。相変わらず私は男子友達が全然いないのでそういう感じの女子の中の飯島。地図を持っているのも女子。私は地図が読めないのです。ラブホテル街を抜けて噂のホルモン屋で肉を焼く。一人は生のレバーを貪るように食べ、一人は塊になっているハラミを引き剥がしては焼き、一人はアルコールを大量に摂取する。私も食べることは食べるが皆ほどは食べず、アルコールの摂取も控えめである。女子たちが男らしいのか私が女子らしいのか。恐らく両方だろう。いつものように何かふにゃふにゃしたトークをしながら肉を喰う。肉はしかし、肉好きが選ぶだけあって素晴らしく良い肉だった。ホルモンの味噌っぽさは絶妙でハラミの塩胡椒加減は感動的で、その上店員のスリランカ人は誰もが優しく気が効いていた。やーん、サイコー。食後にストロベリーシェイクを飲みました。ピンクで冷たくてすっきりとした味わいがよろしい感じ。他の女子はホットコーフィとか渋いものを飲んでいた。ガール分が足りんよう。別れてから帰り道にちょっとケキーでも食べようかと思ったけれど流石にカロリーヌが気になるので止めてしまったよ。ケキーは明日食べよう。
  1. 2007/07/26(木) 23:08:47|
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はそれ

  昼になった。常ならば外に出て昼飯を食べて戻ってくるところだが、仕事にかまけていたらそういういとまがなくなってしまった。ええい、常に余裕を見せているこの私が不甲斐ない!とはいえやるべきことが雲霞の如く広がっているのでインスタント麺を食べる。普段は栄養学の観点からも味覚の観点からも相手にしない保存食だが我が家にはそれくらいしか食べるものがない。幸いにも今日は夜から「肉を食べよう」ということで集まる予定になっている。だから本日必要な栄養素は夜に取る事にしてインスタント麺を食べる。味は語るほどのこともない。年間数億食世界中で消費されているものだ。へっへへらー、とかいう歌を歌いながら昨日買ったプリンを食べる。
  1. 2007/07/26(木) 13:04:56|
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ナ」し

  スタミナ的なものが入った飯を喰う。朝から首筋を寝違えたような腱の痛みがあるので、何か寝違えに効く食べ物を食べようと思ったのだがさしあたって「スタミナ」しか思いつかなかった。もしくは「コラーゲン」が腱に良さそうだと思ったのだけれどコラーゲンはカロリーも高いので割と敬遠してしまう。だからスタミナを食べる。とはいえ「スタミナ」は栄養素ではない。だが街の定食屋に入ると「スタミナたっぷり!」という表示がそこここにある。じゃあスタミナってなんなのさ。辞書で調べてみると「体力。精力。また、持久力。」だった。近所の弁当屋でその「体力。精力。また、持久力。」が入った弁当を食べる。寝違えたのは別に治らない。スタミナとは関係が無いようだ。プリンを買ったよ。
  1. 2007/07/25(水) 20:14:33|
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くのフ

  イェビスガーデンプレイス近くのフレンス料理屋で昼飯を使う。初めて入る店だがガラス張りの店なので何回か外から覗いた事はある。OLらしい人しか客で入っているのを見たことが無い。OLの人専門店なのかもしれない。そういう店に私は入る。日本では珍しい黒人の店員さんに案内されてテーブルに着く。フランス料理屋で働いているからにはきっとアルジェリア辺りの黒人さんなのかもしれない。私は好奇の目を向けぬようしていたが店員さんは着物を普段着にする日本人に慣れていないためかどうにも着物で入ってきた私が何者なのかが気にかかっている様子だ。しかし別に「実はこういうものでして・・・」と言っていきなりウエイターに名刺を渡したりはしない。私はどこまでいってもただの客なのだ。そこで私は真鯛のポワレ、ポワレでよかったかな。兎に角ポワレかポワレに準じるものを食べた。まぁ、真鯛をポワレしたような味でしたよ。ただ、付け合せの煮豆がしょっぱい。凄まじくしょっぱい。煮豆がしょっぱいというのは今まで無かったけれど、別に感動があるわけではない。不愉快にしょっぱい。なんだよー。フランスだめだなぁ。豆はやっぱりメキシコだなぁ。と思いながらも豆を喰う。しょっぱいのはイヤだけど基本的に豆は好き。食べている間にドンドン客が入ってくるが全員OLだった。男のOLたち、サラリマーンは一体どこで飯を喰っているのだろう。
  1. 2007/07/25(水) 12:22:50|
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ザ・ワ

  近所のモディル女子から連絡がある。昨日食べに行きましょう、と話をしたお好み焼きを食べに行きましょうとのこと。話が早い。わかってるじゃないか。ということでお好み焼き屋に行くとそこは休みだった。休みだけどどうしよう、相談して別のお好み焼き屋へ行く。東京は偉いもので大変な数のお好み焼き屋があるのだ。五反田にある店にふらりと入る。神戸のお好み焼きが売りだとか申しているのでモダン焼きとお好み焼きを一枚ずつ頼むとスーパーな量で出てきてしまった。私もモディルも別に大食漢ではないのでひどく持て余す。味もなんだか若者向きでビールに合うように素晴らしく濃い味となっている。私もモディルも味の強いものが好みではないのでやはり持て余す。すぐに食べる気をなくしたモディルがやる気なく「飯島さん、食べてくださいよ」と言ってお好み焼きをこちらに放り投げる。相変わらず気を使わない奴め!そんなことをやりながら「自分は他のモデル仲間に比べて全然気がきかないところがあって悩んでいる」などと申すのだからふざけているのかいないのかよくわからない。ともあれある程度食べて外に出る。五反田からの帰り道、モディル女子は犬の糞をサンダルで蹴っ飛ばしたり穴にはまって足首を捻ったりして「もう外に出るのはイヤです。家でザ・ワイド見てます。」と言ってふてくされる。
  1. 2007/07/25(水) 01:15:51|
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を1ポ

  ヶ丘(自由ヶ丘=ガオカ)に来た。天気が良かったので来た。そう言うとなんだか遊んでいるようだが、自由ヶ丘にしか代理店が存在しない北欧の生地を来期の着物に使えないか見に来たのだ。ほうら仕事っぽい。と、その前にケキーを食べる。あーあ、遊んでいる。とはいえ自由ヶ丘に来てケキーを食べずに帰るのはインドに行ってカレーを食べないようなものだ。カレー嫌いの人はそれもありかもしれないが、一般的なカレー好きならばカレーを食べて帰ってくるだろう。だから私はカレーを食べる。じゃなくてケキーを食べる。イートインスペースがあったのでその場でサントノレとシュープレームの2ケーキを平らげた。サントノレはフランスの伝統菓子だが、私はニューヨーク時代になぜかイタリア人街のイタリアンキャッフェでいつも食べていたものだ。二個のケキーを相手にしているのでポットに入った紅茶で脇を固め、まずはサントノレ(パイ生地の台に生クリームを絞り、カスタードクリームをつめてから飴がけしたシュークリームをまわりにぐるりと貼付けて王冠型にしたケキー)から攻める。ああ、伝統菓子。昔からある菓子の常として頭痛が来るほど甘い。だが腕の良い職人が作っているので甘いけれどうまい甘いだ。とはいえこのケーキ一つを平らげるのに紅茶を1ポットほとんど全部飲んでしまった。残りのケキーはシュープレーム。聞かない名前だがそれもそのはずこのケキーはシェフのスペシャリテである。ブラックベリーを使った香り高い豪奢なチョコレートケキーでとても四角い。四角くてテカテカしている。一口食べて驚いた。初めての感覚!だってだって、初めての感覚!口の中の「初めての感覚!」ボタンを押された感じ!きゃー!って言ったね。いや、言わないね。言ってたらただの変な人だから。しかし、流石に両方とも濃いケキーなので久しぶりに食べていて気持ちが悪くなってきた。とはいえ紅茶は既に全て飲み干してしまった。お腹が痛くなってきた。それでも布を見るために店を出る。布屋への途中にあるケキー屋で休んでもう一個食べようかと思ったがそれはせずに歩く歩く。
  注:サントノレは調べてみるとイタリアの伝統菓子なのでした。私がイタリア人街で食べていたのは至極真っ当なことなのでした。
  1. 2007/07/24(火) 18:14:02|
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あ、イ

  用があって渋谷に出てきた。渋谷は元々好きな場所ではなく、しかも2,3日前から学生どもが夏休みとかいう非生産的な阿呆活動を始めたとかで相当な人の出が予想される。ああ、イヤだ。早く国会で「若いもの規制法案」とかが可決されないかしら。何をどう規制するのかは知らないけど。ともあれ渋谷に出てきたのは昼時だったので昼飯を喰う。なんとなくうなぎ屋に行くと「土用の入りの日!」と大書された看板がかかっていた。私はニュースも新聞も見ないので世間が土用なのかそうでないのかは知らなかったがどうやら土用らしい。そうすると人々は口々に「土用は丑の日だからウナギだろう」なぞと短絡的なことを考えてうなぎ屋に殺到する。ああ、困る。私は別に丑の日とかそういうのはどうでもいい。どうでもいいのに丑の日になるとうなぎが売れるからと言ってうなぎ屋が手を抜く。そしてまずいうなぎを食わされるのだ。実際、手抜きを嫌う老舗のうなぎ屋などは土用の丑の日が定休日になっている。とはいえそんなに土用の丑の日が嫌いならば元から調べてその日はうなぎ屋に寄り付かなければ良いのだけれどそこは飯島、だって食べたいんだもん。
というわけでうなの丼を食べたのだけれどどうしたわけか物足りない。この店は今まで何回も利用したけれどこんなことは初めてだ。なんというかうなぎに脂が乗っていないし、焼きもハンパだし、何もかもが足りない。食べていて情けない気分になった。外にいると偶然知り合いに出会った。何か伝えようと口をパクパクしていたらいなくなってしまった。
  1. 2007/07/24(火) 12:24:10|
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カーホ

  フランス菓子屋でマキャロンを買う。フランス人がやっている本物のフランス菓子屋で八月一杯休暇を取って祖国に帰っている本当のフランス菓子屋である。というのも先日、友人のモディル女子がマキャロンを食べたことが無いというので初めて行く店でマキャロンを買ったらば予想に反して素晴らしくまずかったのだ。とはいえ買ったものだから、と言って押し付けてしまったが不本意なマキャロンを渡しているのが心残りでならなかった。だから私は新たなマキャロンを買ってモディルに渡す。「近所だから持って行くよ」とメルーを打つと、「じゃあ何時に家の前におってくおくれ」と返ってきたので私は指定の時刻にモディル女子の住むマンシオンの前に行く。行ってみてわかったのだがマンシオン周辺は待っているのに都合の良い場所が全く無く、しかも周囲に比べると薄暗い。こんなところに立って待っていたらどんな人間でも不審者になる。イケメンならばストーカーホストだし、容姿が悪ければ変態だし、私のような着物はチンピラにしか見えない。誰も通報しないでおくれ、祈りながら工事現場を眺める。マンシオンを見ているわけにはいかないし、電柱を見ていても地面を見ていても怪しい。だとしたら作業を終えた工事現場しか見るものが無いのだ。早く帰ってきてくれと祈ること20分。なぜか大量の野菜を抱えたモディルが戻ってきた。わたくしを放っておいてどうして野菜を買い込んでいるのだ!と思ったら撮影で使った野菜を貰って帰って来たのだった。マキャロンの礼にブロッコリーをあげる、と言われたがいらない。撮影で使ったせいかカサカサになっている。今度お好み焼きを食べましょう、みたいな話をして帰って来た。なんとなく明日一人でお好み焼きを食べに行ってしまおうか、とぞ思う。
  1. 2007/07/23(月) 23:06:46|
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ローバ

  昼に中メェグローに行く。そこに「最近出来たばかりの怪しいマレーシア料理屋がある」と聞いたので昼食を使いに行ってみると別段怪しくもなんともなく白っぽいキャッフェがある。店名にキャッフェと書いてあるが近寄ってみるとマレーシア料理屋だった。中に入ってメニュールを読む。コーフィが見当たらないがそれでもキャッフェだ。だが、キャッフェと言えばコーフィなのがグローバルスタンダードなのではない。インドでキャッフェといえば主にチャイが出てくるではないか。と思ったがチャイも無いし紅茶も無い。果たして中国茶かと思えばそれもない。まぁいいさ、何かを飲むところだけがキャッフェではない。辞書で調べると「コーヒー。コーヒー店。喫茶店。大正・昭和初期に、女給が酌をして洋酒類を飲ませた飲食店。カフェー。カッフェー。」とある。上記の定義には当てはまらないようだが自分でキャッフェを名乗っているのだ。もういいじゃないか!というわけで中に入ってマレージャン・チキンライスを食べる。僕ぁマレーシア料理の中ではこれが一番好きだ。他の料理は何一つ知らないのだが。ということはマレーシア料理の中ではこれが一番嫌いだ、とも言える。なんてこった!とはいえ必要なのは相対性ではなく絶対性である。別に何かと比べなくても好きなのさ。好きさ好きさ好きさー。というわけでフォークを使って最後まで食べていたら最後の一掬いがどうしてもフォークに乗らずに横へ避けてしまう。イライラしながらライスを追っているとメニュールの表紙に何かが書いてある。読んでみると「カッコイイチキンライスの食べ方!」から始まる小文でどうすれば最後の一口をキレイに食べられるか書いてある。へっ!マニュアル主義め!私は一口分を残して会計を済ませる。今度来た時は最初からカッコイイチキンライスの食べ方!を実践しよう。
  1. 2007/07/23(月) 13:22:19|
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のギ

  妹夫婦と道ですれ違った後に近所のギャラリーオーナーに偶然出あった。今やっている展覧会がオススメなので見て行ってくれというのでギャラリに寄る。日本での知名度はほとんど全く無いが、オーストラリアビエンナーレに招待される程の国際派写真家の作品を観る。ふむふむ。観る。日本で劇団を作って潰してパリに行って写真にはまってそのうち死んでしまった人、と聞いていたのでパンクな写真を撮るのかと思ったら幻想的で高い美意識を感じさせるファインアートファインアートした作品がほとんどだった。奥様らしき人が質問攻めにあっていたがどれも検討外れな質問で、奥さんプチ切れていた。私は関係ないので作品を観るだけ観て帰る。ギャラリはかなりの近所なので40歩ほどで家に帰れる。
  1. 2007/07/22(日) 20:12:10|
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くロー

  昼に母に呼ばれてトンカツを食べる。行ってみると母は今月末に深刻な、だが私にとって「良いこと」の実行を考えている、と言う。そしてエビフライを食べている。私は全く心当たりもなくロースカツ定食を食べる。母の「良いこと」は母当人だけ「良いこと」でまわりからすると大変迷惑なことも多々あるので、カツに手を伸ばしながらも探り探り話を聞くが月末になるまで話をする気はなさそうである。ではなぜ今日予告をするのだろう。言う気が無いなら月末まで一人で黙っておけば良いのに。横顔は頑なだ。久々に食べたトンカツだが、以前食べた時と比べると少し硬くなっていた。多分並ロースだからだ。とはいえ普段は並でも充分柔らかい。これはきって私以外のロースカツを食べている人間が全員「上」ロースだからだろう。店主としても差をつけねばいかんのだ。きっと断腸の思いなのだ。ともあれ私はあんまり柔らかすぎるロースはどうかと思っているので別に満足だ。あんまり顎を甘やかしてはいけない。店を出て母と別れる。15分後に偶然同じ道で顔をあわせて会釈してすれ違う。
  1. 2007/07/22(日) 13:14:36|
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  刺して寿司。
  1. 2007/07/22(日) 09:49:19|
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ビチリ

  エビチリを食べておりました。しかし、赤い割には辛くない。最近どうにも辛いものに弱くなったと思ったらこういう見かけだけ辛いものをよく食べていたからなのだな。もっと辛いものをキチンと食べねばならない。この間もタイ料理を食べてすぐに戦意喪失をしてコーラばかり飲んでいた。これは良くない。なんといってもこれから夏なのだ。夏になったらコーラやら冷たい物ばかり飲んでいるわけにはいかない。そんなことをしたら夏バテになる。だから夏は辛いものと熱い物を重点的に食べるのだ。今日のエビチリももっと本格的に辛くなくてはいかん。「本格的に」と言っても私は中国に行った事がないし、エビチリは日本のもの、ということを聞いたことがある。ともあれ辛いものだ。ワサビでも舐めよう。まずいから止めよう。
  1. 2007/07/21(土) 20:05:11|
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う、カ

  昼飯を食べに少し歩いて学芸大にやってきた。メェグローの地名に疎い人は「学芸大」と聞いて「ははぁ、飯島氏はなにやら暇にあかせて大学へやってきたのだな」と思うかもしれないがさにあらず。「昔、学芸大学があった」ところという意味で名づけられた地名であり、本当の学芸大学はとっくの昔に移転している。だが、名前を変えるにも元々名前が無い場所なのでそのまま学芸大になっているのだ。その街をふらりと歩いてキャッフェに行く。良いところがある、という噂だけ知っていたので適当に歩いてみると小粋な外見が特徴的で、案外簡単に見つかってしまった。そこで私はしょうが焼きを食べる。しょうが焼きというのは多分に乱暴な料理で男性向けのイメージがあるが、出てきたしょうが焼きは随分ガーリィな印象がある。平皿の上に丸く盛った飯、そこの上にしょうが焼き、その上にカイワレ大根、そしてその周りはレタスで固めてある。この背の高い感じがガーリィだ。男の料理はすぐ平皿に平べったく盛るからな。カレーとか、そう、カレーとか。食べてみると味も男性向けと違って繊細だ。カイワレのあたりとかがとても女の子っぽい。ああ、カイワレ。昔は私も持ち歩いたものである。そして迷惑駐車をしているバイク。あのシートの破れ目にカイワレの種を植えるのだ。梅雨時とかは面白いことになるぞ。そんなもんのどこがガーリィじゃい!というかまぁ、それは私の個人的な思い出である。食後はコーフィを飲みながら本を読む。デザートピザが非常に充実していたが(モンブラン、チェリー、チョコバナナなど)値段がどれもしょうが焼きを超えていたので量が凄そうだ。また来るよ。きっとまた来る。
  1. 2007/07/21(土) 12:55:40|
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  地球に海苔を巻いてみる。大きな人が来て食べてくれるでしょう。
  1. 2007/07/21(土) 09:21:13|
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ェル

  ひいお爺様の帽子を預かっている、というので祖父母の家に取りに行く。どうやらうちの遠縁の人が預かっていたものが私がいつも帽子を被っているという噂を聞きつけてこちらに届けてくれたらしい。行ってみると二つの帽子だ。一つはフェルト、もう一つはパナマである。フェルトはもうへなへなになっているがパナマはすごい。パナマというのは麦藁帽子を高級にしたようなものだが、植物の繊維を使っているので壊れやすいのだ。それも今のパナマは20年くらいで崩れてしまうのに、よっぽどのパナマなのか作ってから50年以上経っているのに全く劣化していない。流石だ。フェルトの方は修繕が必要なのでそうっと置いているのにすぐ母がやってきて真ん中に折れ目を作ってしまう。折れ目は帽子屋で型に乗せてアイロンをかけながら作るのに素人が無理にへこませれば古いこともあり、あっという間にダメになってしまうのにすぐ真ん中をへこませる。「君っ!」と言ってもどこ吹く風、ティービーで大相撲を鑑賞している。これ以上壊されてはたまらないのですぐに持って帰った。途中でパンを二つ買う。帽子を二つ持っていると大変トングが持ちにくい。
  1. 2007/07/20(金) 20:37:40|
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フランラ

  昼に何かカレーのようなものを食べようと思い立ち、近所のカレー風のカレーを出すキャッフェに行く。しかし、行ってみるとカレーが無かった。確かにこのキャッフェは三回に一回くらいカレーが無くパスタだけの時がある。とはいえ今日はパスタだけというわけではない。いつもは見ない「サフランライスのなんとかかんとか」がある。サフランライスというのは読んで字の如くサフランで黄色く色付けした飯だがそれだけでは黄色いだけである。だが安心めされい「なんとかかんとか」がかかっているはずだ。ろくにメニュールを読まずに注文するのは私の悪い癖だが、楽しいこともあるので止められない。何が来るかと腰を浮かして待っていると出てきた。カレーみたいないもの。いや、いつもここで出てくるカレー風カレーを更にもう一歩カレーから遠ざけたトマト味のどろりとした何かだ。ものとしてはなんだかよくわからないが決してまずいものではない。ただ、名前が無いだけだ。ともあれ私はカレーに似たカレーでないものが食べたかったので丁度良い。するする食べてコーフィを飲むがなんだか随分混んでいる。あまり暢気にしていても悪いのですぐ店を出てしまった。コーフィは二割も飲んでいない。他の人はどうやってあんな熱くて苦いものをハイスピードで飲むのだろう。家に帰る前にどこかよそでコーフィを飲もうかと思ったが流石にもったないので寄り道せずに歩道橋を渡る。
  1. 2007/07/20(金) 12:24:05|
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出てテ

  近所に住むモディルの友人が「マカロン食べたいマカロン食べたい食べたことないから食べたい」と申していたのでニッポロリのケキー屋で買って来たのだ。そして「生ものなので2,3日中に渡すしましょう」とメルーを送ると「ならば今日渡されましょう」と返ってきたので待ち合わせ場所のステーキ屋へ行く。私はとうの昔に夕飯を食べたのだが、女子は撮影が忙しかったらしくまだ食べていないらしい。肉を喰う女子を尻目に私は野菜スティックを齧りながらアルコールを摂取する。女子が付け合せの芋を指して「ポテトがおいしいですよ」と申すのでじゃあ少しおくれと申し出るといきなりフォークにガッと芋を刺すとフォークごと投げるように芋をこちらの手皿に放り込む。なんて、ワイルド・・・。感心していると一枚の写真を出してきた。一人の子供と一緒に写っていて女子は母親役を演じている。この子供はきっと木村拓哉さんとCMに出ていた子供だから調べて欲しい、と言われたけれど、どう見ても違う。CMの子は西洋人のような顔立ちをしていたが、写真の子はバリバリの日本人だ。そう指摘しても「この子はハーフだから、と言って聞かない」日本人には外国人の顔がどれも一緒に見えるので女子もその口なのかもしれない。かくいう私もエビちゃんこと「蛯原友里」さんと「押切もえ」さんは下にテロップがついていないとわからないし、「宮崎あおい」さんと「蒼井優」さんの違いもわからない。後者の組は単品で出てテロップもあまりつかないのでいつまで経っても同一人物にしか見えない。かの子役について一応調べる約束はしたが実際はすぐに忘れた。そして食事を終えてマカロンを渡す。まだ私も食べたことが無い店のマカロンなので一個その場で貰って私が食べると頭痛がするほど甘かった。舌が焼ける。直径5cmにも満たないマカロンを食べるのが辛く、唸りながら完食する。モディル女子としてもせっかく貰ったのにあげた当人が目の前で悶絶するようなものでは嬉しくなかろう。後日、別の店のものを渡すと約束して別れ家に帰って水を飲む。
  1. 2007/07/20(金) 01:14:16|
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じケ

  せっかくニッポロリへ来たのでケキーを買って帰ろう。ニッポロリには「体育会系ケーキ屋」というよくわからない名ケキー屋があるとものの噂に聞いた。今まで五度ほど行こうと試みたのだけれど私の抜群にあてにならない勘だけでは全くたどり着けないのでようやく地図を持ってきた。そして歩くこと50分。駅から10分のはずのケキー屋にようやく到着した。ケキー屋は徳川慶喜公の墓のすぐ近く、というかあたり一面墓だらけの中に一軒だけあるケキー屋だった。そしてケキー屋の前に誰かおる。一流ホテルのドアマンと青山のトンカツ屋の前で自動車の誘導をしている人を足して二で割ったような制服を着ている。その人がドアを開けようと待ち構えているのだが、間の悪いことに反対方向から政治家っぽい人が同じケキー屋を目指して歩いて来ている。あわれなドアマンは着物姿で正体の知れない私と政治家っぽい人の間でどちらを取るか迷った挙句に私のためにドアを開けた。政治家っぽい人は結局ドアマンに菓子折りのようなものを渡して去っていく。なぜケキー屋に菓子折りなのか。政治のことはよくわからない。ともあれ「体育会系」というのはどんな感じなのだろうか。私は元々文科系なので体育会系は心得が無い。私が長く修めている武術にしても私の先生は「うちは文系だから」と言っていて全然世間一般の「押忍!」的な部分がない。だから上半身裸の男たちが胴間声を張り上げながらクリームを混ぜていたり、ダメパティシエが先輩にクリームヘラで殴られていたり、「SABU-CHAN」とかいう名前のケキーがあったり、一歩入ると「いらっっじゃいまずぇうぇうぇーい!!」とか言われるのかと思ったらさにあらず。外見的にはとてもありきたりなケキー屋だった。確かに挨拶の声は大きいし、サービスの質も高いけれど、体育会系というのとは関係が無さそうである。一体他の客は何を見ていたのか。ともあれマカロン一箱にチョコレートケキーとピスタチオクリームのケキーを買って帰る。最後まで体育会系というのはわからなかった。
  自宅でピスタチオのケキーを食べる。なるほど、丁寧なケキーで素晴らしくシャープな味わいだ。漢らしいと言えば漢らしい。次に食べたチョコレートケキーは輪をかけて漢らしかった。パリッとした味にフルーティなソース、そして何よりとにかくでかい。拳一つ分くらいはある。そういえば他のケキーも異常に大きく名物のモンブランを買おうとしたものの誇張無しに拳二つ分もあり、諦めてしまったのだ。ああ、なるほど大きさが体育会系だったのか。妙に納得。しかしまだ名物を食べていないからまた行かねばならない。ニッポロリとは言ってもほとんど鶯谷で、しかも駅を出て三階分くらいの階段を登らないとケキー屋に行けない不思議構造なので正直めんどくさい。だからVIPが車で来るからドアマンがいるのか。そのドアマンの給料を削減して駅前に店を作ってくれんものか。そういうところが体育会系なのか。
  1. 2007/07/19(木) 20:21:49|
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