カル会

芸術家日常

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のはど

  作っておいたオーダーメイド着物の引渡しを行う。インドの生地を使ったものを数点とドクロが入ったパンクな着物を。うちの近所でのことだったので夕飯にと、イタリア飯屋へ連れて行く。そこでパァスタを食べてもらったのだけれども良かった。実はそこのパァスタはトマト系であれば都内有数の実力を発揮するのだが、明太子ベースを中心とした和風パァスタは散々な出来なのだ。だからいざというときは私が割って入ってオーダーを止めようと思っていたのだけれど先方は私と似たものを選んでいた。奇妙な着物を注文する割りに料理の方は冒険しない性格なのかもしれない。そして我らは食べ始め。結果として料金を私が持ったので「接待」ということになった。私は接待経験が全く無いので大した接待ではなかったと思う。接待に必ず必要な「領収書お願いします」も口にしていないしレシート一枚もらっていない。それに私の方がどちらかといえば終始偉そうだった。そもそも接待というのはどのように行えば良いのだろう。「大人の接待マニュアル」のようなものが書店で刊行されているのだろうか。あったとしても多分買わないだろう。とはいえ接待の機会はまたやってくる。だが次は飯島の影武者を用意してそちらに接待をやらせよう。派遣社員で接待要員を派遣してくれる会社は無いものか。無ければつければよろしいのか。年収200億円を目指します。
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  1. 2008/02/29(金) 23:01:10|
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く。先

  花粉症療養のため病院に行く。先生にはお目通りかなわずに薬だけが大量に処方された。21世紀の医療と言うのは全く進んでいるものだ。確かに20年来花粉症に苦しんでいる私のデータは生身の身体を見るよりも豊富に揃っているのだろう。とはいえどうなのだこの医療。ともあれこの後すぐに仕事が入っている私は助かった。何十分も待つ心積もりでいたのに数分で済んだ。私の病状はそして先週も今週も来週も大過ないだろう。チョコレートを食べ過ぎてもコーフィを飲みすぎても悪化するけれどやっぱり私はどちらも止めないだろう。医学のことはよくわからない。自分のこともさして知らない。バスの乗るときに聞く音楽がある。200曲を携帯しているけれど聞くのは同じ20曲。早く自宅へ、今日はやることがある。
  1. 2008/02/29(金) 18:04:30|
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はカリ

  三軒茶屋で何度目かの私はカリーを食べる。飯島の昼の定番でございます。以前、メェグローから出ない生活をしていた折は2月か3月にいっぺんくらいしか食べなかったカリーが今となっては週に二度も三度も食らう。これぞ三軒茶屋効果という効果。しかも私は割りと色々なカリーを試した結果、自分の好みと合一する一店舗の一メニュールを特に利用するようになった。つまり私は映画館前のカリー屋でビーフカリーばかり食べているのです。「いつも同じものを食べてる人って脳がバカなのではないかしら?」と人を蔑んでいた飯島ですが、いつも同じものを食べるというのは大地に根を下ろしたどっしりした感じありそれも快いものですね。なんつって思ったのですが飯島が日々進化を遂げるようにこの店のカリーも進化をするようでビーフカリーのビーフの部分、つまり牛肉が非常に柔らかくなっていた。以前食べた時は硬いくせにパサパサで飲み込むのに苦労したものだ。それがこのソフトさ加減。しかし、私が食べたかったのは硬くてパサパサした時の牛肉である。柔らかすぎて顎の筋肉があくびをする。同じものを食べてもこのような罠が待ち受けているとはやはり人生侮れない。楽しいものだ、生きているのも。カレーを飲み干して午後が始まる。
  1. 2008/02/29(金) 12:25:00|
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をアイ

  お好み焼きを食べに行く。前から三軒茶屋にはいかしたお好み焼き屋があると聞いていた。そしてランチタイム営業もしていると聞いていたのに昼時にやっていたことがない。じゃあどうするのか。飯島は何をどのように生きれば良いのか。考えた末に私が出した答え、それは「夜に行く」ことである。なるほど、ランチタイムに営業していないということになればお好み焼き屋は夜には営業しているということだ。まさか朝だけ、もしくは土日のみ営業、あるいは正月三箇日のみ暖簾を上げているなどということはあるまい。若干の不安を抱きながら訪問してみると、午後5時過ぎの時点で店内はほとんど満員でお好み焼きを焼き上げる熱気に満ち満ちていた。おお、満ち満ちていた。私の中もお好み焼きで満たしておくれ。満ちた店内に余分なものとして私は入る。そして何を頼もうかソバXタコお好み焼きをアイオーダーユー。するとお好み焼き職人が慣れた手つきでしゅるしゅると良い感じに動き出す。その動きにあわせて客の一人も動き出す。それも大仰なキャメラを構えてなにやらメモをしながら写真を撮っている。別に食べ物の写真を撮るのなら構わないのだけれど人の目の前で巨大なキャメラを振り回し、恐らく私が食べるであろうお好み焼きをバチバチ写真に撮られるのはあまり良い気分ではない。おまけにその人はこっそり客まで撮ろうとしている。ヘイユー!スーツー姿に身をやつしていてもこれで飯島は写真家でしかも武術家。さような卑劣なマネは許さないよ!というわけでちょっと待ちなさいと声をかけると日本語でない言葉が返ってきた。日本語を喋らない日本人風の人だったようだ。だが私の言わんとしていたことはわかったようで大人しく席に帰る。そして私は安心してお好み焼きを食べたのですが、やー、これがムーチョ。今まで私はお好み焼きと言えば大阪風を一番としていたのだけれどこの店の広島風を食べてその考えが裏返った。いいじゃない、広島。何年か前に本場広島で食べたお好み焼きよりも正直うまいと思った。なぜかは知らない。私が広島風に進化したのか、あるいはここのお好み焼きは東京人に会うように味を変えられていたのかも知れないが、それにしたってうまい。ビアーが進む。飲まなかったけど。これはもっと皆さんに知っていただかなければいけないうまさだ。しかもソースの味が男の子向きのおいしさだ。だが私は極端に男友達の少ない男である。誰に言おうと思っても誰の顔も思い浮かばない。とりあえずこうして日記に書いておいて自分自身に「おいしかったですよ。今度行って見てはいかがです?」と話しかけてみる次第でございます。そうか、今度行こう。
  1. 2008/02/28(木) 20:16:01|
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を!ち

  にぎり飯を食べる。明太子とツナマヨネーズという全く若人が好みそうな何の変哲も無いにぎり飯である。なぜか!その問いは次の日記で簡単にばれてしまうのだが、晩ご飯にお好み焼きを食べるのに昼飯に主張が強いものを食べるとうまく感動できない恐れがあったのでなるべくありふれたものを昼食に選んだのだ。とはいえじゃあ日記に書くことなぞほとんどありゃせんだろうと思われがちだがさにあらず。何も無い時こそが飯島の腕の見せ所。さも何か重大事が起こったかのようにつまらないことを微に入り際に入り描写してこの日記を読んでいる人を退屈させるのだ。例えばそう、おにぎりは手で職人が握っているのに私の食べ方が悪いせいか半分食べるとそのまま全壊してしまうことなどを!ちゅう感じで飯を食べて仕事をして怒られてインド人から電話がかかってきてそれに英語で出たらどちらの英語も通じなくてあーあ、みたいな。結局用件はわかりませんでした。
  1. 2008/02/28(木) 12:52:02|
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のも飯

  友人が大阪へ転勤になるというので人を集めて壮行会を開く。とはいえあんまり人がたくさんいると満員電車の中にいるようで恐ろしい気分になるので少ししか人を呼ばない。友人の壮行会なのに私が主催するとドンドン地味になる罠。一応プレゼントも買ったのだが高級チョコレートが一箱だけだ。「甘いもの」というのが飯島らしい。形に残らないものを渡すのも飯島らしい。形あるものを送ると、私が死んだ後も残る可能性があるのがいやらしい。チョコレートなら食べてもらえば形は残らないし、思い出としてはその人が死ぬまでは細胞の一部なって残っているのだから良いことだ。とはいえ壮行会というのはどういうことをすれば良いのかわからない私が主催したので普通の食事会になってしまった。誰かが死ぬわけでもなく、少し遠くへ行くだけなので湿っぽい雰囲気になるのものでもない。東京に来たら知らせてな、関西でおいしい店をたくさん知ったら私がそちらに2,3日逗留しても良いぞ、おいしい店を知らぬうちは行かないがな。と、そういうようなことを申して人々は別れる。結局、壮行会というのは一体何をする会だったのだろうか。とりあえず送られる当事者が喜んでいただければ幸いである。
  1. 2008/02/27(水) 23:16:48|
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然、オ

  昼食を食べに外へ出る。オフィースを抜け二月の寒空の下へ。普段であれば一人一匹狼を気取る飯島なのだけれど今日は違った。偶然、オフィースを出る時に同僚に会ってしまい「飯島さん、ついていってもいいですか?」などと申すのです。ここで貫一お宮を気取っていきなり蹴飛ばして一人でランチに出かけるというのも手といえば手なのだけれど、そういうことをすると今後の仕事での人間関係が破綻する。飯島の人生は割かしパンク風味だが、まだまだファッションパンクなのでリアルパンク人生を送ることは出来かねる。やってみたいが出来かねる。というわけで同僚と飯を喰いに出るのだが、そこは主導権を握っているのは飯島だ。「おいしい店に行きたいです」などと言っている同僚を無視して私は一度も入った事の無い店に行く。「おいしいんですか?」という質問も黙殺だ。初めて入る店がおいしいかどうかわかるはずもない。ついてきたのが間違いだったと思わせるようなひねこびた雰囲気の中で私は明太子と大根の煮付け定食を、同僚はアボカドトマトライスを食べる。話の弾み方は真っ二つになったスーパーボールのような具合で、弾む気配はあっても弾まない。つい私は大画面で展開されるサーファーの動きに見入ってしまう。普段であれば全く興味のないサーフィンだがどういうわけか画面ばかり見つめてしまう。黒人のサーファーが素晴らしい動きで波にのるので口の中で小さく呟く「wooo・・・」そして同僚は食べるのが非常に遅いのでした。私はポケットに入っていた小説の続きが気になりましたけれど流石に飯を喰っている人の目の前で本を開いて読み出すほど私の精神は愚鈍ではない。とはいえ昔はそういうことを平気でしていた。私の友人も私の目の前で本を読んでいた。「一緒に遊ぼう!」と言って近所のキャッフェでお互い小説読んだり勉強したり特に何も喋らずに日が暮れたので別れたりした。ああいう関係も良かったな。自分がもう一人いるみたいで邪魔ではなかった。同僚の昼飯は中々終わらない。サーファーは滑らかに波の上を滑っていく。
  1. 2008/02/27(水) 12:50:13|
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屋は旦

  チャハーンを食べた。最初はチャハーンの気分ではなかったのだが職場から自宅へといたるバスの中で「自分が本当に食べたいものは何か?」ということを真剣に考えていたらことはチャハーンに至ったのです。久しぶりに近所の中華料理屋でチャハーンを食べる。この中華料理屋は旦那が調理場にいるときと女将がいるときとで味が全く変わるのだけれど、本日は女将がいた。私は女将の作るサッパリした味付けが好みだが、この女将は肉を使うのが惜しいのか酢豚を作れば野菜だらけ、チャハーンを頼むとチャーシューやたまごがほとんど入っていない本当に「炒めた飯」を出すのだ。だがそれが悔しいかなうまいのだから飯島が出て行って文句を言うような具合にはならない。今回もそんな「炒めた飯」を食べて満足する。ああ、残念ながら満足した。家に帰ってさっき足りなかった具の代わりにチョコレートを食べる。具の代わりにはなりませんでしたが胸の穴を塞ぐには甘いものが一番でございます。
  1. 2008/02/26(火) 19:42:07|
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クもク

  昼飯になるべくなんでもないようなものを食べようと思っておったのです。そこで私はやはりあえてどこにでもある定食系チェンー店にするりと入店。事前に店の前に置いてあった券売機で買った「焼き肉定食」と書かれた札を女給さんに渡すます。これってアレね。880円で紙切れを買ったと思うと非常に損をした気分になるのね。でもその紙切れが焼き肉定食に化けたと思うと心は一転、晴れ晴れした気分になり魂は大空へと飛び立っていくのです。半地下の男臭い店内から遮るもののない大空へ!でも日本の空はたくさん電線が張っていて降りてくるときは絡まりそうで怖いです。そしてなんでもないはずの焼き肉定食だったのですがこいつがまた食わせ物。鉄板に乗せられてジウジウ音を立てて飯島に迫ってまいった次第でございます。なんと目立つ行動をする奴だらう!私はもっと平々凡々と食事を終えるつもりだったのに!我が横わきのサラリマーンを見てみろ!凄まじい集中力でほっけの骨の一本一本まで取り除いている。逆にその集中力が怖い。絶対ほっけも冷め切っている。そしてそこまで綺麗に骨を取るのに食べ方が汚い。つまり、何が言いたいのかわからなくなってきたがつまり、私の昼飯にドラマチックもクライマックスも(今日のところは)求めていないのです。求めていなかったのです。だからそそくさと私は焼き肉定食を食べるわけですが日本で「焼き肉」というと必然的に「牛」になるますが、じゃあ豚や鶏は焼いても「焼き肉」にならないのかよ、と日本語に対して憤りを感じることを禁じえない。
  1. 2008/02/26(火) 12:26:32|
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所に米

  近所に米屋の経営する弁当屋がある。そこでしかし、うどんも売っている。米とうどんに密接な関係があるとは思えないのだけれど売っているのだから食べてみなければウソである。真実のない世の中ですから。というわけでうどんと、うどんだけではアレなのでうどんとカツ丼のセットで頼みました。だってせっかくの米屋だからだってライスも食べなきゃダメじゃない?とか思ったんじゃない?みたいな感じだったのに弁当を受け取ってマジびびりっクスよ。だってでけぇんだその弁当箱。なんか超長ぇんですけど、笑えるー。的な。で自宅で開けてみるとやっぱり超でけぇ。うどんとか普通に一玉なのにカツ丼とか普通に一人前だから。どっちか手加減しないとバランス取れないでしょうが!ウインターガーデンだよちくしょう!それでも私は食べました。うどんをすすり、カツを咀嚼し、全てを血肉に変えて明日へ立つ。ぐいーん。明日へ立つ。
  1. 2008/02/25(月) 20:44:01|
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多にお

  職場のある三軒茶屋には魔窟がある。精確には魔窟っぽいゾーンがある。住んでいる人々は普通だし犯罪だって滅多におきないのだけれどなんだか雰囲気が終戦直後なのだ。そんな中に一軒のうなぎ屋がある。店構えも物腰も只者とは思えず、「ランチタイムうな丼850円」と書かれていても入りにくいことこの上ない。そうっと入って中でこそこそうなぎを食べていると特攻隊崩れの復員兵がヒロポン片手に入ってきそうだ。とはいえ今は戦後と呼ばれた時代から半世紀も過ぎている。今更日本人がどこから復員してくるというのか。意を決して入ってみると12時半という昼時も昼時の真っ只中なのに客が一人も入っていなかった。四人がけのこあがりが一つとカウンターに三席しかないので二人でも先客がいたらもうかなり一杯感があったろう。ともあれ現実には私一人だ。カウンターに腰掛けてナギウーの焼きカバを食べる。なんだかビアーが飲みたくなったが頼んだら頼んだで苦いものはあまり好きではないのできっとほとんど呑まないだろう。というわけでウナギを食べたのですけれど正直飯島、甘く見ていた。「風格がある」というよりも「ボロ屋」のような外観に、価格帯も普通のうなぎ屋の2/3から半額程度、これは微妙であっても決して文句は言えないと思っていたのだけれどこれがまた普通のうなぎ屋の倍ほどもうまかったのだから人生何があるかわからない。そしてうなぎというと自らが好物なあまり一瞬で食べ切ってしまうのでいつも味がわからなかったのだが、そのうな丼は飯がかなり多めだったので私は初めてうなぎを食べたような気がした。ああ、ウナギって、こういう味だったのか。おっさんは備長炭でモリモリうなぎを焼いている。店内が素晴らしく焦げ臭い。オフィースに戻る前にファビリーズをスーツーにかけないとなんだかおいしそうな人がやってきたとビルヂングの中で話題になるだろう。
  1. 2008/02/25(月) 12:44:32|
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たコロ

  晩飯に失敗した。納豆に色々混ぜる的なことをして新しい味を探していたのだが本日はひどかった。なんとなく納豆をフライパンで炒ってみようと思ったあたりからおかしくなった。ろくに油も引かずにテフローンのフライパンに入れてみると鼻が取れて手足がもげるほどの異臭がいきなりあたりに立ちこめたのです。どういうことか!私が納豆をフライパンに入れた瞬間に我が家に毒ガスでテロでも起こされたのでない限り原因ははっきりしている。納豆を炒めたからだ。とはいえ「臭いから」と言う理由で納豆を捨てるのは人非人のすることだ。納豆というのは納豆菌が数億数兆入ったコロニーなのだ。それを捨てることは彼ら菌を無下に殺すことになりかねない。どうせ死ぬなら私に食べられて死になさい。後はマグロの切り身やらアスパラガスやら手元にあるおいしそうなものを全投入することで味と臭いの修正を行った。結果、まず「最低最悪だが吐き出すほどではない」という程度の料理は出来た。目を閉じて瞑想するように飯を喰う。食後、人にあげる予定の高級チョコレートを半分自分で食べて心のバランスを取る。涙は出ない。10年前に枯れ果てた。
  1. 2008/02/24(日) 20:22:50|
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てかい

  ギャラリに行く。メェグロー駅の近くにある個人ギャラリである。オーナーと懇意にしているので色々細やかな情報が入ってくる。そして行こうと思って外に出るとどうしてかいつも行く途中でオーナーに出会う。近所のギャラリ・オーナーともよく路上で出会うので私はもしかするとオーナー勘が良いのかもしれない。昨日から吹いている春一番にぷうぷう吹き流されてながらギャラリに入って絵を見る壷を見るガラスを見る。のるほどのー。和の雰囲気を存分に出しながらスタイリッシュでかっこよい絵がたくさんある。チラッと見でかっこいい絵ではない。よく見てもかなりかっこいい。上下左右から今昔前後に渡ってカッコイイ。なるほど私もかっこよくなろう、というかカッコイイ作品を創らなければかっこよくないぞ、と思うのだった。写真撮るよー着物ディザインするよー。でもって風が強いので中々ギャラリを出て帰ろうという気にならないのな。
  1. 2008/02/24(日) 15:22:22|
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ローの

  メェグローの駅近くには中華料理屋がある。そりゃ一応四路線の電車が乗り入れている都心の駅なのだから駅前に中華料理屋くらいあってもよろしいのだがその中華料理屋は残念なことに平日しか開いていない。ランチタイムのおいしい餃子定食が売りなのだが土日はやっていない。悲しい。と思ったら今週から土日も営業するようになっていた。頼もしい。早速中に入って私は食べる、もちろん餃子定食を。実は豚角煮定食にしようか迷ったのだけれど肉々しいものはやめようと餃子にした。しかし餃子もエビ餃子だったのに食べてみると充分肉々していた。ひえー、動物性タンパク質ー。みたいな感じ。昼時なのに客が私しかいなかったのだけれどこれにめげず、これからも土日営業を貫いて欲しい。私も月に一回くらいは来るようにするかもしれないので。
  1. 2008/02/24(日) 12:14:56|
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はホ

  夜飯はホウレン草をどっさり買い込んでひたすら食べておりました。鉄分が必要とかそういうのが必要とかそういう風に思ったのです。ビタミンを、食物繊維をたくさん取れば昼間にどれだけケーキを、カロリーヌを摂取しても平気だとそのように自分に信じ込ませたかったのでございます。なんか鼻水が出てきました。花粉症の感じとは違う鼻水が。風邪を引いたのなら引いたとそう言っておくれ。いつだって私は優しいんだから。
  1. 2008/02/23(土) 22:08:45|
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はプラ

  人に頼まれて若干高級なチョコを買いに行く。ショコラティエと呼ばれるチョコレート職人が作ったものだ。だが、そのチョコレート屋へ行く途上でどうしたことか新しく出来たケキー屋を見つけてしまった。ああ、どうしてか先ほども今と同じような気持ちを味わったような気がする。とはいえ見逃せない。既に修羅道に堕ちている私が新しいケキー屋と聞いて心中穏やかでいられるはずがない。抵抗の「て」の字もなくケキー屋に入ると私はプラリネの香りが高いキャラメルチョコレートケーキを食べていた。もう自分の心を省みるとかそういった行為が全く出来ない。自分の感情も感覚もなくなって甘味の世界へ背中から落ちていく。飯島殺すにゃ刃物はいらぬ、ケーキが山ほどあれば良い。ああ、それでも私はケーキが好きです。好きなのです。愛しているものに殺されるというのはつまり、こういうことだったのですね。
  1. 2008/02/23(土) 17:30:04|
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くはなか

  平日は三軒茶屋でスーツーなぞを着て働いている飯島ではございますが着物商売をするようになってから洋服のほとんどを処分してしまったためスーツーも一着きりで代えがない。スーツーを着て走り回ったり重いものを担いだりはせずになるべくそうっと着ているらまだ良いようなものだが、モノには限度というものがあり徐々にスーツーがボロボロになるであろうことは私の長い人生の経験から推測できる。そうなってからでは遅い。そんな状態で外へ出歩いては飯島の信用は著しく減退してしまう。商売も出来なくなり芸術作品を創っても評価されなくなる。というわけで予備の洋服を買っておくことにした。東急東横線に乗ってスーツーが、それも普通のリクルートスーツーではなくエゲレスのモッズ的なスーツーがあるところへ私は旅に出る。予備のスーツーがいつものスーツーと同じではつまらないのでちょっとエゲレスを意識してみるのですよ。というわけで駅から降りて若干歩く。するとどうだろう見たこともないチョコレート屋がスーツー屋の途上に出来ていた。これは、と思って近づくと本日がオープン日ではありませんか。これは何か星の巡り合わせという奴だろう。運命に背中を押されるままに店内に入る。すると女子が近づいてきて私に一々チョコレートを説明する。曰く、「スウェーデンから直輸入」「塩を使った珍しいチョコが売り」「夜はカウンターバーでカルバドス酒も出す」などと。更に試食でチョコレートを一つくれたので何気なく食べてみたが改めてショウケースを見ると現在口の中で溶けつつあるそれは一個三百円のチョコレートだった。くわー。三百円のものを無料でもらったらあーた、三百円以上のものを、できれば三百円の2,3倍の値段のものを購入してやるのが義理人情という奴だ。そういうところは義理が堅い飯島としてはそんなに欲しくはなかったのだけれど千円分のチョコを買う。四個だ。四個で千円だった。ちくしょう、一個くらいは自分で食べるが後は少し遅れたバレンタインとかで人にやろう。ああ、実は別のショコラティエのチョコを本日買う予定だったのに私は何をしているのか。とりあえず予備のスーツーを買うために来た店で全然スーツーではない派手なシャツを二着買った。予算は使い切った。チョコレートのあたりから歯車が狂ってきたと思っていたのですよ。
  1. 2008/02/23(土) 15:07:15|
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々にし

  自宅から30分ほど歩いたところにある紅茶の専門店に行く。ケキーは毎週気が違ったような量で食べているがそれにあわせているのは常にコーフィ。紅茶であったためしがない。理由としてはジャポンではコーフィを飲むとインスタントのことはほとんど無いのに対し、紅ティーは往々にしてティーバックであることが多いからだ。それから私は長いアメリカ生活で食後の飲み物と言えばコーフィ。それも極限まで薄めた泥水にミルクと紅茶を大量に入れたようなものばかり呑んでいたので食後は舌がそういうものを欲しているのです。とはいえ紅ティーだ。紅ティーの専門店へ。何をしに行くかと言えば、一人で言ってケーキを食べるだけだ。最近私の土曜日は予定が入っていない限り朝から晩までずっと甘いものを食べているような気がするがきっとそれは気のせいではない。もう都内で私が入った甘味屋は300件を超えている。我がことながら大したものだ。というわけで私の持つリストを更に長くするために紅ティーの専門店で杏子のタルトを食むのです。とはいえ流石は紅ティーの専門、タルトも紅ティーを引き立てることを主眼にした作りになっている。単品で食べれば中の上くらいのタルトがティーにあわすとグンバツでありムーチョス。お互いの相乗効果で他では得られない至福の時をプロデゥースしているではありませんか。いや全くこれぞプロの仕事。この店でないと味わえないからまた来てしまうという寸法か!心憎い野郎だぜ!店内を見回してもリピーターだらけのように見受けられる。ああ、私もリピートしたいものだ。しかし、東京都内には私がまだ見ぬケーキの店がキラ星の如く残っている。飯島の道は修羅の道。因果なものですよ。単なる趣味にこの熱の入れよう。全く因果なものですよ。
  1. 2008/02/23(土) 14:56:12|
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はこの後

  サイコロ状のステーキを昼飯に食べる。「ステーキ」とついているから騙されやすいがこれって別にステーキじゃないよなぁ、といつも思うわけです。肉質も食感もまるで違うしゴージャスな感じもない。とはいえステーキ、いわゆるビフテキを食べるには生暖かい懐とある種の気合がなければ食べられない。だから手軽に食べられるサイコロは良いですね。というかうちの近所の洋食屋は曜日ごとに出すものが決まっているので土日にしか行けない私としては選べるのは土曜のサイコロステーキか日曜のハンバグーの二択でしかない。もう少し消費者のことを考えていただけると助かるのだが人の店なので何も言えない。今回は冬なのでそれにカキフライがついておりました。正直、カキフライだけでも良いのではないかと思われたのだけれど人の店なので何も言えない。ともあれ満足してコーフィを飲む。実はこの後に紅茶の専門店に行こうと思っている。自分の身体に無理にコーフィを与える必要はなかったと思ったのだけれど何かのあてつけのようにがぶりがぶりとコーフィを飲む。先のことを考えていないだけ。面倒になるととりあえず今直面している現実だけに終始するのは私の悪い癖でございます。
  1. 2008/02/23(土) 12:58:59|
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ぇ!老

  「三軒茶屋に良い中華料理がある」という噂をずっと聞いていたので業務上がりに週末の勢いを借りて行ってみる。三軒茶屋の中心部からは若干離れているがそれでも評価が高いのだからきっと本物の中華料理だ。と思って足を伸ばしてみたのだけれど全然ちっとも中華料理屋ではなかった。店名が中華料理屋のような名前だったので勝手に扱っているものも中華料理だと思い込んでいたが、定食屋さんだった。そりゃそうだ。名前がポチの猫やタマという犬だって世間にはいないわけじゃない。とはいえ別に中華料理が食べたい気分ではなかったので助かった。私は自分の食欲よりも好奇心の方が強いのでたまに食べたくも無いものを食べるはめに陥って後で罪悪感に苛まれることが多々あるのだ。だが今日は安心だいじょうぶ。食べたいものを食べるのです。メニュールをしかし眺めていると「メキシカンポークソテー」というものがある。メ、メキシカンだって!私をセニョール・飯島と知ってのメキシカンか!私は以前、メリケン国で調子に乗っていた頃は週に3,4回かそれ以上はメキシコ料理を食べていたのだ。アメリカにいたのにメキシコ料理。そういえば何年も住んでいたのにアメリカ料理は年に一回か二回くらいしか食べていない気がする。ともあれ話題はメキシコ料理だ。つまり、私にとってメキシコは不可分。言外にメキシコのニュアンスをほのめかすだけでもたまらないのに「メキシカンポークソテー」と頭にソンブレロを被られてはいてもたってもいられない。ようこそメキシコへ!と私はどこからどうみてもラテンな感じのしない日本のおばちゃんにメキシカンポークソテーを注文するのです。待つことしばし、ご飯・漬け物・味噌汁・サラダ・ご飯ととものポークソテーはやってきた。ご飯が二つあるのは誤植ではない。ご飯が茶碗の中からお櫃の中から二つの入れ物の中から私を睨みすえていたのでございます。俺を食わなきゃ、飯島お前を食ってやる!みたいな目つきで。恐ろしい。そして肝心のポークソテーは普通のポークソテーの上にトマトとニンニクのソースをかけたメキシカンソースがかかっておりました。こんなメキシコ見たことねぇ!すげぇ!老夫婦の頭の中だけにあるイメージとしてのメキシコだ。夢中で貪り食うとメキシコ感よりもむしろポークの柔らかさに感銘を受けた。なるほどこりゃあ良い噂しか聞かないわけだぜ。料理人の心意気と良心を感じる。心で食べるポークソテー。豚は一匹死んでいる。だからこそおいしく料理することが供養につながるわけでございます。おいしい死に様。しかしご飯はやっぱり相当量残しました。ただでさえ小食な私がお櫃一つ分の飯などとても喰えたものではございません。良い店なのにそれが申し訳ない。私は食べられない。ああ、無理!また来たいけど来られるのか?胃の皮を鍛えてまた参ります。また逢う日まで、その日まで。
  1. 2008/02/22(金) 20:51:47|
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ぅ、わ

  やー、飯だ。わーいわーい。ちゅうてほいやっほぅ、わたくしは飯屋に入るのです。飯を握ったものを売る店にぎゅうぎゅうと押し入ると私は金を取り出して「飯を出せ!」という意味のことを穏やかに言って金と引き換えに握り飯を強奪したのでございます。ああ、悪い男だ飯島は。そんな無体な方法で手に入れた飯を、従業員がぎゅんぎゅんに握り固めた飯を。私は思う様前歯で奥歯でゴリゴリにすりつぶして挙句の果てに飲み込んでしまうのです。ああ!恐ろしい!自分が飯だったらと、思うと背中に棒を突っ込まれたような気分になります。とはいえ自分は飯ではない。飯島だけど、飯ではない。安心して飯を喰う。今日の握り飯はチーズ入りと明太子入り。おお!飯島は珍妙なものを食べている!チーズちゅうたらアレやないかい。牛の乳を遠心分離機とかいう凶悪な速さでぐるぐる回転するマッスィーンに放り込んだ乳固めのアレやないかい。そんなもんを飯に入れて握るてああた、人生舐めとるの?いいや、ちょっと待っておくれよ。おくんなましよ。あなたはじゃあ、飯の上にチーズを乗せて食べたことがないのか?ああ、ないのか。無いのなら文句を言うな!まず言ってはいけない。なぜという理由は無いがダメな気がするからダメだ!私が何を言いたいのかと言うとそこの店のチーズ握り飯はまぁすごく褒められるものではないけれど貶すほどのものではないぜ、ということが言いたいのさ。そしてチーズだけでは心もとないので明太子握りも食べた。普通にそちらの方がおいしかったけれどチーズはチーズで明太子の引き立て役としてそれなりの動きを見せて食べられておったよ。
  1. 2008/02/22(金) 12:04:12|
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なにお

 職場近くにそんなにおいしくない餃子屋があるのですけれど週に一度は行っている。なぜ、そんなにおいしくないのに行ってしまうのかはわからない。もしかしたらうまいものを食べ過ぎて価値観の崩壊した飯島がおいしくないものを求めているのかもしれない。しかし、言うほど私はうまいものばかりを食べているわけではない。結構ジャンクフードも好きなのです。ロハスも良いけど私はダメな方のアメリカンカルチャーも多分に引き継いでいるもので。その延長が餃子。しかも最近農薬入りの毒餃子の話題で世間は騒いでいるようだし、そんな中で餃子を食べるというのは飯島の自己破壊欲望が表出したとも言える。いいや、全然いえないのですけれどそうとも言える。ともあれ私は餃子を食べ、そしてパンを買って帰る。俺、パンにだったら食われてもいい。
  1. 2008/02/21(木) 20:26:49|
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にラ

  うなぎでも食べてやろうぜ。へへへ。というわけでうなぎ専門店へと行ってみたらばうなぎ専門店は12時開店。私のランチ休みは11時半から。30分待ってうなぎを食うというのも不可能ではないが、会社に従属している身としては勝手にランチタイムを30分延長することにもなりかねない。うなぎは諦めてうなぎ以外のものを食べることに決めた。カレーに決めた。なんでか三軒茶屋でカレーばかり食べている飯島ですが別段カレーが大好きだというわけではない。私は毎日違う店に行っているわけですが、なぜか三軒茶屋はカレー屋が多くカレー以外のものと言ってもカレーになり、毎日別の店のカレーを食べているわけです。今日食べたカレーもやはりいつもとは別のカレー屋で、実は初めて入るカレー屋のカレーで、精確にはカレー屋ではなくネパール料理屋で、カレーを食べるの私はカレーでした。ネッパールには飯島さん、色々と縁があるのでネッパールのものにはうるさいですよ。などと申してみるが東京のネッパールカレー屋は本物のネッパール人がやっていることが多く、日本人としてちょろちょろっとネッパールに関わった程度の私のうるささなど蚊ほども大したことがないのですがそこはそれ日本人の中では上位5%くらいのネッパール通と言っても過言ではないでしょう。20人に一人か。結構いるな。というわけで食べたカレーはなるほど納得お母さんのカレー。ネッパールのお母さんのカレー。私はネッパールにお母さんはいないし、ネッパールで標準的なお母さんが作るカレーを食べたことが無いので適当なことを言っているのですが、ともあれナンはおいしゅかった。真ん中のあたりがパリッとしてて「お!お兄さん!」と思わず叫びたくなるが、叫ぶと不審者なので普通の人はあまり叫びません。非常に良いことを言っていても、例えば「他山の石!」とか叫んでも人は大きな声を出している人の言うことはあまり耳を貸さないので良い結果は生みません。飯島が教える社会のルール。そして私はカレーを食べ終えました。別のテーブルの人は一人残らずナンかライスをおかわりしていました。私はしません、するもんか!だってお腹が満ちているから。流されずにおかわりせずに、私はいつもの場所へと戻ります。
  1. 2008/02/21(木) 12:13:13|
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す」と非

  元芸者さんで現在は新内のお名取さんを中目黒に呼んでお話を聞く。はじめのうちは確かにお名取さんの伝統芸能の話を聞いていたのだけれどアルコールが入ると飯島の悪い癖が出てあとはずっと私のワンマンショーになっていた。生きよ!人間!みたいな基本的で意味のあまりないことを熱心に語る。そして私の話術に騙されたお名取さんと職場の同僚は「良かった良かった」みたいな雰囲気になる。いきつけの居酒屋を追い出されるまで語り、更にオサレなキャッフェに移ってからもまだ喋る。自らの睡眠時間を削って喋り倒してもうギリギリになってから「もう眠いです」と非常に我が侭な理由で解散する。飯島相変わらずひどい男だぜ。そして自宅で日記を途中まで書いたのですが失神してしまいました。寝てしまいました。夜中に何度も目が覚めて、ああ、明日は眠いだろうなぁと未来を思う飯島は。
  1. 2008/02/20(水) 23:47:37|
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いと飯

  昼休みの時間が早い。とはいえこの早い時間に昼飯を食べなければ私が昼飯を食べることはまかりならない。というわけでというわけで私は昼飯を食べに出たのだけれどなぜかこの日は水曜日は三軒茶屋は休みの日が多い日なのであった。だから私は困ったのでしょう。どうしてかと言えば店が休みでは中に入れない。たとい入れたとしてもそれは営業日ではないので私はただの迷惑な人、もしくは住居不法侵入の犯罪者である。とはいえ水曜日とはいえ人の腹は減るものぞ。減れば何かを食べるものぞ。どこか開いている店はないかと辺りを見回すとあるではないか、外食チェーンの店があった。だからひょいと飯島飛び込むと豚のしょうが焼きをば頼んで食べる。入り口の近くの席でしかも入り口が常に全開に開いていたので非常に寒かった。寒いのはまだ良いが寒さのせいで豚のしょうが焼きが一瞬でぬるく、更に冷たくなってしまったのが悲しかった。人生の悲哀を感じた。10代が終わると萎んでしまう今時の若者の背中を見た。そんなものを見物していると私の複数いる上司のうちの一人が店に入ってきた。私から見れば上司だから目に付くけれど向こうからすればたくさんいるスーツの人の一人だ。だから保護色効果になって見つかることがない。とはいえ上司を眺めながら食事をするというのも心理的にどうかと思う。だがそんな心配はじきに雲散霧消したのでございます。というのも上司が何か注文する前に私は食べ終わってしまったので店の外におったのだ。そして私はオフィースに帰る。しばらくすると上司も帰ってくる。近くに寄るとエビチリの匂いがした。
  1. 2008/02/20(水) 12:12:52|
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マ・ガ

  「芸術家の人々の会」に出る。ものっそい久しぶりに出る。前回私は忘れられていて誰からも通知せなんで平和にしていたのだが、それに気づいた数名が「キチンとしよう!」とか言い出して私に通知が来るようになったので残念、平和は破られてしまったのだ。というわけで出てみたが人数が多いので私は後ろの方で役員が喋るのを聞いていた。脳が疲れて眠いので頭をぐりんぐりんまわしながら聞いていた。それから人々が歌いだしたりしたので一人、倍テンポで手拍子を打っていたら楽しくなってきたのだけれど歌の事は一向にわからなぬ。ただ頭をぐりんぐりんまわしていた。そんなようなことをしていたら会が終わってしまったので知った顔もモディルさんを探してよしなしごとを喋っていたらば私の真後ろの席に女優の加藤ローエングリンとかローレライとかなんかそういう有名な娘さんがいたらしい。私の後ろには毎回有名な人が座るらしく前は確か黄桜金造さんがいたとかいないとか。しかし私はティービーショウを観ないのでどれも全く知らない。加藤にしても茶でなければ全く気づくまい。茶であっても「ちょっとだけよー」とか本人が言い出さない限り気づかない可能性が高い。そして気づいたところで別に何もしない。なんだろう、サインでも貰えば良いのか。もらったところでどうすればよいのか。鍋しきにしては悪いし飾っておくほど美しいものでもない。自分と違う仕事をしているということで敬意は払うけれど扱いに困ってしまう。人間として仲良くしようじゃないか、としか言えぬ。ああ、言えぬ。なんとも上から目線の飯島です。とりあえずマハトマ・ガンジーが現代に蘇って私を訪ねてやってきたらとりあえず驚愕してサインくらいは貰うかもしれない。
  1. 2008/02/19(火) 21:57:44|
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してカ

  昼になる前からなんとなくカレーだな、と思っていた。そしてカレーカレーと考えながらエレベーターに乗り込むとどういうことだろう。高いところから短時間に低い場所へ移されると頭の中のカレー分が無くなってしまうのか地上に降りると自分が食べたいものがなんだかわからなくなってしまった。脳の中に何かぽっかりと穴が空いてしまった事は理解できるのだが、そこに何が入っていたのか全く思い出せない。どうやら食べ物らしいぞ、と思うもののそれが一体何であり、どういう意味合いを帯びているのかが全く思い出せない。どうしたことか、どうしたことか。街をふらふらと歩く失われたパズルのピースを探しているとカレー屋の前でようやく何かがピタリとはまった。あ、カレー。そうだ、カレー。なぜ忘れてしまったのか。苦笑しながらカレー屋に入ってみると見慣れぬものがメニュールにある。牛フォン・ド・ボー カリーというものがそれだ。フォン・ド・ボーとはなんだろう。聞いた事はある。料理の頭についていることが多い。とはいえ「おい、ちょっと今日フォン・ド・ボー食べたいから少しつきあってくれよ!」と声をかけたこともないしかけられたこともない。都市伝説の類か。それが今日カリー屋で見つかったのだから食べなければウソである。そして私は伝説の「フォン・ド・ボーを食べた人」になるのである。というわけでカリーを食べたのだが、なるほど普通の牛カリーと比べると非常にまろやかだ。味が柔らかい。肉も少し良いものを使っているように思える。だがね。だがの。パンチが激減、カリーが本来持っている強パンチが弱パンチになってしまっている。ストリートファイターIIで言えば一番右のボタンと左のボタンくらい違う。使用キャラがリュウなら「へやっ!」と言うのと言わないのぐらい違いがある。ありていにいえば、一言で言えばつまり、残念な結果でございましたことをお伝えしなければいけません。誠に遺憾の意を表明する次第でございます。普通の牛カリーの方が良かったぜなー。価格にして20円フォン・ド・ボーの方が高かったのに。やはりものの価値は値段ではござませんな。じゃあ何に価値は宿るのかと申されるとよくわからないので口をもごもご動かしてガム食べる?とか、申してみるわけでございます。
  1. 2008/02/19(火) 12:04:58|
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はナス

  職場から自宅へと向かうバスを途中で降りる。そして祐天寺駅近くの定食屋に私は入る。パッと見は小汚いどこにでもある定食屋だが実は知る人ぞ知る定食屋なのである。しかし、「知る人ぞ知る」などと言っておいて店に入ると店内は芸能人の色紙だらけだ。だがそこで「なんだいここもティービーショウの魔の手に落ちているのかい!」と早まるのはまだ若い。もっとよく色紙をよく見てみることだ。実は一定のジャンルにひどく偏っている。お笑いに。それも特定のジャンルのお笑いに。というのもこの店はネプチゥーンの堀ケ氏が大変贔屓にしていた店なのだ。今はどうだか知れないが今も多分贔屓にしているのだろう。根拠はない。ともあれ別に店内に堀氏がいようがいまいが関係ない。私はナス牛肉炒め定食をイートイン。でも目の前に出てきたのは9割がナスの炒め物。驚くほどに肉がない。ナスに埋もれていた。これはJARO(日本広告機構)に「誇大広告です!」と訴えれば勝てるのではないか。とはいえ私はこう見えてもナス好きなのだ。だからナスが多いと申しても別に文句の立てようもない。ただ、額面と実物が少し違ったので驚いただけである。ナスをはむ。とはいえ定食屋の癖にそれなりの値段を取るのにこのナスの量はやっぱりちくとおかしいよなぁと熱いナスを冷ます合間に思うわけでございます。
  1. 2008/02/18(月) 19:59:06|
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す。タレ

  僕は悲しい天丼を食べました。それは白く、どこまでも深く、しかし表面は閑散とした天丼でした。つまりは上に乗っている揚げ物がちんまりしていたということです。その逆に白米はもう飯殺しでも狙っているかのごとく凄まじい量で埋まっている。これは全くサービスでもなんでもなく、飯とおかずのバランスが崩れて大変なおかずインフレが起きている。大地震だ。戦後のドイツだ。おかずの価値は天井知らずに揚がっていくのに白米の価値の下落は止められない。とはいえ丼の上の天ぷらで白米めらをやっつけなければ私の昼は天丼を眺めるだけで終わってしまう。いざや箸をかき揚げにつきさしてなるべく飯の上全土にいきわたる様に押し伸ばしていく。だがしかし、かき揚げを分解すると当然ながら中身のものがばらけでる。どうしてかこの店のかき揚げの主構成物質はネギであった。ネギ。普段、ちらっと姿を見かけると幸せな気分になります。ラメーン屋でネギ油なんかが置いてあったら「やるな!」とか思います。でも、かき揚げがネギで出来ていてもちっとも嬉しくないのはどうしてでしょう?私はアルプスの少女ハイジでも眺めてもう一度ニンゲンの心を勉強した方がよろしいのでしょうか。そして僕は悲しい天丼を食べるのです。タレはちっともかかっていない。明日も食べよう天丼を。別の店で食べよう天丼を。私は君を嫌いたくない。天丼よ、ああ、君の実力のほどは知っているつもりです。裏切らないでくれれば、ただそれだけで。
  1. 2008/02/18(月) 12:14:21|
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いとチ

  昨日祖父母の家を訪れた折に爺さんがタマゴかけご飯を食べていた。それがあまりにうまそうだったのでその場では所望せずに今日この日の夜に食べることにした。というわけで飯を炊く。それだけでは栄養が偏るので他のものも作る。そしていざやタマゴかけ飯なのだが、この飯の醍醐味はかけて数秒で消滅してしまう。あまり時間をかけると温かい飯と生タマゴが反応してナマでないタマゴになってしまう。ナマでなくなってしまえばあのトロリとした食感は消滅、ねばねばした黄色い物体になり下がってしまう。だから爽やかに一瞬で食べてみたが量はそれなりだったのにあまりに早く食べたので全く何も食べていないような気分で逆に気が腐ってしまった。これはいけないとチョコレートの甘味で気分を誤魔化す。私に振り回される私がいる。
  1. 2008/02/17(日) 19:39:35|
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Author:モチウナギ
写真家で着物デザイナーで何かそんなようなものです。

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