カル会

芸術家日常

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チー)弁

  仕事を終え、用があってスブヤに寄る。スブヤは相変わらず人がたくさんいてそれぞれが勝手気ままに生きていた。私の髪型は随分妙なので仕事場ではふわりと優雅に浮いているけれどズブヤ人間どもはどれもこれも頓狂な頭ばかりで私の頭などまるで面白い口には入れない。とはいえ私はスブヤに頭自慢をしにきたのではない。用があるからやってきたのだ。用がなければスブヤなんて人間どもの街に私が近づくわけがない。爆弾おちろ。はなもげろ。でも人が死ぬのは困るのでなるべく人が死なぬように。というわけでシュシュッと物事を済ますと私はさっさと家路につく。長居をしたところでスブヤが私にしてくれることなど一つも無い。ぶぇあー、無い。そしてメェグローに戻って油淋鶏(ユーリンチー)弁当を買う。するとどうだろう。私が店主にくれろといった弁当の下から出てきた油淋鶏弁当は肉の量が1.75倍くらいあった。私はそれを見て思わず「あ!」という声を出したが、そこで「おい店主!この現実をどう思うよ!どうにかせにゃならんめぇよ!」と続けるにはあまりにも年を取りすぎていた。それに冷静に考えると大食漢でもない私が肉をたっぷり貰ったところでいずれ残すだけなので普通にもったいない。モッタナイ。ワンガリ・マータイ。ということで結局は現状に満足して自らが貰った肉を精一杯味わうところから人生をやり直した次第でございます。ワンガリ・マータイ。
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  1. 2008/01/31(木) 19:32:29|
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たらテ

  午前中の仕事は散々な出来だった。このように漠然と「散々」と書いただけでは一体私の身に何が起こったのかわかるまい。オフィース内を歩いていたら西瓜にはねられたとか、通りかかった人喰い人種に吹き矢を撃たれたとか、そのように思い人もあるかもしれないが人生というのは思ったほどドラマティックには出来ていない。各々がそんなに波乱万丈な人生を送っていたらティービーでドラマなんか放送しなくても充分自分の人生に満足するものである。だから私の「散々」というのも人から見ればちっとも大したことではなく、その結果を首を吊ったとしてもやっぱり大したことではなく、地球は回るし太陽の輝きは0.1%も翳らない。つまりはそういう個人的な「散々」でございましたが、自らのうちに小宇宙を抱く飯島としてはそれだけで食欲が減退し、オニグウィリを二個明太子味としらす味を買ってきてモソモソ食べたのでございました。同僚が近くにいたので話をして気を紛らわせたりしたのですが彼らときたら藤圭子と藤あや子と峰不二子を一緒くたに覚えており、いやはや何とも大変な人々だ。と嘆息したのですけれど私も藤圭子と藤あや子の区別は全くつかないのでございました。どちらかが宇多田ヒカルの母。
  1. 2008/01/31(木) 13:25:53|
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せがフ

  同僚の人々が上司の人に残されて残業に勤しんでいた。へっへっへ。勤しんでいた。とはいえ飯島こと私はセレブだから残業なんてしない。というのはウソで飯島さんは人々よ、知っているか会社で働いている以外にも着物をディザインしたり写真家をしていたり頼まれた論文を書いていたりと色々やっておるのだよ。貧乏バナラシとはよく言ったものでございます。というわけで本日は早く帰って馬車馬のように働かなければならぬ。さもなければ死ぬか。ああ、死ぬというのはいかにも気が早い。だから私は馬車馬を手本に働くのでございます。そして合間に豚しょうが焼き弁当を食べました。家族経営で普通のおっさんが作っている弁当なのだけれどつけあわせがフライドポテトだったのでちょっと「あ、ハイカラ」と思いました。最後まで食べずに取っておいたらヘナヘナにしなびてしまいました。
  1. 2008/01/30(水) 20:09:26|
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リとネ

  何かを、何かを求めて歩いておりました。その何かとは勘の良い方はもう察しておいででしょう。そうなのです、昼飯なのです。でも具体的にあんこう鍋が食べたいとかブイヤベースが食べたいとかそういう思いは無かった。無かったからあんこう鍋やブイヤベースは食べずにブリとネギトロの二色丼を頼む。どうだい?ブリとネギトロの二色丼。文字を読むだけでもおいしそうではないか。でもまてよ、この話の展開は「まずかった!」とひっくり返るパターンの文調ではございませんか。ということはまた飯島がひどい目にあったのだな。ざまを見よ!飯島がのた打ち回る様を見る事のなんと面白いことよ!と手を打ち鳴らして喜ぶ人々よ、ゴメンサイ。半角でゴメンナサイ。別に今回はまずいものを食べたわけではござません。少なくとも半分はまずいものを食べたわけではございません。半分は、というのは不可解な話し。解説させていただければそれはご飯の温度のせいでございました。海鮮が乗っているのにご飯がひどくホカホカだったために徐々に飯の上のものがぬるまりだし、最終的にはいかんともしがたい腐りかけライスみたいになってしまったのだ。あーあ、結局微妙なものを食べている。これってまさかドッキリじゃないかと思った。パッパパーン。とか音がして「ドッキリ!」の看板を持った男が店の奥からやってきて「やー!海鮮丼だっていうからご飯が冷めてると思ったでしょ!でもこれドッキリなの!温かいの!」なんつって。それで私はテヘーとかやれば良いのかと思ったけれどそういうフィーチャーは一般人である私には訪れず中途半端にまずくなったブリとネギトロの二色丼を食べるのでした。後でコーフィを飲んで色々と魂をごまかす。
  1. 2008/01/30(水) 12:56:56|
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惨。凄

  納豆に色々入れて食べてみようプロジェクトを未だにコツコツ実行している実行委員長の飯島でございます。今回納豆に混ぜさせていただきましたのはキムチとタコ。実はこの組み合わせ、東京に唯一ある納豆専門店でわたくしが賞味し著しく感銘を受けたメニューなのだ。とはいえ本家のものはキムチとタコと納豆を壷に入れて一緒に発酵させたもの。私が作ったものは全部新鮮なものである。とはいえ納豆とキムチは元から発酵しているのだからタコの親分には目を瞑ってもらえばなんとかなるはずだと楽観的に作ってみたのだけれど出来上がったものはあまりにも悲惨。凄愴を極めていた。そんな中でもけなげにおいしい納豆に泣いた。全米が。全中が。全道が。あー。ファーラーイ。
  1. 2008/01/29(火) 20:52:23|
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にも専

  あんまり食欲がわかないので昼飯はおにぎりを外で買ってきて社内の食堂で食べる。どうして食欲がわかないのかはわからないが私の中のモリモリ分が足りないのだろう。無いとなれば補充するものだがモリモリ分なんてそう簡単には補充できない。なにせ書いている私がそんなものを信じていないからだ。ともあれおにぎりを二個、中華クラゲと青唐辛子味噌、といういかにも専門店でなければ売っていないセレクションのおにぎりを買ってきたのだけれどこれが無闇と辛くて味の濃いものだった。ああ、濃いものだった。いい加減私の身体はそんな若者好みの味を全面的に受け入れるような作りではなくなっておるのだよ。生まれたての頃は真っ赤なボデーを誇っていたのに今の飯島ときたらめっきり肌色に成り下がってしまった。ああ、悲し。おにぎりもまずい。仕方が無いのでやけになって同僚に適当なウソ八百を並べて昼休み中ずっと呆れられていた。誠に飯島らしい生き方である。
  1. 2008/01/29(火) 13:19:51|
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ナマテ

  近所の惣菜屋でホタテ弁当を食べる。近所の惣菜屋はいかにも近所の惣菜屋という風情なのでホタテなどという高級食材を使った料理を出す、というのはいかにも不自然な所業なので以前から気になっていたのだけれどそこはそれほれ惣菜屋なので高級食材をいかにも使った値段帯で勝負はされておらんのです。非常に柔らかい物腰のお値段でやっておるので一個買って帰るのです。弁当なので二個買うと多すぎるから一個だけです。ちなみにこのホタテ弁当の噂のお値段は、金曜の夜に食べた二個のケキーのうちの一つと同じ値段でした。それを思うと飯島ブルジョワ。ジョワジー飯島。世がフランス革命の時代ならば断頭台のつゆと消えていただろう。それもいいけどね。死に際に貴賎なし。ってゆーか、今日のところはホタテ弁当っしょ!食べてみるとすんげー硬いホタテでぽっくりした。死んだ。あのコンビニで売ってる干してカチカチのアレかと思った。いやゴメン言いすぎた。だから告訴は取り下げてください。そんなに硬くはありません。でも口の中に入れるものだからこれ以上、もう一割硬かったらもうダメだったかもしれない。というレヴェルの硬さでございました。高砂。ウイングサンダーマグナマティックチャーハーンとかそういう中学生がつけそうな必殺技みたいなことを思いついて日記に記す。
  1. 2008/01/28(月) 21:12:38|
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こはリ

  昼にラメーンを食べる。いやぁ、いかにもリーマンサラーな感じではございませんか。飯島は会社に魂を切り売りして生きておりますよ。全く生きにくい世の中でござ。そして仕事の合間にふらり外へ出て麺をすする。その店は塩ラメーンを推しているらしいのでここはリーマンサラーらしく人の思いに流されて塩ラメーンを食べる。しかしそこへワンタンを追加するのは飯島の自意識さね。あっても無くても良い自意識さね。ほんでまぁ、わぁい麺だ。ちゅうてほいさね、割り箸でその麺をたぐるわけですわいな。口に麺とかつゆとかそれ以外とかが入ると舌にある味覚がビンビンに働きだして、おお、意外とクラシカルでウマ麺じゃないかとふーん思うわけです。でもなんですかねワンタンを追加してしまったお陰でそこだけ味がぼけている。おじいちゃん。や、今失礼なことを言った。失敬失敬。とまれ、ともあれ、麺という食べ物は長々と食うと長くなる(ウマヒ!)のでスピーデーに食べて、ほほ、私は寒い外に出て行って肩をそびやかして歩くのでございましたよ。そして会社のソファーでわけのわからない感情の奔流で気が狂いそうになりましたが大きな声を出したら楽になりました。あー。
  1. 2008/01/28(月) 13:01:00|
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す。部

  外は寒いので自宅で最近購入した有酸素運動マッシーンを使っていた。これはこれで脂肪が燃えるのだけれど筋力増強はまた別メニューを組まなければいけないのが面倒くさい。どうせだったら両方いっぺんにやってしまおう。というわけで居合刀を取り出して素振りをしながらマッシーンに乗ると突如部屋が真っ暗になった。と同時に頭の上で轟音がおこり、何か雨のようなものが降ってきた。やや、暗い中で電気をつけようとしてもうんともすんとも言わない。はて、これはいかなることか。ともあれ我が家の電気はここ一つではない。リビングに隣接しているトイレの電気をつける。その上で自室を眺めて見ると部屋の中がガラス片だらけになっていた。ああ、そういうことか。素振りのつもりが本振りで電気を叩き壊してしまったのだな。というわけで暗い中で掃除機をかけ、トイレからの灯りで生活しています。部屋が相当暗いです。エコです。
  1. 2008/01/27(日) 20:50:42|
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れでO

  中目黒にある町のケキー屋さんでケキーを買う。いつもなんちゃらパティスリーのほにゃろりーみたいな手の込んだものばかり食べている飯島氏、というイメージが付きまとっている飯島だがそのイメージは割りと正しい。かなり正しい。とはいえ完璧に正しいわけではないのです。たまには町のケキー屋さんへ行くのです。なぜならそのケキー屋に行ったことが無いからさ!先入観だけでケキーを食べた気になってはいけない。アメリカン実証主義が、フロンティアスピリッツが私の中にも脈々と生きているのです!というわけで大げさな感じにレモンと何かのムース、及びにサントノーレを買って帰る。帰ってきたら早速食べる。レモンと何かのムースは「何か」が本当に何かわからず、どことなく中途半端な印象だった。サントノーレはキャラメリゼ部分がおかしな具合で、気持ちの悪い食感の飴細工と化していた。つまりは、とても不本意な結果だったのだけれど私の食べるもの全部が全部おいしいケキーだったら世界は平和かもしれないが精神の成長が無い。そういうわけで「おいしい」と言ってもよいおいしいケキーでした。人にそれぞれ役目があるように、ケキーにもそれぞれ役目があるのです。そして人はただ生きていればそれでOKなように、ケキーもそこに存在していればOKなのです。最後のは少し言い過ぎました。食べておいしいのがやっぱりいいですよねー。みたいなー。
  1. 2008/01/27(日) 17:39:59|
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更に行

  昼飯に何が食べたいのかわからないままにメェグロー区内を歩いていた。いつも明確な意思に貫かれた哲学の人、飯島と世間では誤解する人もあるのだけれど飯島というのはもっと茫洋としたものでございます。世界と自分との輪郭さえはっきりせず、河に落ちたり車に轢かれたりします。というわけで歩いていたのですが沖縄料理屋の前を通り過ぎました「豚角煮(ラフテー)定食」をランチメニューに掲げていたのですがあんまりそういう気分ではありません。更に歩いていくとちょっと凝った雰囲気の中華料理屋が出てきました。入ろうかな、と少し心が揺らいだのですが何故か店の前にモコモコしたジャケツを着たおっさんが立っており仕切りと携帯電話をかざして写真を撮りながら「ここだよ、ここなんだよ!わかるだろ、ここなんだよ!」と申していたので私はここじゃないな、と通り過ぎたのです。そして更に行ったところへ出てきた小料理屋に私は入る。もうこれ以上進んでは戻ってくるのが面倒だったのだ。そこで私が食べたのは「京風豚角煮」、家を出てすぐのところに「沖縄風豚煮込み」ならあったのに。とはいえ流石は京風ということもあり非常におはんなりである。京都の豚は品がよろしおすなぁ。だがしかし、意外と硬いので箸で割ることが出来ずブロックのまま口に突っ込む。すると口いっぱいの豚、噛み締めると口の端から肉汁が「こんにちは!」してしまい非常に見苦しい食べ方になった。とはいえ京都の豚は品がよろしおすなぁ。口の中が豚だらけになると咥内にご飯を入れるスペースがなくなったので割と難渋したがそこはそれ昼飯のこと。いくら私が油断しても即死するという罠は無い。ゆっくりぽくぽく食事をし、携帯電話からメルーを二件打つ。そのうちの一件はすぐに帰って来た。私の携帯電話は昨日買ったばかりの新型でメルーの文が非常にクリアーに見える。向こうはそうではないだろう。私がこんなにクリアーに見ているということも知らないだろう。相手を辱しめているような奇妙な優越感を味わいながら茶を飲む。ぬるい。茶を飲む。
  1. 2008/01/27(日) 12:11:57|
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タボッ

  祖父母のところへご機嫌伺いに行く。最近ずっと行っていなかったがやはり揚げ物ばかり食べているのだろうかと思ったけれどやっぱり揚がっていた。すごい勢いでカキフライとか春巻きとかを勧めてきたが私は大根の煮付けばかり食べていた。それから話の流れで新しい携帯電話を買ったことを告げると「新しい携帯電話についているカメラの性能を見せてくれ!」ということになったので爺様と婆様の写真を大量に撮りましたのでわたくしの新しい携帯電話のデータボックスは老人ばかりでございます。
  1. 2008/01/26(土) 20:38:21|
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子が好

  携帯電話を新しくした。いわゆる機種変という奴だ。というのも私が一昨年から使い続けていた携帯電話が購入後三度目の故障を起こしてしまったからである。メールと電話くらいしか出来ない現在の多機能携帯の真逆を行く極端にシンプルな構造の携帯電話の癖にすぐに壊れる。おまけにレスポンスが最悪で手早くメルーを打とうにもボタンの反応が悪い悪い。それで我慢していて使えなくなるのだから合点が行かない。ドMの人が使って「やぁん!また壊れた!」とか言って楽しむ携帯電話だったのだろうか。私は普通の性癖なのでイライラするだけで使っていてちっとも楽しくない。そんなわけで新しい携帯電話を買いに出たのだが最近の携帯電話というのは全く進化しすぎてわけがわからない。ティービーが見られるとか音楽が聴けるとか世の人々は携帯電話に多くのことを求めすぎた。このままでは携帯電話にお買い物を押し付けたり犬の散歩を頼んだりするようになるのではなかろうか。そしていずれ自らに疑問を持った携帯電話が現れ、意思を手に入れた携帯電話が人類に対して戦争をしかけるのだ。そして安いSFよろしく人類は携帯電話に敗れ去って人間が携帯電話の携帯電話に改造されて携帯電話に携帯されることになる。などということを考え、そうなるのならなるべく弱そうな携帯電話を購入しよう、ということになり女子が好みそうなディズニーモデルの薄っぺらい携帯電話を購入した。ちなみに私はディズニーに全く興味が無い。好き嫌いという感情すらなく、本当にどうでもいい。とりあえず誰かに自慢してみようと思ったけれど誰も思い当たらなかったので一人で携帯電話を開け閉めしてミッキーやらミニーやらが唄い踊る様を眺めています。
  1. 2008/01/26(土) 16:01:44|
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ほど流

  帯と和装用足袋ソックスを仕入れた後に新宿へ行く。そこで昼飯を食べようと考え、辺りを見回してみると新宿はうどん屋とステーキ屋ばかりであった。なるほど流石は不夜城だ。そこで私は牛タン屋に入って牛タンではなく牛カルビを食べた。なぜ牛タンでは無いのかと問われるといつもは理由の無い私だが今日は理由がある。牛タンは高かったのだ。だから牛タンよりも200円安い牛カルビセットをわたくし、食べたのでございます。ああ、ハムハム。しかしここにも落とし穴があったのですね。お店の方がセットでトロロ芋をすった芋を一緒に饗してくれたのです。だから私はついトロロ芋で飯を一杯食べてしまった。するとメインの牛カルビが単品でなぜか皿に乗っておるわけですよ。ああ、おるわけですよ。しまった飯の配分を間違った。というわけでご飯ありきで作られたやや濃い目の味付けの牛カルビをゴリゴリ噛む。意外と硬いぞもっと噛め。隣りで小娘が泣いている。6歳くらいか。子供でも笑っていられないというのは中々大変なことでございますな!な!
  1. 2008/01/26(土) 12:04:28|
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うナチ

  出先の三軒茶屋でラメーンを食べた。化学調味料を使わないのが売りのナチュラルラメーンとのことだったがそもそも私はラメーンをあまり食べないのでどこがどうナチュラリーなのかよくわからなかった。しかも化学調味料を使われていないラメーンというのは私には全然物足りなく、こんな思いをするくらいなら山盛りで入れてくれよ科学の力を。と願ったのだけれど既にラメーンは出来上がっておるし半分以上食べてしまったし私が何を望んでも主は我を見捨てたもう。というかラメーン一杯で大げさな。5分ほどで平らげてバスに乗る。席に座っても寒い。バスを降りても寒い。歩いても歩いても寒い。
  1. 2008/01/25(金) 23:01:43|
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し、一

  三軒茶屋に最近ケキー屋が出来た。私の好きな街だが甘いもの屋にずっと不自由していたので新しく出来た店とあらば早速行って確かめる。まさに宮沢賢治の精神である。北ニケキー屋ガアレバ、行ッテソノケキーヲ食ベルノデス。というわけで行きました。そして行っただけで帰ってくるというのはケキー屋でやるにはいかにもそぐわないので食べて来ました。マロンパーラダイス(うろ覚え)とミルフィーユを自らの顔の真ん中やや下方についている口という穴に放り込んだのです。しかし、一口で、というわけにはいきません。だからナイーフを持って小さくして小さなケキー片をわたくしは口におさめ、それを味わったのでございます。またその小さきものの甘いこと美しいこと素晴らしいことと言ったら無い。世の善行かっこいいものプラスチックのつるつるなどを一寸の箱に詰めたような具合でございました。私の中の小さな人がきゃっきゃっと申して飛び跳ねたので本体の飯島の少し上下に動きました。そんなわけでケキーを二個とコーフィを一杯飲んだのでございます。そして時は流れて会計に至り、1600円なりですとか言われ財布をあけて肝が縮む。なんということか千円札が一枚きりしかない。他に米ドルやタイバーツがごちゃごちゃ入っていたが日本では円以外の通貨は使えない。あとは小銭だけれどあるだろうか、600円。しかし私は持っていたのです600円。この小銭のために全米が泣いた。安堵の涙である。のちの合衆国大統領の誕生である。ケキー屋を出ると骨が凍るほど寒い気候が私を待ち構えており2,3回死んだような気がしたけれど今こうして日記を書いているということはまだ死んでいないのだということはうっすらと理解できる。
  1. 2008/01/25(金) 19:34:04|
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が、店

  先日、仕事を終えて職場の近くをぐるぐる散歩していたら一軒のキャッフェを見つけた。見つけたけれど昔から知っていた。知っていたけど営業しているのは知らなかった。というのも私が三軒茶屋で出会い系サイトのサクラとして働いていた頃、たまに入っていたキャッフェなのだが、店主が交通事故にあい怪我は治ったものの後遺症に苦しんで結局店を閉じてしまったのだ。それがどうやらまた営業を再開したようである。しかもクスクスの専門店となって。頼もしいではないか、専門店というのがまた素晴らしい。何事も専門というのは良いものだ。なぜなら専門だからだ。専門で無いものも良いが、専門は専門のところが良い。人間と同じだ。そして私はやはり専門であるクスクスを食べてそして私はさすが専門であるところの専門だ。今まで食べたクスクスの中では専門の味だった。本場を知らないが本場の味だろういやきっときっと。食べていると食物からトルコティックな香りがし、食べ終わると身体の中からトルコティックな香りがした。と、ココまで書いてきて思い出したのだがクスクスはトルコ料理ではない。北アフリカの料理だ。だから私のトルコティック云々は全て気のせいでございました。食後のチャイを飲んで店を出る。向かいにあるおもちゃ屋で花札を一つ買ってオフィースに戻る。
  1. 2008/01/25(金) 13:06:16|
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くこの

  夜、納豆に様々なものを入れて炒めるという料理をしていると誰かが来た。何者かと思ったら昨年末に注文したトレーニング機材がようやく届いたのだった。全くこの機材が届かないことと言ったらとんでもなく、「注文の商品が調達できません」などというふざけたメルーが5度に渡って届き、毎日年間363日チェックしているメルーのわずかな隙をついて「値上がりしました」同日「発送しました」などと申して気がつけば我が家にやってきている。おい、どうなってんだ資本主義。これだから人生というのはやりきれないぜ。早速色々炒めながらトレーニングマッシーンを使ってみると内腿の筋肉が大変刺激されていい具合。これはシェイプされるのう。そのまま炒めていたら納豆が黒焦げになったので黒い豆を飯にかけて食べる。なるほど炒める前よりもまずくなった。勉強になったのでノートに記しておく。
  1. 2008/01/24(木) 21:25:31|
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いか熱

  昨日食べそびれた牛スジ煮込みを昼に喰う。とはいえ昨日ひいた風邪が嫌な感じに発展しており味覚がヘボくなっていた。牛スジ煮込みは熱いか熱くないとかしかわからないのだった。それから7割食べた辺りから胸が悪くなってきたのできっと油とかなんとかも身体は理解しておるのだろう。あとやっぱり熱いのは熱い。味噌汁が本当に頭から被ったら火傷ではなくて体が蒸発してしまうんではないだろうかと思うほど熱かった。もう本当に熱く、飲んだ瞬間に顎が溶けてしまったので後の人生で大変な不便を味わいました。
  1. 2008/01/24(木) 13:41:41|
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京安

  仕事を終えてから前々から人に誘われていた食事会へ行く。とはいえその食事場へ至る道が私は全くわからない。地図を見たがまるで見当も付かない。誘い主に尋ねてみても向こうも初めて行くらしく、詳しいところはよくわからない。このままではいけない。と30分ほど地図を見ていたら何かが理解できたような気がしたのでいざや、地図を持って家を出る。目黒駅からバスに乗る。ここまではあっているはずなのだが降りるところがわからない。もうこれは自らの魂と運命を信じて行動するしかない。ままよ!とバスを飛び出し雨吹きすさぶ中を歩くこと小一時間。傘を持たない私は芯まで濡れた。濡れそぼった。濡れ煎餅のようになった。そんななりでぐしゃぐしゃに濡れた地図を片手に彷徨っていてはたと気づく。そういえば私は店の名を知らない。誘い主に「店の名を教えてください。寒くて死にそうです」という旨のメルーを打つと「東京安楽死!」と帰って来た。なんだ、こんなに寒い思いをして死んでも安楽死とは言えなそうなものだがどうだろう。ともあれ相手の言っていることはよくわからないのでまだ歩く。するとどうだろう。一人の女性が私に近づいて来た。奇態な成りで行動する私に近づく人、というのはよっぽどの人物でなければ出来ない。誰かと言えば誘い主から誘われた別の誘われ主。「噂の人でしょう。話は伺っているのでどうぞこちらへ。」なんともはや!有難くて目から水が出る。震えの止まらない足で人の後ろをついていくと「東京安楽死」という店に来た。なるほど、先ほどわけのわからないメルーが来たと思ったら店名のことだったのか。死ねって言われたのかと思った。そこで硬くなった顔の筋肉をほぐしているとやっとこ人が集まって飯島、誘い主の芸者、納豆に惹かれる建築家、私を救った洋服デザインナー兼ホトグラファーの4人がようやっと揃ったのでございます。そこからはめくるめくマクロビオティックな夕べ。私は初めてマクロビオティックに触れたのですがなるほどマドンナ。ええじゃないのですか。とはいえさんざ雨に濡れた飯島は井戸につるべを落とすが如く急激に風邪を引き、なんだか脳髄の奥がずっと熱いのでした。今日の夜は変な夢を見そうで怖いです。
  1. 2008/01/24(木) 00:07:06|
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を、切

  朝から大変な雪が降っておった。それは昼を過ぎてもまだ降り続け、昼飯を食べに外に出たけれど世は粉ふき芋の如き一面の銀世界。これはもう温かいものを食べなければやってられない。具体的に何がどうやってられないのかは割愛するがやってられない。以前、牛スジ煮込みを食べた店に足早に向かう。だが着いてみれば雪のせいか臨時休業の貼り紙を出したドアが一枚店のドアのところにあるだけでとても営業しているようには見えない。なるべく物事の深奥を見つめるようにしている飯島だがこの貼り紙を信ぜずにドアを破壊して店内に侵入してはアコムの人が来てつかまってしまう。仕方なく煮魚でも食べようと並びにある海鮮居酒屋に入るとどういうことだ。煮魚を切らしている。煮魚を、切らしている。じゃあ煮ろよ!と言いたいところだが煮魚を数分で作られてもそれは煮ていないので煮魚ではない。ではあるものを、ということで刺身定食を頼む。そして出てきた刺身定食のなんと頼りないことよ!もし、私の息子がこんな刺身定食になったら激怒で歯が全部抜け落ちてしまうことだろう。マグロ二切れとブリ二切れ、そして甘エビが一尾きりの定食。そしてなぜか山盛りの飯。刺身定食というよりはゴハン定食だ。悲しさに溺れる前に私は全てを平らげる。雪はまだ止まず、オフィースに戻る前に二度転びそうになる。ここで一つ飯島が転んだ方が文章の収まりが良いのだけれど、実際転んでいないのでなんともしまりの悪い文末でございます。
  1. 2008/01/23(水) 12:44:54|
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アグラ

  仕事を終えたら仕事の電話があって中々仕事が終わらない。とはいえ一生続く仕事というのは生きることくらいしか無いものでしばらく残業をしてみると仕事は終わった。そして家へと帰るのだが、途中弁当屋に寄って「牛たまごとじ弁当」というものを買う。前からずっと気になっていたのだ。「牛たまごとじ」というのは平たく言えば牛丼の具だ。それを丼に盛らずに弁当によそうところに人類の可能性を見たわけだが食べてみてはどうだろう。果たしてまずいのではあるまいか、さような心持ちで食べてみたらこれが存外ジャンキーにおいしかった。飯島さんというといつもフォアグラやトリフばかり食べているイメージがあるようだが実はメリケンで青春時代を送ったのでジャンクフードが大の、というほどでもないけれども中の好物か、もう少し小の好物なのだ。だから丼牛から白米を抜き去ったものも割と好き。しかもなんかもの悲しいのが気持ちいい。はなればなれな感じ。きゅーんとなってコーフィを熱めに沸かして飲む。
  1. 2008/01/22(火) 22:15:58|
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く、チャ

  昼飯にメキシコ料理でも食べてやらうと昼休みを待ち構えて外へ飛び出したのにメキシコ料理屋は定休日だった。なんということか、このメキシコ料理屋、何度来ても定休日なのでもう潰れてしまったのかと思ったがそうではない。昼に開いていることもあるのだ。だがあまりにランダムで客の方が定休日を推測することすらできない。「定まった休み」とはとうてい言える状態ではなく、とても優雅な経営の仕方が羨ましくもある。しかし今日のところは暖簾を下げているので仕方が無い。私は隣りの沖縄料理屋に入る。そこで食べるのはタコライス。理由は特に無い。ソバという気分でなく、チャンプルーは以前食べた、という消極的理由からタコライス。頼んでから目の前に置いてあった「沖縄うまいものガイド」のようなものを広げて待っていたらばソバとチャンプルーの紹介ばかりでタコライスのことにほとんど触れていないのでまだ品が来る前から後悔し始めていた。そして目の前に置かれたタコライスを食べ初めてまた後悔しだした。うまくない。サルサが適当だしトルティーヤが使われていない。なんと言っても私の好きなタコライスはキャリフォルニアでメキシコ人が適当に作る「サルサライス」が極上品なので日本では中々名品に出会えないのだった。とはいえこれはひどうござる。飯の上に挽き肉、レタス、トマト、チーズを乗せただけのもので金を取っていいと思っておるのかね。これでうまければ金も払おうと思うがまずいのだから損をした。ゲーっとなった。 踊りを踊って悲しいのをごまかす。
  1. 2008/01/22(火) 12:45:19|
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りbu

  buriの照り焼きを食べる。惣菜屋で買ってきたのだけれどやっぱりburiは良いですね。寒いうちのburiはburiの中でも最高品質の寒ブリになるあたりが素晴らしい。あの素晴らしい愛をもう一度。惣菜屋で「buriがマイナーチェンジ!」とか書かれていたので買ってみたのだけれど流石はマイナーチェンジなだけあってどこがどう違っているのかさっぱりわからなかった。しかも全然照っていないし味もついていないので醤油をかけて食べた。かろうじて脂は乗っていたけれどそれだって旬の乗りっぷりとは思えないくらいのかろうじて加減。私に多大なburi愛があったから良かったようなものでburi愛の無い人間ならば精神を崩壊させるか連続殺人鬼になって下目黒を荒らしまわることだろう。恐ろしいことですわ!犯罪の萌芽ってこういうところにあるんですのね!チョコ食べないと死んじゃう!
  1. 2008/01/21(月) 22:29:24|
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からホ

  昼飯に牡蠣のライス・グラタンを食べる。人に勧められてやってきたイタリア料理屋だが私にこの店を勧めた人はどこかへいなくなってしまった。もしかしたらこのイタリア料理屋でイタリア料理にされているのではないか、だとしたらそこで料理を頼めば料理の中で再会できるかもしれない。もしくは私も棍棒で殴られて昏倒しているうちに鍋に入れられてやっぱりそこで再会できるかもしれない。とはいえ別にそこまで再会したい相手ではないのです。再会してもいいけどそんなに親しくないので話題を探すのに骨が折れる感じ。とはいえ私はそのイタリア飯屋でライス・グラタンを食べ、あ、これは随分おいしいぞ。何がというと牡蠣が。それからホワイトソースが。そんな風に思ったのですが悪く思った部分もあったのです。どこか。それはどこか。それは量の少なさなのでした。小食飯島でも少ないと思うくらいのガッカリ量。やーん。泣いちゃうかも。ウソだけど。泣いちゃうかも。泣かずにしかし、私はグラタンを食べました。だって私は男の子だから。そして食後のコーフィを飲んでまたオフィスに戻ります。お店の外とオフィスの外は非常に寒いので早足で歩くのです。
  1. 2008/01/21(月) 13:46:26|
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良な一

  三軒茶屋の職場へなんということもなく出て行くとやってきた人々が皆、私の髪型に驚きと疑問の声を投げかけてきた。なるほど、昨日は一緒に飲んでいた連中が全員揃いも揃って芸術家だったから別に私の頭程度で驚くようなことは無いのだけれど「善良な一般市民」からすれば私の髪型は無差別テロを行っているようなものなのか。とはいえ私は人を驚かそうとして変な頭をしているのではない。とはいえ別に他の意図も無い。何の意味もなく毎回「前回よりも奇抜に!」と言ってわめいているだけである。言うならば向上心と好奇心からけったいな髪型でいるのだ。徐々に抽象化して行っているのだ。飯島という存在もそろそろ記号化するのではないかというぐらいに。とりあえずスーツを着てもこの上ないくらい似合わず、何をしている人なのか全くわからなくなったのでそれだけでも私は満足です。
  1. 2008/01/21(月) 09:48:48|
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手」「飯

  暗黒舞踏をやっている友人が幡ヶ谷で「サロメ会」と申す異業種懇談会を執り行うというので出て行く。「異業種」というのがどれくらい異業種かと言うとやってきたメンバーの職業が「舞踏家」「役者」「映画監督」「脚本家」「オペラ歌手」「飯島」であることでどういった異業種なのかは知れようと言うもの。私がいてもあんまり浮かないところね。そんな人々の中で何か話をして話を聞いて異業種とだいぶ懇談した。特にオペラ歌手というのがまたテノールとバスの「ええ声」の人々だったのでなんとなく喋っているのを横で聞いているだけでも特をしたような気分になる。全く音楽ってのは素晴らしいものだぜ!ただ響いてるだけなのに感動する。わけわかんないぜ!空気の振動なのに。しばらく酒を飲んで帰る。帰り際に着物のオーダーを受け、その着物用の布数十メートル分をその場で受け取ったのだけれど電車の中で紙袋が盛大に破けてしまった。それから家にたどりつくまで破けた紙袋の底を手で塞いで歩く。しかし歩くうちに破れ目が大きくなったり関係の無いところが破けだしたりしてもうまともに持っていられない。最終的に身体に布を巻きつけて坂道を上っていった。着物の上にぐるぐる巻きの布なのではたから見た人は恐ろしい生地の化け物が歩いているように見えたに違いない。
  1. 2008/01/21(月) 00:34:14|
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てどん

  髪を切りに行く。最近、飯島は三軒茶屋の金融機関でお仕事を頂いてるのですがそのために髪をいやらしい感じの七三分けにしていた。働き始めのうちはその時代遅れの七三分けが逆にサラリマーンのアンチテーゼのようで気持ちがよかったのだけれど徐々に鏡を見るたびに嫌悪感が増すようになってきてついにこんな髪型には我慢ならん。飯島怒髪天をついて切り髪を致す決心をした。そういうわけで美容院を予約していつもの人に髪を当たってもらったわけだが今回私が提出したテーマは「どうみても失敗作で罰ゲームのような髪型。絶対にスーツが似合わないパンクさ加減で見た人が死ぬような髪型。」そんな髪型をお願いしたのだが「見た人が死ぬような」髪型なんてどんな天才美容師だって二の足を踏むし、実際にそんな髪型の作成に成功していたらまず第一に美容師が、第二に客である私が死んでしまう。とはいえコンセプトは伝わったようでコツコツ髪を当たってくれるのだが、だがしかし、まだ全然突き抜け感が足りない。美容師さんが「これでどうでしょう?」という顔をするたびに首を横に振って「もっともっと!」私の表情は厳しい。髪型の限界を見せてくれ!私は髪が髪を超えるところが見たいんだ!とは言ってみても実際のところ私が自分の髪に求めるのはあまりに抽象的で超現実的なものである。印象派の画家にピカソの絵を描かせようとしているのに近い。結果、三時間半も美容師さんを休みなく働かせお互いギリギリの折衝点を見つけてそこでなんとか髪型が落ち着いた。相当に過激な頭らしいのだが私はもう自分の感覚が麻痺しているので脳みそが露出しているくらいでないと驚かない。「またお願いします」と申して店を出るが私の後ろで人の倒れる音がした。
  1. 2008/01/20(日) 18:35:24|
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たお久

  イェビスに向かって歩いていてると突然人から呼び止められた。私はいつも着物でふらふらしているので割りに呼び止められやすいのだけれど今回はいかなる用件か。くるりと反転して呼び止め主をあらためると目黒駅近くにあるギャラリのオーナーさんだ。おや、これはまたお久しく。寄って行って話を伺ってみると現在、新しい展示を行っておりまするよ。というようなことを申すのでイェビスに行くのは延期してギャラリに寄る事にした。オーナーと並んで歩いてギャラリへ入ると中にはずらり、書のような水墨画のような水彩画のような彫金のようなそういった作品が並んでいた。なるほど随分色々な要素を取り入れている。勉強になるぜなぁ。ふむふむ言っておったらば制作者の方が来て話をする。話が弾んだ。かなりいい具合に弾んだのでコラボりましょうみたいな話になって名刺を交換し私はイェビスに行くことに戻る。実は美容院を予約してあるのです。
  1. 2008/01/20(日) 14:11:41|
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ミがモ

  夜は人々と集う予定なのに昼から一人で焼き肉を食べていた。なんという命知らずの飯島か!人々が集まれば当然のように肉を中心とした料理が振る舞われるのが日本の常識、というか若人の常識、というか本日集まる予定のメムバーの常識である。それなのに昼に焼き肉を食べる飯島。正気ですか!?正気だったのですけれども他に何か食べたいもので食べたいものもなく、昨晩まで読んでいた焼き肉屋店主の「焼き肉を死ぬほど愛する本(仮名)」に多大な焼き肉欲をくすぐられての来店だった。そして私は席に着くと本に書かれていた「3:7焼き」や「片面焦がし」などの技を実際にナマニクに使用しながら食べ進める。なるほどなるほど。机上のテクニックをドンドン飲み込んでいく。飯島が大変な勢いで成長しておりますよ。またしてもまるで役に立たないスキルを伸ばしておりますよ。ハラミがモリモリ焼きあがっていくますが味わう方の技量はそこまで伸びていないので味の方はなんとなく前回とあまり代わりがないように思いました。
  1. 2008/01/20(日) 13:32:02|
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