カル会

芸術家日常

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2月、という

  ああ、まずかったー。いやぁ、今日の晩飯の話なんですけどね。五反田勤務が最終日だからって感傷的にどこか五反田のお店に行くのではなく、五反田のオヒスから飯島家の間にあるなんてことはないけれどよくお世話になっている弁当屋に行こうと思っていたのさ。だけど弁当屋が近付くにしたがってなぜか人通りが増してきた。普段なら減るはずなのにこりゃおかしいぞ、何かあるぞ、って携帯電話を取り出して日時を確認してみたら今日は28日ではありませんか。2月、というのはさほど重要ではない。28日、というのが重要なのだ。毎月28日は目黒不動の大縁日。そして件の弁当屋は参道のど真ん中にあるのです。となるとここで問題が出てきたぞ。大縁日の参道ともなれば人間たちが渦を作って人津波を形成している。だが私は大の人間嫌いであり、その人間が大量にいるともなると想像するだけでじんましんが出る。その中へ入っていくともなると動悸が激しくなりめまいがしたと思ったらその場で昏倒、あっという間に絶命してしまうのだ。それはいけない!晩飯のために死ぬことはない!だので予定を変えて近所のスーパーでマグロカツ丼とかいうものを買ってきて自宅で食べた。あはは。そのまずさときたらとんでもない。近来まれにみるスットコ具合。カスッカスのマグロでうまみも何もない。味付けは乱暴にソースがかけてあるだけで精妙さも何もない。でもな、このマグロカツ丼が売られているということはそれだけの需要もあるということなのだろう。あまりバカにしてやいのやいのしてはいけない。これをおいしく食べている人に恨まれる。刺される。そして私は死ぬ。まったく人は簡単に死ぬからな。今日の糧を明日の活力として夜を過ごす。せんべいを食べながら日記を書く。
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  1. 2009/02/28(土) 18:47:36|
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五反田に引

  五反田のオヒスを離れることになった。今月一杯、出向していた北区のオヒスに正式に異動になってしまったのだ。そして今日は最後の五反田勤務である。元々目黒住まいの私なので五反田勤務でなくても歩いて行ける場所なのだが毎日おランチを食べに街に出ることはしばらくなくなってしまう。そういう意味でのラストランチ。限定条件下でのラストランチ。いつものように街に出た。今日は同僚がやはりラストランチということで一緒に出てきた。同僚は五反田に引き続き勤務するので一緒にランチを食べることはしばらくなさそうだ。というか今回が初めてだ。ここは一番、グルマン飯島として知られている飯島秘蔵の一軒を紹介せねばならん。「土曜の昼」というグルマンにとっても中々厳しいシチュエーションだったがそこはグルマン、きっちり仕事をこなします。そこで私が選びましたのは焼き鳥専門店。私が「都内最強(昼)」の称号をささげた栄誉ある焼き鳥屋である。ここの昼飯に出す親子丼が滅法うまい。ただ単に「うまい親子丼」という以上にうまい。「親子丼」という響きがあまりにチープ過ぎ、別の名称を与えたほうがより適切なのではないかというくらいうまい。どこまでもうまい。味の木下大サーカスやー!鶏の様々な部位が入っているのが良いですな。親子丼にありがちな味の単調さがない。飽きが来ない。僕、夜までずっと食べていられるよ!そんな親子丼。それを同僚にお勧めしそして私も食べる。うんうん、普通においしいよ。この店のおいしさを最大限味わうために半年に一回くらいしか来ないようにしていたのだけれど今日だけは感傷に浸ってその禁を破ってしまったよ。同僚も満足しているようだ。これでタスキはつないだ。これからもこの店をよろしく頼むよ。私がいない間に潰すようなことはせんでくれよ。などと半年に一度親子丼を食べにくるだけの男が偉そうに語って店を出る。そしてオヒスに戻るのです。ああ、ラストお仕事イン五反田。なぜか皆大量にお菓子を持ってきているので朝から食べてばかりいる。
  1. 2009/02/28(土) 12:52:14|
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私は「チーズ

  人生の初である。ああ、人生色々あったなぁ。まず生まれた。そして死んだ。いや、まだ死んでいないか。ともあれ生まれてこの方様々な経験を得てきた。バンジージャンプ、ロッククライミング、ウィンドサーフィン、ナイジェリア紛争、ベルベット革命、天安門事件。全部経験したことがない。なんだ、私はまだ生まれたての小鹿のように無垢な人間だったのか。そんな私に今宵、新たな経験が訪れる。それは「チーズホンデユ」。ええ、皆が「チーズ・フォンデュ」と呼んでいるもの。私は「チーズホンデユ」と書く。ちょっと韓国語っぽい響きだ。「チズー・ホンデユ!カムサハムニダー!」みたいな。ただ、一人でチーズホンデユを食べるのアレなので人々を集った。いわゆる「飯島と愉快な某」という奴である。ただ、向こうから見ると「自分と愉快な飯島などその他」という目線であることは想像に難くない。食べる場はもちろんイェビス。店の選定を任された飯島はゴタンダ~イェビスからしか選ばない。そこ以外は私には遠すぎるのだ。不平不満を身に受けながらも選ぶ店はやっぱりイェビス。そこで食べるチーズホンデイユ。私以外の人も全員初めての経験だった。だからうまいかまずいかもわからないのではないかと思ったけれど実際のところはうまかった。チーズが生きていた。いや、死んでいたけど生きているようだったという意味です。熱々のズーチーにパンをくぐらせるとあら不思議!チーズとパンが玄妙な絡まりを見せてファービュラス!スイス人は大変なものを考えましたね。他にも野菜などを頼んでそれらもチーズを絡めてみる。だがやはりパンほどの感動は無かった。野菜は野菜でそれ自体おいしいのでズーチーの香りがあまり生きないのだ。ここはパン。やはりパン。更にパン。そして一通りのホンデユを終えると普通にパスタやらイカの煮たのやらをいただくき物語は最終章へ突入するのです。ザ・デザート。アイアム・デザート。甘さよ!我のもとに集いて力となれ!ドカーン!「カロリーが爆発しそうだ!」パンケーキ二枚(巨大)を六人で分けて食べる。祈るように食べる。おいしかったね。おいかったよ。互いにささやきあって我らは各々の家に帰るのです。雪はやんだ。今日の東京はいつもよりも少しだけ静か。
  1. 2009/02/28(土) 00:51:43|
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ない首

  昼だな。今日も休みなのだ。そこで自宅近くのイタリア飯屋でパスータでも喰ってやろうか。と家を出たのだけれど件のパスータ屋は休みであった。確か水曜定休だと思っていたのだが木曜になったのか。いや、中では人が動いている。開店が少し遅れているようだ。仕方がないわな。東京は朝からひどい雪なのだ。ぼた雪なので積もることはないけれど雪に慣れていない首都っ子では対処が遅れるのは当然のこと。とはいえまだまだ開店まで時間がかかりそうなので別の店に行く。洋食屋に行く。しかし今日のランチがぱっとしていなかったので洋食屋には入らない。その先のパン屋だ。その先のパン屋でも雪のせいだろうか。いつもよりもパンの種類がひどく少ない。だがここで諦めてまた先に進んでも恐らく東京全土は雪のせいで労働クオリティーが落ちてしまっているのだろう。ここはパンで手を打とうじゃないか。そして選びましたのはハムエッグパン、カレーパン、ゴマうぐいすパンの三点なり。ここで特筆すべきはハムエッグパン。エッグたっぷりでもう口の中がたまごたまごしてしてなんという幸せ感。飛び跳ねたくなる食感だ。ぴょん。味付けがケチャップベースなのがまた男の子的でよろしい。なぜなら私は男の子だからだ。口の周りをケチャップまみれにして食べ終えると袖口で口元をこすってカレーパンに行く。こちらは少々残念な面持ち。普段ならばカレーパンはこのパン屋の看板商品なのだがやはり雪のせいなのか生地も中身も全く冴えない。へんなりじんわり、コンビニで売っているカレーパンとそう大差ない。最後のゴマうぐいすパンは中々の技巧パン。ゴマの香りとうぐいす餡の香りがカムトゥギャザー。やっぱりパンは良いものですね。ときっちり閉めて私はコーフィを一杯飲むのです。ああ、もう豆がない。買いに行かねばしかし雪。首都の雪は積もらずにただしんしんと降り続き。
  1. 2009/02/27(金) 12:12:22|
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福への約

  目白にすごいケーキ屋が出来たという噂を聞いた。目白と言えば池袋~高田馬場間では最強のケーキ屋として名高いエーグルドゥースがあることであることで有名だがそこへケーキ屋を出すとはなんというチャレンジャー。これは腕に相当自信がないと出来ないことだ。早速そのチャレンジングガールの店に行ってみた。そう、パティシエは女性なのでパティシエールなのだ。それもフランスの数々の名店で修業している。実は西洋生菓子の本場フランスではその過酷な労働条件から女性パティシエールは皆無に等しい。だから「フランスで女性が修業」と一言で言っても実は相当大変なのだ。そんな彼女がどのようなケーキを作るのか。大いに気になるところである。目白駅を降り歩くこと数分、落ちついた雰囲気の感じの良いケーキ屋がそこにあった。おお、この店構えだけで私には見える!このケーキ屋の美意識の高さが。というわけで店内に入ると生菓子は四種類ほどしか置いていなかった。売り切れているのは一種類だけ。元々生菓子を多く置かず焼き菓子を主力商品にしているのかもしれない。そこで「あまおうの苺ショートケーキ」「レモンケーキ」「イチジクのシフォン」の三点を買って帰る。イートインスペースがあったのですぐに食べたかったのだけれど、歯医者に行った帰りで麻酔を使われたので顔の右半分に感覚がないのだ。しゃべるのでも舌がもつれ、唇を噛みそうになるのでとても物を食べることはできない。三つのケーキを持って自宅へ帰る。この瞬間が一番幸せな瞬間なのかもしれない。目の前には輝かしい未来があり、私の手の中には幸福への約束が握られている。ああ、人生って素晴らしいわ。起きている間はほとんど終日絶望しているけれど、ケーキとともにある時だけは人生の素晴らしさを実感できる。そして自宅でようやく食べるわけです。まずはショートケーキから。ああ、ショートケーキ。元々はアメリカンケーキなので「本当の」フランス洋生菓子の店には置いていないのだけれど日本人にとってはそんなことは関係ないショートケーキはいつまでたっても日本人のクラシックスタンダードだ。さてここのショートケーキはどんなものか。実は値段がよその店の2,3倍はしたのだけれど食べて納得そのプライス。とても丁寧に作ってある。本当に基本に忠実に丁寧に厳選された材料で作っている。ただそれだけのことをしているのに素晴らしい逸品。ケーキというのは安ければ安いほど良いものではない。やはりシェフに良い材料を使ってもらうにはそれなりの値段を払う必要があるのだ。続いてはレモンケーキ。この店のスペシャリテだ。朴訥な味と技巧的なソースの使い方。フランスっぽい。技に溺れずさりげなく使う。見た目よりもずっと品のあるケーキだ。そしてシフォン。このシフォンは他の二品に比べれば凡庸と言わざるを得ないが、ただむやみ矢鱈と柔らかくなくフォークに立ち向かってくる弾力は素敵だった。シフォンの気骨を感じた。ああ、今日はおいしいものばかり食べて良い夢が見られそう。なんだか私にはもったいないような気分。もしかしたらもうすぐ死んでしまうのかもしれない。もしくは腕がちょん切れるとか目が見えなくなるとか。何かマイナスなことが起きないと人生のバランスが崩れてしまう。おお急に怖くなってきた。ケーキ怖いケーキ怖い。
  1. 2009/02/26(木) 20:03:50|
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常にシリ

  休みだ。念願の休みだ。私はずっと昨日が休みだと思っていたので休日を得るために一日長く働いたような気分でとても損をしたような気分だったのだが実は今日明日と二連休だったことを人から教えられたのだ。今度は一気に得をした!自分のスケジューリングが適当だと思わぬところで損をしたり得をするものだな。これからも適当にやっていこう。というわけで平日の昼に自宅におるので今日は普段なら中々食べられない自宅近くのお店でランチを取ってみよう。ということで寿司だ。我が家から少し歩いたところに寿司屋が出来た。中々の値段を取るが評判は非常に良い。これは飯島、出かけてみねばと思ったが中々の値段を取る夜に入るのはもろもろの事情によってはばかられる。だので昼に入ってみることにしたのだ。昼ならばさほどの値段も取るまいて。小雨降る中傘もささずに飯島は店に入る。ごめんよ。店内は無人であった。いや、給仕の人間はいるのだが客は私以外にない。非常にモダンで清潔な寿司屋に飯島が一人。少し気おくれしそうなシチュエーションだけれどそこは飯島、一人で物事を遂行するのは慣れている。場慣れた風を装って奥の席につき「この、ランチちらしを貰おうかな」なんつって「貰おうかな」なんつって。すると奥から職人が出てきて目の前で魚を切る。なんだか真剣に悩みながら切っていた。非常にシリアスな空気で、飯島ただ一人のため、たかだか千円ちょっとのためにどこかの寿司屋で数十年修行してきたであろう主人の手を煩わせるのは非常に申し訳ないのだけれどそこは客と主人の宿命か。そうこうしているとちらし寿司ができあがり私の前にやってきた。まずその美しさに飯島は驚愕した。思わず我が身と比べてしまいその醜さに絶望した。色合いが素敵、バランスが素敵、大きさも素敵。私がグルメブログの著者だったらおもむろに一眼レフを取り出してもりもり写真を撮り出すところだが、私はただ何を食べたか日々つづっているだけのただのブロガーなので一枚も写真を撮らない。味わうことに全力をもって応じられる幸せなブロガーなのだ。そこでまずは白身魚から口に入れてみると飯島のけぞった。わーお!大わーお!この店は・・・、本気だ!私はうまい寿司屋なんて人に連れられてでなければ行かないのだけれどそれでも何回か一流と言われる寿司屋には行った身だ。わかるね。私にはわかるね。ここもまた、一つの流れの店。ピーコも真っ青のミスターハベネロ口(はばねろろ、ではありません。はばねとぐち。超辛口という意味)飯島も帽子を脱ぐお店でございます。本当に千円ちょっとでこんな良いものが食べられるなんて申し訳ない。絶対に原価割れしている。職人さんの労働代を考えると大赤字だ。ああ、人間にも良心というものがあったのですね。2,3日中に悪魔に変身して世界を滅亡させるつもりだったのですがやめました。この寿司の中に人間の良い心を見つけました。私の中にも良い寿司の心が芽生えてきたようです。ああ、徐々に雨は強くなってまいりましたが私の心の太陽の輝きをかげらせることはできません。一度家に戻って傘を取ってきます。
  1. 2009/02/26(木) 13:38:59|
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手ってガソ

  仕事を終えて同僚複数人と次郎系ラメーンを食べに行く。どうしてだか知らないが次郎系ラメーン屋というのはどれもこれも尋常ではなく混んでいる。行列が出来ている。そして行列と飯島というのは最高に相性が悪い。「ただ人が並んでいるだけ」というそれだけのことで無性に腹立たしくなり人間を全員まとめて落とし穴に落としてガソリンをかけ、たいまつを投げ入れたい気持ちにさせられるのだ。ということは私が行列に並ぶと誰か気の狂った人間がやってきて私を落とし穴に突き落として燃やしてしまうかもしれない。それはやめてほしいなー。私は何が苦手ってガソリンをかけられて火をつけられるのが何よりも苦手なのだ。それこそ行列に並ぶよりも。だがそんな私の行列に対する憎悪と恐怖も仲間がいれば怖くない!最初から複数人で出かけて行列に加わることによって複数vs複数という構図を作り出すのだ。ええ、武術家飯島にとって一対多を避けるというのは基本であり全てである。というわけで同僚と並ぶこと数十分。我々は噂の「次郎系」とやらの店内に入ることに成功した。ここまで出来ればもう大丈夫だ!おう、みんな、もう帰っていいぞ!だがそうは行かない。行くわけがない。全員ラメーンが食べたいのだ。券売機で私はラメーンとたまごを買う。他のものもやはりラメーンを買うのかと思いきや全員「ぶためん」とやらを購入していた。なんだ話が違うじゃないか!同僚たちと作る小さなグループの中でも飯島はやはりマイノリティーだ。しかし私は少数者になることを恐れない。生まれてこの方「一人の人間」という自覚を持っている人間は中々一筋縄では行かないよ!更に私は「少な目」で頼む。女子でも「普通」でオーダーしているのにあえて空気を読まない飯島の男っぷりを見よ!勇気と蛮勇は違うのだ!私は食べられなさそうな時はキチンと少な目で行く!自分の実力を知っている、そう、大人の男なのさ。だが結局食べ進めると私は一番早くタオルを投げることになった。そもそも私は根性がないのだ。それにお腹が一杯なのに食べ続けることは「無茶はしても無理はしない」という私のモットーに反する。無茶も無理も一緒じゃないか、という人もあるが意味が違う。無茶というのはトイレットペーパーでバンジージャンプに挑戦するようなこと。無理というのは身体がだるくて仕方がないのに「あと二時間だけ頑張るか!」とほっぺたを叩くことである。どうだろう?無茶の素晴らしさを理解してくれたと思う。私以外の同僚はみな、頑張ってラメーンを食べていた。頑張らなかったのは私一人である。ふふふ。
  ああそうだ、味について一切語っていなかったので末尾に少しだけ書いてみようと思います。「次郎系」の特徴だかなんだかわからないけれどラメーンのどんぶりに天高く野菜やらチャーシューやらが乗っており「わーお」と思いました。チャーシューはすごく男の子っぽい味でご飯一膳とこのチャーシュー一枚だけでちょっとした昼飯です。それがうんとこさ入っている。麺もグロテスクなまでに大量に入っています。それらが濃いスープ、とてもとても原液では飲めないような濃いスープに浮いていました。まさに健康食を真っ正面からぶっ飛ばすジャンクフードの神様みたいなラメーンでした。知り合いで「次郎系のラメーンは食べるたびに体調を崩す」という人がおりますがさもありなんです。私も食べながら明日の胃もたれが目に浮かぶようでした。それから同僚のうちの一人、メガネさんが何かかっこいいことを言って悦に入っていて「飯島さん、ブログに書いといてくださいよ!」と言っていたのですが何を言っていたのかはまったく覚えておりません。「君の一人はボクにさせないよ」みたいな感じのことでした。なんだったかまるで全く記憶にありませんので本人のブログで確認すれば良いでしょう。

http://blog.livedoor.jp/nobomber/

  まだアップされてなかったり、とっくにアップされて過去ログに入ってしまっていても私は気にしない。なぜならそれが「無茶」だからだ!変に気を使うような「無理」は決してしない!
  1. 2009/02/25(水) 22:30:47|
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エンタルが好

  「スペシャル!オリエンタル風チキンライス!」という文句が躍っていた。それは社食の献立の2/24(火)の欄である。まずスペシャルと来てオリエンタル。たまらないね。この日記を書いている飯島さんは何よりもスペシャルが好きでその次にオリエンタルが好きなのだ。チキンも割りと結構好きよ。というわけで飯島の好き三種そろい踏みである!郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎みたいな感じか!言い過ぎか!ごもっとも。そんなわけでどんなチキンライスか期待に胸を膨らませて社員食堂へやってきた。そうさ。チキンライスと言っても世の中には色んなチキンライスがある。子供が大好きなケチャップまみれのニセチャーハンみたいなものから中国は海南島が発祥の「海南鶏飯」というギロッポンで一時期もてはやされたお洒落フードもある。私は「オリエンタル」という枕詞からきっと後者のようなものだろうと想像していたのだけれど現実は想像をいつだって裏切るものだ。またも私は裏切られ、傷つき、人間が嫌いになったのでただ外部の音を遮断するためだけに無音のヘッドフォンを耳に装着する。なんだこれは。これのどこがチキンライスか。なるほど飯の上にチキンは乗っているが全てのチキンライスが持っているべき「楽しさ」が微塵も感じられない。バカなのか。君はバカなのか。ピラフの上にただ揚がった鶏肉が乗っており、その上に見るからにまずそうな茶色の汁がかかっていた。とはいえチキンライスだ。見た目はどうあれチキンライスだ。中身はきっとパーラダイスに違いない。そんな思いでフォークを刺したのにノーパーラダイス。すごく切りにくいチキン。ピラフもなんだかパッとしない。パラッとしてない。終始無言で飯を喰う。悲しみは天に昇って雨となって帰ってくる。しとしと。じめじめ。それでも食べ終えて料金を払うと今日の摂取カロリーヌがレジに表示される。1000キロカロリーヌ!なんだって!こんなまっずいもんが高カロリーヌだなんて!スパイラル損した!ドとんでもなく損した!私は物事を損得勘定で考えることは少ない人間だがそんなことはどうでもいい!銀河を超えた思いが私をつらぬく。損した!何もかもが!ああ、全裸になって飛び出せたなら!
  1. 2009/02/25(水) 12:40:36|
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麺屋はオー

  昨日に引き続き、私はまた悩んでいた。昨日はカレーかつけ麺かで悩んでいた。ということは今日はつけ麺一択になりそうなものだがここで飯島は余計なことを考える。そういえばオヒスから少し歩いたところにオランダキャッフェがある。是非ともそこへ行ってみたい。だが残念ながら夕食は一回しか取れないし、飯島のボデーは一つしか存在しない。ううむ、あちらを立てればこちらが立たず、混乱のうちに外に出てみると小雨が降っていた。決まった。雨が決め手だ。オランダキャッフェは北区にあるのだが、そこで小雨が大雨にでも化けたら目も当てられない。ずぶぬれになってしまうことは必定だ。それに北区では悲しくなってニャーと一声鳴いたところで誰かが毛布を持って私に駆け寄ってくれるということはない。もちろん目黒でもそういうことはないのだけれど少なくとも毛布がどこにあるのかは知っているしそこへ歩いて行くことができる。だから目黒だ。目黒のつけ麺屋だ。そのつけ麺屋はオープンした当初に訪ねたことがあるのだが、まぁ、「中の上」といった印象を覚えたイメージがある。どんな味だったのかは全く覚えていない。そこが最近になって味が変わってきたというので、ならばと飯島再度出陣致したのだ。どうだい久しぶりのその麺は!覚えていないけれど比べてみよう。豪華にチャーシューと煮卵が入った一番高いつけ麺を頼んでみた。へへへ、おいら成金みてぇだな、あんちゃん!というわけで目の前につけ麺。汁が黒くない。醤油ベースじゃないのか。数日前に食べた魚介系スープに似た色だ。あれは個人的には好きではなかったのでこいつは微妙だぞ。だがだからといってもう後には引けぬのだ。食べる以外に飯島に選択肢は残されていない。意を決して麺を持ち上げ汁に浸すと一気呵成にすすりこむ!天高く舞い上がる麺の龍!のどごしりょうこう!そして味付けも魚介風味は確かにあるがベースは醤油だ。醤油だ。これは大きいね。私は醤油ラメーン以外は全部酷評するので飯島に褒められるためにはまず醤油味であることが基本なのだ。そしてチャーシューも厚切りで目に美しい。更にスープーにキャベツが入っているのもいいじゃないの食物繊維取れるじゃないの。煮玉子はただのゆで卵だったのはアレだけどそれでも卵はいいもんだ。一つの生命としての「完全」をいつもそこに見るね。卵はまさしく生命が生まれ出る原初の姿としてふさわしい。ああ、美しい・・・。味は普通だったけど。ともあれいいじゃない。おおむねいいじゃない。お金一杯出した割には普通のつけ麺とほとんど変わらなかったけどそれを除けばいいじゃない。今回もやっぱり「中の上」、そんな気分でお店を出たら一本の電話がありました。「飯島さん、明日は仕事ですけど、忘れてやいませんか?」ガガーリン!忘れていた!普通に歯医者の予定を入れていた!蒲田に行ってトンカツ食べようと思ってた!しかしなんで彼は私がすっかり仕事を忘れていることがわかったのだろう?一人だけ「週末オーラ」でも出しながら仕事をしていたのかな。ともあれ明日の予定が崩れてしまった。歯医者さんに予約を変更するために電話をする。ああ、私のせいで歯医者さんに変な時間が空き時間が出来てしまう。ゴメンよ。うかつな飯島が悪いのさ。キャンセル代とかを支払えれば気が楽なのだけれど全くキャンセルなど意に介さないような対応がなんとも切ない。申し訳ない。雨に打たれてわざと風邪をひきます。そうなると明日の仕事を休むことになってそちらに申し訳ない。申し訳なさで八方塞がり。私に出来ることは死ぬことと、ええと、ええと・・・
  1. 2009/02/24(火) 21:39:54|
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食のフィレ

  ツントカ!フィレ・トンツカ!そうです。ヒレカツのことですね。それが今日のランチンであり社員食堂で食べる飯でございます。ロースカツならともかく会社の社員食堂でフィレを出すなんてまったく粋でござんすね。どれ飯島も一つ呼ばれてみよう。カウンターでおばちゃんにアイコンタクト。何も言わずとも出てくるフィレカツさ。だがおばちょん、私のアイコンタクトに気を取られていたのか大根おろしのかけかたが適当になっている。三枚あるフィレカツの一枚の上だけにこんもりと乗った大根おろし。そして私は気がついた。社食のフィレカツは大根おろしで食べる式なのだな。ソースじゃないのだな。いや、大根おろしの上にソースなのかな。それは違うような気がする。大根おろしでフィレカツ、行ってみよう!それ、意外といけるかもわからんね!というわけで食べてみたのですが感想としては「びちょびちょのトンカツ、かろうじて柔らかい」といったものだ。その柔らかさもなんだか妙に不健康な柔らかさで科学的に手心を加えたかへんてこな蒸し方をしたのちに揚げてあるとしか思えない。トンカツを食べながら(本物の)トンカツが食べたくなる。そんな(本物の)トンカツにいたるためのトンカツ。そういえば蒲田に良いトンカツ屋があるって聞いたな。明日は休みだし、行こうかな。
  1. 2009/02/24(火) 12:38:03|
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前の私対

  帰宅途中、私は悩んでいた。問題は何を食べて帰るか、だ。カレーかつけ麺を食べようと考えていたのだ。これは私の最近の過去に由来する。三日前の私はカレーを食べようとしたが食べられなかったのだ。そして四日前の私はラメーンを食べたのだがドブみたいなラメーンであり隣で食べていたつけ麺がひどく羨ましかったのだ。そう、ことは三日前の私対四日前の私である。幸いなことに今日の私は別に「俺は寿司が喰いてぇな!」としゃしゃり出なかったので三日前対四日前に集中することが出来た。どうなるどうなる!しかし決着は意外な形というかさして意外でもない形で終了した。カレー屋の前を通ったらば空いていたのでそのままスルリと入ってしまったのだ。もしつけ麺屋の方が先に出てきたらそちらに入っていただろう。つまり飯島の内なる戦いなどというものはその程度の激しさであり小学生がヒジで突っつきあう程度なのだ。そこで食べるのは「コロッケほうれん草カレー」である。ちなみに私以外の人間は全員「グランマカレー」とかいうものを食べていた。へっ、グランマか。俺はグランマにカレーを作ってもらったことがないからどんなものかわからねぇぜ。ともあれ実は私は英国風ビーフカレーが食べたかったのにメニューに無かったので消去法を使ってコロッケほうれん草カレーを選んだのだけれどこれが実際思ったよりもおいしかった。ほうれん草は思ったほど良い働きはしなかったのだけれどコロッケの働きが輝いた。カツカリーのように揚がった肉がカレーに乗っているとくどくて食べられないのだけれどコロッケは良い。もともとカリーと相性の良いジャガイモが揚がっているのだからあって当然なのだろう。そして食べ終えると当然のようにつけ麺が食べたくなる。明日かな?明日かの?でも明日は王子神谷のオランダキャッフェに行こうかとも思っている。どちらにするか、それは明日の私が決めること。
  1. 2009/02/23(月) 21:25:05|
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衣をエビ

  社員食堂で食べる私はエビフライと白身フライ。そしてそれはとてもありがちな社員食堂的なご飯的なご飯だった。確か私がここの社員食堂で昼食を取るようになった初めの方に同じようなものがあったな。エビフライと白身フライ。それは社員食堂を象徴するメニューなのかもしれない。タルタルソースがたっぷりかかっていたのでタルタルファンの同僚も満足だろう。私はしかし、あまりのエビの貧弱さに悲しい気持ちになっていた。これってもしかして衣をエビフライの形にしただけのものを揚げてちょっとエビの香りを後から吹きかけただけなんじゃないか。ああ、そっちの方が手間がかかるか。そして因果なことに私は今朝からずっと世界最高のシェフ達の列伝的な本を読んでいる。なんて目に毒なものを読んでいるのだ。ミシュランの星三つが普通の世界を活字で読みながら私は食べるそれは社食。ああ、世界が違うのかね。日本の寿司職人も何人か登場しているけれどどういうことかね。回らない寿司だよ。あの目の前でおっちゃんが握る奴だよ。そんなの都市伝説のような気がする。回らない寿司なんて、あーた。そんなことより目の前のフライである。食べよう。もぐもぐしよう。これが午後の活力になるのだ。企業の力になるのだ。料金は食後に後払いなのだがその時にカロリーヌが表示される。ああ、ふげえ。成人男性の一日の必須カロリーヌの半分以上を昼に取ってしまった。さすがはフライ。違うのう。ずっと座っている仕事なので身体に悪いことこの上もない。これは社員を早く太らせて会社の首脳陣がおいしく頂こうという腹に違いない。気をつけろ!ここは注文の多いオヒスであるぞ!
  1. 2009/02/23(月) 13:40:36|
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しょい、ずる

  前回の個展で踊ってもらった舞踏家さんのイヴェントに行く。時間を間違って教えられて開場時間の前に着いてしまったが私の身なりが身なり(派手な着物)なので演者さんだと思われて普通に入れてもらった。しかし最終リハーサル中のイヴェント場は凄まじく空気が悪かった。たばこの煙とわけのわからんダストなどで目茶目茶な気体が充填していた。それで私の花粉症は一気に劇症かし薬の効果もむなしくくしゃみが、鼻水が、鼻詰まりが総出で大反乱を起こすのです。ぶへっしょい、ずるずる、くぴー。ぶへっしょい、ずるずる、くぴー。それでも20分もすると慣れてきた。収まってきた。ふぅふぅ。間違って早目の時間を教えられて良かったのかもしれん。開始直前に会場入りしていたらくしゃみで会場を大混乱に陥れていたところだ。ともあれしばらくすると正式な開場時間が来て正式にイヴェントが始まった。(見ています)(まだ見ています)(うなずいています)(なるほど、と思っています)(見終わりました)なるほど。私の個展で踊ってもらった時よりもやはり元気が良いな。流石自分主催のイヴェント。思っていたよりも随分いいな。そしてなぜか私にしっくり来る、と思っていたら私の作品から方向性を少しインスパイアされたということを申された。ははぁ、私の一部を解釈しているから何かがフィットするのだな。打ち上げにも誘われたけれどそこは辞退して帰ってしまった。出たいな、とは思ったのだけれど出てしまえば私のことだ。明日の仕事は出なくなる。だがそれは良くないこと。人間、キチンとすることはしないと後でひどい目を見るからね。というわけで帰宅する。ちょっと酒に酔ったような気分で帰る。
  1. 2009/02/22(日) 23:18:57|
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ぐちゃのへろ

  新宿の宮崎物産店で夕飯を取る。名物の黒豚の角煮でも食べたらんと思って実際食べてみたのだけれどこれがこれがいやいやはやはや。パパパ パヤパヤー。「角煮」というのは角のある煮物ということだろう。つまりは四角、立方体という奴だろう。だがこの角煮はどういうことだ。丸煮だ。というか角煮を作った時に出たゴミくずみたいなものを集めただけの代物だ。ぐちゃぐちゃのへろへろ肉じゃないか。しかし味はどうだ。ああ、ぐちゃぐちゃのへろへろ味じゃないか。このようなものを宮崎の代表として東京副都心新宿のど真ん中で売るとはいかなること。飯島の宮崎株は大暴落を起こしてしまった。とはいえ食べねば。花粉症の薬が切れかけている。これが切れたら私は立っていることも出来ない。しかし、この薬は「毎朝・夕食後に服用」となっているためなんとしてもまず夕飯を食べねばならん。ああ、ああああ、クスリくすり、きれる。こわい・・・。くしゃみ、はなみず、はなドゥまーり・・・。目もかゆくなる!完全に切れてしまうと熱も出る・・・。花粉症は病気なのです。食べ終えた私は薬を飲む。ああ、しかし薬が効き始めるまであと30分あまり時間が必要だ。くらくらする。そして着物を着て歩いてる私にはなぜかポケットティッシュをくれる人はいない。ああ、鼻だ・・・。薬が効くまで私は一個の大きな鼻になる。くしゃみをしているか、次のくしゃみを待っているかだけが私の人生。ああ、文明よ!我に力を!
  1. 2009/02/22(日) 18:52:42|
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明らかであー

  法事に行って来た。私の曾祖母の17回忌である。母方の曽祖母だが実は墓に行くのは初めてだ。生前はとても良くしてもらったのに全く曽祖母不孝なことこの上もないが今まで墓に行こうと一度も思わなかったとは我ながら驚きである。初めて訪れたその場所は麻布だった。かっこいいな、麻布。だが斜向かいが韓国大使館で、それだけなら別にどうということもないのだけれど今日は竹島の記念日か何かで凄まじい量の右翼が街宣車を連ねてずっと大声で叫んでいる。お経を唱えている間も「竹島を返せー!」とかなんとか言っているが理屈が「地図を見ても明らかであーる!」とか「日本が占領しなければ今は中国の一部の癖に!」とかあんまり勉強をしていないことを大声で言うのでバカ丸出しである。気持ちはわからないでもないがもう少しお勉強をして法的な解釈とか正しい歴史認識を育てましょう。そんな騒々しい中で故人を惜しむのもアレなので場所を変え昼食を取りながら故人を惜しむ。惜しみたかった。だが、席を変えて予約してあった冠婚葬祭場に行くと私の隣は両方入り婿だった。17年前に亡くなった我が曽祖母とは面識どころか名前すら知らない。思い出は何も温まらなかった。ああ、好きだったなー。大好きだったなー、ひいお婆様。どことなくモダンな雰囲気で知的な方で、何よりも品位が高い方だった。亡くなる時はひ孫である私の名を呼んで逝ってしまった。今日の料理はさほどおいしくもない懐石料理、すぐ裏手で料理人が叫んでいた。新入りを怒っているようだが客席まで声が届くというのはやり過ぎだ。だが誰も意に介さない。思い出も何もなく親類一同酔っぱらっているからだ。私はこの時期は全くアルコールを摂取できない。花粉症の薬が肝臓を酷使するため、アルコールを飲むと肝臓がスポンジのような状態になって死ぬ。いやいや本当に。だからウーロン茶を飲みながらうまくもない懐石料理を突いていた。頃合いを見て帰る。会場が近所だったので歩いて帰る。鼻がむずむずする。
  1. 2009/02/22(日) 15:28:55|
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「チェ」の主

  写真を渡した後に渡し主の息子とスブヤへ映画を観にいく。「チェ」がいい、と言うので「チェ」を観にいった。だがこの息子さん、「チェ」の主人公であるチェ・ゲバラが何をやった人なのか全く知らない。多分それでは映画の内容はわからないであろうとは思ったのだけれどやはり割りと社会的な映画で説明的なセリフはほとんどなく、息子さんはほとんど何一つ理解しないままに映画が終わった。私は内容はわかったけれど別に面白い映画だとは思わなかった。文章で読んだ方が面白いかもしれない。ともあれ映画は終わり良い時間になったので二人でうどんを喰ってから帰る。最近はさぬきうどんのような角のあるシャープなうどんばかり食べていたが、今回は柔らかい京風うどんを食べて帰る。食べながら私はチェ・ゲバラの説明をするのだが、話が共産主義やら何やらが出てきて相当複雑になってしまったので途中で諦めて帰ることにした。パンを買って帰ることにした。息子さんにはジャムを買って帰るように申しつけた。
  1. 2009/02/21(土) 23:36:56|
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町にあるケ

  まだ写真を届けに行くには時間がある。ずっと気になっていた桜新町のケーキ屋に行こう。ちょっとケーキをかじった程度の人間なら「ああ、桜新町のケーキ屋?『プラチナム』でしょう?」と知ったような口をきくが黙らっしゃい!桜新町にあるケーキ屋は一つじゃないのですよ!もっとたくさんある!タンとある!その中にはまだ新しく出来たばかりの店もある。そういう店はまだ評価が固まっていないのだが私にはわかるね。ネットで見つけた時から「やるオーラ」をぐいぐい感じた。都内だけで300件もケーキ屋をまわった私なら高速回線を通じてその店のオーラが見えるのだ。桜新町駅から徒歩で10分余り。例の有名なケーキ屋の前を通り過ぎたずっと先にそのケーキ屋はあった。へへ、実物で見るとやっぱり出てるね「やるオーラ」。この店は出来るよ。早速店に入ってタルト・オ・フリュイとエクレールを食べる。まずはタルト・オ・フリュイだけど、ほほ、これは素晴らしいね。タルトに乗ってるフルーツと言えばイチゴ・キウイ・マスカット・バナナあたりが相場だけれどご覧よこれ、キンカンの砂糖漬けが乗ってる。ふふ、キュート!ソーキュート!抱きしめてあげる!チュウしてあげる!んもー、ちゅっちゅっ!食べちゃいたい!だから食べちゃいました。ははー、しっかりしておるわぁ。やっぱりタルトは生地がしっかりしてないとウソだよ。ファンタジーでも細部の描写がしっかりしてないとリアリティーを感じない、ってゆーかタルトもしっかりしてないとフルーツ達を受け止められないんだよね。そして次はエクレール(エクレア)行きますよ。ゴーゴー!エクレールはエクレールでも私が選んだのはただのエクレールじゃないよ。その名もエクレール・抹茶!そのまんまです。エクレールの中身が抹茶クリームなんです。でもこれが素晴らしいのなんのって全く素晴らしいの。まず皮ね。この店は受け止める方がしっかりしてて本当に素敵。厚めの皮に甘みを抑えているけれど香りの高いクリームがたっぷり入っているのです。いやぁ、これ、死ねるね。これだけで死ねるね。もう口に目一杯詰めて窒息死できたらそれ以上幸福な死はないんじゃないかとあたしゃ思ったよ。あまりに感動的だったので五本買った。全部自分で食べるためではない。これから写真を持っていくお宅にお土産として持っていくのだ。確か三人家族だったが何があるかわからないので二本は予備だ。それらを持っていくと三人のうち二人がいた。とりあえず一本ずつ彼ら。しかし彼らは知ってしまったのだ。このエクレールが只者ではないことに。すぐさまもう一本ずつ食べる彼ら。残った一本は現場にいなかった一人の分だ。彼らは言う「飯島さんは三本しか持って来てくれなかったんだよ」。確かに三人家族に五本という中途半端な数を持っていった私の罪だった。その罰は甘んじよう。明日は落とし穴にでも落ちようじゃないか。
  1. 2009/02/21(土) 15:31:52|
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下のファー

  写真を届けに桜新町にやってきた。だがその前にそうさいつものあれさ!何かな?今日は君が言ってご覧!そう、それだね。「ランチターイム!」毎日一度はやってくるよ。とはいえ私は桜新町は全く詳しくない。とりあえず「行ってみたい桜新町のケーキ屋リスト」は作っておいたけれどランチ場を調べるのはすっかり忘れていた。まずは例のサザエさんロードを歩いてみたがどうにもピンと来ない。駅前を少し歩くとどうだろう。雑居ビルの三階、地味に営業しているお店があるじゃないか。こういう少し隠れたところの方が大通りに油断した顔で営業している店よりも味もサービスも良いのが世の常だ。だってそうしないとお客ポンが入ってこないからね。というわけでツイツイ階段を上って店に入る。ふむ。バーだ。バーがランチタイムも営業しているのだな。お客さんは常連らしき夫婦が一組いるだけだ。階下のファーストフード屋は凄まじいばかりの人の入りだというのになんと静かなことよ。私が入ってきたことで若干空気が乱れるかと思いきや流石は百戦錬磨のマスターだ。サービスに抜かりなし。一見さんでも居心地を悪くさせないとは、やるな。サービスの鬼だ!そこで食べる鶏肉グリルのクリームソース。バーの狭いキッチンでちょろちょろっと作るものかと思いきやこれが意外や意外、大変丁寧に作られていた。確かに鶏肉の食感やあまり肉に絡まないクリームソースなど課題点は多いけれどサラドやコーフィー、デザートまで付いてくるいたせりつくせりぶりを考えればそこはあまり突っ込まないでもよかろうもの。ともあれこれからケーキを食べに行く予定なのでコーフィは砂糖を入れずに飲んだ。それが私に出来るせめてものカロリーヌへの抵抗。結果はいつだってカロリーヌの圧勝なのに私はいつだって抵抗せざるを得ないのさ。その魅力に私がとり殺される日が来るまで、ああ、それはいつの日か幸福な死が私を圧倒する夕べ。明日でもいいよ。私を抱いて、カロリーヌ。
  1. 2009/02/21(土) 13:08:40|
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ニコラー



なんだかはまってしまってずーっと聞いている。

ニコラー。

それからBLIP.fm始めました。ブログの頭のところに短い日記が載っているでしょう?それ!
わたくしがデージェイとして思いつく限りの音楽をたれ流しておるよ。
興味があったら参加してみればよかよ。
メリケンのちょい古な曲ばかりだけれど自分の一言と一緒にデージェイする感じのサイト。
全く日本語化されてないけどわかんなくてもテンシオンでなんとかなりますよ。
やってみなっせ。

さのよいよい。
  1. 2009/02/20(金) 22:47:39|
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コールは一切

  カレーでも食べて帰ろうと企んでいた。どうせ世の人々は金曜だなんだと言ってカレーには見向きもせずに焼き鳥やら何やらでわいのわいのやっているだろう。そう考えてカレー屋に行ってみたのだけれど世間はそんなに甘くない。恐らく私と同じ考え方のカレーイーター達だろう。猛者どもで既に店内ははちきれんばかりに膨らんでいたら。あと一人。飯島一人入ったら爆発する!やだよぅこわいよぅ。どうせ死ぬならウィーンで死にたい。なんとなく。トロントでもいいけれど。ともかく今日この日目黒で死ぬのは不本意なのでカレーは諦めてカレー屋の目の前の洋食屋に入った。よくあるチェンー店の洋食屋だがそういえば入ったことがないということに気がついてしまったのだ。政治的には保守本流の飯島だけれどこと飲食にかけてはどんな店でも一度入らねば気が済まない急進派だ。それを急進派と言って良いのかはわからないがつまりはそういうムード(雰囲気)である。そして私は店に入る。店の前にドリンク無料券があったので一枚貰って入った。店の目の前に置いてあるのだからこれを使わない奴は阿呆だな。そのように思ったのだけれどいざ、オーダーの段になって私は考えた。現在の私は花粉症の薬を飲んでいるためアルコールは一切飲めない。ということはソフトドリンクを頼むことになるのだが甘い飲み物はカロリー的にNGだ。そうなると残されるのはコーフィ、ティー、そしてウーロン茶。だが実は自宅にマカロンがあるのでそれをコーフィかティーと一緒に食べる予定なのだ。今ここで飲むわけにはいかない。そうなると必然的にウーロン茶だが食後に私はやはり花粉症の薬を飲まなければいけない。だがウーロン茶には利尿作用があり薬を飲む際は避けねばならぬ。というわけで結局私はドリンク無料券を持っていながら飲み物は何も頼まずに「オムハヤシライス」をただひたすら食べることに専念した。やはりチェンー店の洋食らしく「オム」の部分の卵は熱が入り過ぎて固くなっているし「ハヤシ」は量が少なすぎてただのソースになり下がっている。おまけ的についているサイコロステーキもやる気が無さ過ぎて肉という食材自体を舐めている。細かいディテールを並べてみると不満足のようだが実際は結構いいんじゃないのこのハヤシソース好き、な感じで普通に満腹して帰途につくのでした。自宅にはマカロンがある!それだけで帰宅するのが楽しくなる。マカロンマカロン!マカロンになら殺されてもいいよ!むしろ早く!早く来て来て殺してキルミープリーズマーカローン!家のドアを開けたら巨大なマカロンが落ちてきて首の骨を折って死ねたらなんて幸せなんでしょう!そういう「死にバー」を作ったら流行るかもしれない!いろんなものを落とすバー。最初の客はもちろんマスター。そして店は潰れて世界は平和になる。ああ、死にバー。
  1. 2009/02/20(金) 22:08:20|
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価値の無い駄

  いつも私がランチに出る時間は混雑を避けるために世間から比べて早すぎるか遅すぎるかのどちらかなのだけれど、今日はボスの気分だか知らないけれどどういうわけか普通のお昼時に食べに出た。そして行先はもちろん社員食堂である。私が現在出向で来ているオヒスには社員食堂以外の食堂がありゃしない。もっと福利厚生を!社内に立ち食いうどん屋とそしておいしいケーキ屋を!というか私はそういう偉い立場の人間でもないし偉い立場だったとしてもそんなアホみたいなアイディアは却下してしまうので実現の見込みは無い。残念だぜ全く。この世はジェットコースターみたいなものだがテーマパークみたいな場所ではないのだな。ともあれ社食だ。そこで私は豚肉の味噌炒めとライスと味噌汁を食べる。食べたいと思った。だから注文して盆に乗せてもらったのだけれど恐るべきはその時間帯。世のランチタイムというのはかくも混雑するのか。数百人はいっぺんに座れるはずの席がほとんど埋まっているではないか。その癖背広のボンクラは食べ終わっても馬のゲップよりも価値の無い駄バナシを止めようとせずにちんけなにやけフェイスをさらしている。まったく私の後頭部が鏡だったらその顔を見せつけてやりたいところだが私の後頭部はただ髪の毛が生えているだけの役立たずなので何もしない。ただ空いている席を探す。やっと見つけたOLどもの一角。そこに軽く頭を下げて落ち着いてようやく食事をするのだけれど、ああ、なんかしまった。味噌炒めと味噌汁が被った。しかも味噌炒めの付け合わせの野菜と味噌汁の具が被っている。何もかもが十重二十重と重なって私を取り巻いて行く。ああ、日ごろ飲みつけない味噌汁なんか久しぶりに頼むからババを引くのだ。素直にサラドとか野菜的なもので栄養素を補強すれば良かった。だが後悔先に立たじ。苦い味噌汁を飲みこんで午後の業務に私は望む。「帰る時には傘を忘れずに」一時間に一度強く思いながら仕事をする。
  1. 2009/02/20(金) 14:07:41|
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時に同

  赤羽で噂のラメーンを同僚と食べに行く。あの単独行動の鬼、飯島がまたもや仕事を終えて同僚と何か食べるというのはいかにも異常事態だが傍から見るとさほど異常でもない。よくあることだ。それにそのラメーン屋は有名で行列が出来ているというではないか。元々ラメーンが全然好きでもなんでもない私が一人で行ったらば行列を見ただけでやる気をなくして帰ってしまう。そんな時に同僚がいれば心強い。「帰ってはいけません!ラメーンを食べましょう!」そうか、そうですな。失いかけていた瞳の中の光が輝きを取り戻しラメーンへの強い思いが蘇ってくる。そんなわけで二人で並んでいた。私はネットでその店を調べた時にスープが黒っぽかったので普通に醤油ラメーンだと思っていたのだけれど同僚が改めて調べなおすと醤油ではなく「豚骨・魚介スープ」だということが判明した。判明したはずなのに私はやっぱりスープが黒っぽかったので醤油ラメーンだとずっと思いこんでいた。ここ飯島の悪いところ。思いこみが激しすぎて目の前の現実が理解できないの。でもその時の飯島は正しい認識を思っているとしか思っていなかった。そこで何のためらいもなく「重厚超肉ラメーン」というものを頼む。同僚は「全部のせつけ麺」を頼む。私もずっとつけ麺を食べるつもりでいたのだけれど私の中の「かぶりたくない心理」がどうしても同僚と同じつけ麺を頼むことを許さなかったのだ。そこで食べた重厚超肉ラメーン。正直、うまいのかね、これ。スープはとんでもなく濃厚で、同僚曰く「魚を食べてるみたい」だった。私は決してそうは思わなかったけれどトンコツと魚の出汁がきつすぎてただ異常にドロドロとした汁としか認識できなかった。麺はとんこつにありがちな細麺だが量が妙に少ない。ちょっとツルツル食べたらすぐになくなってしまい、あとには大量のチャーシューだけが残ってしまった。これがどうして赤羽で噂になり長蛇の列ができネットでも高評価を受けるのか私には全くもって理解できなかった。うまいどころか普通でもなく個人的にはまずい方の部類に入るのだが。私はケーキを味わう舌は出来ているという自負はあるのだけれどラメーンは全く出来ていないのかもしれない。これほどまでに人々の評価を得ているのに私だけがなぜ何も理解できないのか。彼らはロンゴロンゴ語を話しているのに私は日本語で話しかけているようなものなのだろうか。同僚も結構うまそうに食べていた。私は何も理解できない。どんどん私がバカになっていく。もう少しキチンとラメーンと向き合わないといけない時が来ているのかもしれない。
  1. 2009/02/19(木) 21:55:27|
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聞けばハード

  ボスと共に飯を食べた。しかし、ボスと言っても同じ年でこの間ボスのバンドのライブ(ボスバンドライブ)に行って軽く写真を撮ったりなんかしたので気安い中だ。私はてんこ盛りのサラドと豚さつま揚げ炒め。ボスもやはりてんこ盛りのサラドとちょっぴりのチャハーンを食べていた。なぜそんな不自然な組み合わせなのかと聞いてみればどうやらダイエットをしているご様子。ほほう、ダイエット。どうやら飯島の出番のようだな。ババーン!実は飯島、こう見えても元スポーツジムのインストラクターだったのです!かなりのぼんくらインストラクターで会員さんからも「あいつに聞けばハードなトレーニングは絶対に勧めないから楽だぞ」という噂が広がり、初心者には絶大な人気を誇る一方上級者からは全く眼中にないといういかにも飯島らしい評価のされかたをしていた。元々自分自身もトレーニングが嫌いでその癖、甘いものを食べたがるので「ダイエット中に甘いものを食べたくなったら朝一か午後二時がいいですよ」とか「コーフィーには脂肪分の摂取を邪魔する効果があるから食後にコーフィー飲めば平気ですよ」などととりあえず読みかじった論文から引っ張った気休めのような適当な小ずるいアドヴァイスばかりしていた。そんな私でも素人相手ならば未だに絶大な知識量とハッタリでいかにもな感じの運動理論を披歴することが可能だ。そこで偉そうに栄養指導と運動指導を行い、これこれこうこうするときっと変わります。変わらなかったらプロに聞きに行くといいでしょう。という当たり前のようなことを言って私は私の豚さつま揚げ炒めを食べていた。定食屋の女将さんがとりあえずメニューに困って出してみたが翌週にはなくなっているような泡沫メニューを思い起こさせる曖昧で意図のわからない食べ物だった。本当は魚が食べたかったのだけれど「シルバーの味噌炒め」とかいういかにも珍妙な名称の魚を前面に押し出していたので食べる気が萎えてしまったのだ。これなら「白身魚の味噌炒め」の方がなんぼかうまそうだ。食事を終えてオヒスへ戻る。しかし、あまり仕事が忙しくなかったのでボスの腕立て伏せのフォームチェックをずっとやっていた。
  1. 2009/02/19(木) 13:40:50|
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警察のテイー

  スブヤとイェビスの間に新しいハンバルガー屋が出来たという噂がうまいもの情報網に引っかかった。♪テーテーテー(西部警察のテイーマ)。飯島うまいもの警察の出動だ!さっそく調べて地図をプリントしておいたのだけれどさっそくそれを自宅に忘れた。いつものことだ。だが私が地図を持っていたところで方向音痴の私では結局いつも役に立たないので持って来なかったのが正解だったのかもしれない。ためしにうろ覚えの感じだけで歩いてみると多少間違った道に入りこんでしまったものの、ネットで調べた到着所要時間の三倍程度で着くことが出来た。私にしては上出来だ。そこで店に入ると店内にはあまり知性を感じない若者が少々先客として入っており、私の通されたテーブルのところまで荷物を出して仲間内であまり知性的とは言い難い会話を打ち興じていた。私はたくさん歩いて少々疲れていたため「その荷物をどこかせ、ハゲ」というのも面倒だったので普通に帽子を取って髪をなびかせた。私の髪型は片方だけモヒカンになっておりいきなりそんなものを目にすると大抵の人間はびっくりして恐縮する。今回もまた相手は異常に恐縮しだした。全く便利な髪型である。そこで無言のままに荷物をよせてもらって私はハンバルガーを食べる。ABC(アボカド・ベーコン・チーズ)バーガーさ。見た目は良好、味は、そうさな味は。うーん、割りと普通。どうも高級ハンバルガーがブームのようでそこここにできはじめ、バーガーマニアの私はそこここへ出かけて食べて行った結果当然のように舌が肥えてしまった。並の高級ハンバルガーでは私の親指はぴくりとも動かなくなってしまったのだ。それって悲しいことですか。あるいは悲しいことですね。でも、悲しみを知らない人生が充実した人生かと言えばそうでもない。人の感情は無駄ではない。そう思いたい。何かを確認するように生きております。
  1. 2009/02/18(水) 22:54:47|
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しいクレー

  ガレット屋でクレープを食べる。塩バターキャラメル味さ。先ほどの映画館での異臭によって私の身体は死に瀕していた。だから甘いもので気分を盛り上げるのだ。しかし、私が向かったガレット屋は先ほどの映画と全面的にコラボレーションをしていたようで大伸ばしのポスターがそこら中に貼ってあり、あまつさえ「シェルブールの雨傘記念メニュー!」とか調子に乗って乗って乗り放題の様相を呈していた。もうその時点で飯島のテンシオンがた落ちである。さっきの臭いが蘇ってきた。だがこの思い出はさっさと払拭しなければ私の人生を脅かしかねない。良い思い出に差し替えるんだ!おいしいクレープを食べて気を取り直すんだ!というわけで塩バターキャラメル味さ。いやー。おいすいなー。塩がおいすいし皮がおいすいし砂糖がおいすい。何より皮かなー。和風クレープは中身を食べてる感じがあるんだけど、本格系フレンチクレープは皮を食べてる感じが良い。だってクレープなんだから。クレープって皮のところを言うわけでしょ?知らないけど。調べないけど。教えてくれなくていいけど。だったらやっぱり「皮」をおいしく食べるためにソースがかけてある、というのが正しい形だと思うのよさ。その方が難しいけどさ。日本人は中身にこだわるけど外見は適当なことが多いのかしら。だからクレープのような「外見(皮)」が本質になっているものは中々受け付けられないというか。ハンバルガーとかだって中身は非常に凝ってるのにパンが残念で受け止めきれずにへがへがになっているものが結構あるからなぁ。ともあれ良いクレープ。これで今日は気持ち良く終わらせられそうだ。そしてこの店のコース料理の内容を読んでいたのだけれどよく見ると実はコースで頼んだ方が割高になっていた。みんな、気をつけろよ!
  1. 2009/02/18(水) 17:04:18|
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8番以外

  渋谷で「シェルブールの雨傘」を観てきた。45年前のフランス映画のデジタルリマスター版だ。しかも今日、水曜日はなんと映画の日だから千円で映画が観られるよ!って、でもそれは飯島にとっては朗報ではなく悲報。人間が集まるところが大嫌いな私は通常料金の千五百円払うから人の少ない映画館で観たかった。だが水曜しか空いていなかったので仕方なく千円で映画を観るのだ。嫌な予感はチケットを買う時点からあった。私が行った映画館は全席指定席であり入館した時点ではまだほとんどの席が空いていた。受け付けで聞いてみると私の指定した列は「8番以外空いています」とのことだったので一つあけて「10番お願いします」と言うと受け付けのお嬢さんはどこかが壊れているのか「8番以外空いています」とまた同じことを繰り返す。私は「だから10番お願いします」と重ねても「8番以外です!」と私の目を睨み据えて逆切れする。「だから10番だって!じゃあ何番ならいいんですか!?」と私も流石にムッとして声のトーンが上がると向こうもようやく何かに気がついたのか「失礼しました・・・。10番ですね・・・。」と蚊の泣くような声になった。きっと彼女の中では8番以外と言った時点で私が隣の7か9番と答えるか勘違いして8番と答えるとしか思っていなかったのだろう。ともあれ飯島としては珍しく今回の私は何も間違ったことは言っていないのだ。ようやく10番のチケットを持って映画が始まるのを待っていたのだけれどやはり平日の昼間で映画の日である。人がわらわらやってきた。しかもほとんどがマダム。千円の日でなければ映画は絶対観ないようなしまり屋風のご婦人もだいぶ見られる。とはいえまぁ映画館はイスに座れば隣の人とぶつかるわけでもなく一人でゆっくり鑑賞できる。できるはずだ。できるはずだったのだ。だが私の目論見はまたいつものように外れるのだった。隣の人と一つ席をあけておいたその席に奴はやってきた。遅れて来たのだが列の真ん中の席につくのに「ちょっとすみません。通りますよ。」的なジェスチャー一切無しで突っ込んできた熟年のご婦人だ。まぁ、別にただの熟年のご婦人なら私も気にしない。ポップコーンをうるさく食べるとかは少しイヤだがそんな風もなかった。だが、事態はそんな甘いものではなかったのだ。臭いが。ええ、臭いがプロブレム。それも体臭や汚臭のようなものならばこう見えてもアメリカ帰りである。相当きつくても別に気にしたりはしないのだけれどこの熟女、ニンニクを二十倍濃縮させたようなとんでもない臭いを発散させている。ただニンニクを食べ過ぎたとかそんなレヴェルではない。上映中も妙な汁の入った小瓶を取り出して首筋にべったべった塗り出すのだけれどこれがもうニンニク濃縮とかではなく二万個のニンニクが腐って丁度ダメな感じで湿っているような目眩がする臭いなのだ。「吐きそうになる臭い」というのを何回か人づてに聞いたことはあったがアレ、本当に吐きそうになるのですね。私は持っていたベレー帽でずっと鼻のところを押さえていたのだがそれでも例の小瓶が出てくると思わず「ぅぐぇ!」っという声が出て咳が止まらなくなる。臭いだけで身体がここまで拒絶反応を起こすということは凄まじい毒物なのだろうが彼女は全く動ずる風がない。もしかしたら悪魔払いの臭いで私にしか感じられないものなのかもしれないがそれにしてもひどい。日本一汚いと言われる夏場の目黒川の臭いの方が数千倍もマシだ。これでは映画に集中するどころではない。どうやったらこの臭いから逃れられるのかそればかり考えていた。臭いに気付いた時点でさっさと席を立って別の場所へ移動すれば良かったのだろうけれど本編が始まり映画が始まってから彼女が来たのと元々座席が総予約制のため気おくれしていたら結局上映中はずっとその臭いを我慢することになってしまった。散々だ。これだから映画の日に映画を観るなんてバカな真似はしたくなかったのだ!うえーん、私のせんえーん。ようやく絶望の二時間が終わって渋谷の街に出る。解放された嬉しさからかいつものようにドブ川のようなくすんだ空気で充満している渋谷の街が輝いているように見えた。なんと空気が澄んでいるのだろう。空の高さが目に染みる。ああ。「渋谷最高!」そんな言葉が自然と出てきた。だが、少し歩いて中華料理屋の前を通るとニンニク臭がしてノーッ!しばらく私はニンニクが食べられない。こんな時は甘いもので気分を盛り上げよう。ガレットを食べよう。
  1. 2009/02/18(水) 16:43:21|
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五年のパスポルト

  パスポルトを取ってきた。新しいものだ。私は毎回五年で取っているので他の人よりも頻繁にパスポルトを更新しに行く必要があるのだ。なぜ十年ではなく五年のパスポルトなのか。明確な理由は私ももうわからない。人に聞かれると

「海外であんな真っ赤で目立つパスポルトを持っていたら
 『盗んでくれっ!』って言っているようなものだからね。」
「五年ごとに自分を振り返るのさ。」
「渡航先で悪いレコードがつきやすいから頻繁に更新した方がいいんだ。」
「あんな赤じゃ派手過ぎてかっこ悪いよ。私には似合わない。」
「私は別に広島東洋カープのファンじゃないからね。」
「ポストと私は無関係なんだ。」
「共産党員とも縁がないんだ。」

  毎回全く違うことを理由にしているのだが本当のところは私も忘れてしまった。ただなんとなく今でも五年で延長している。でも前回の私の写真は全然イケてなかったので五年更新にしておいて本当に良かったと思っている。前の写真のままであと五年も持っていなければいなけいだなんて。私のモラルがもう少し低かったら自分でシュレッダーにかけて「紛失した」という名目で再発行をしてもらっていたところだ。ともあれ今回の私の写真はバッチリだ。飯島の特徴である左側モヒカンも冴えているしへんてこな柄の着物も確認できる。それにサインも今までは日本語だったのをわけのわからないアラビア語に変えた。このふざけ散らしたものが海外で私の国籍・身分を証明する唯一の公文書なのだから結構なことだ。これが原因で死んだり大変なトラブルに巻き込まれることも大いにありうる。実際昔あった。あったのにまたやっている。それが飯島です。人生は楽しいものです。楽しもうという意思があるのなら。
  1. 2009/02/18(水) 13:35:26|
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血を吐

  歯医者である。今週も歯医者である。だが今日は前回の治療のアフターケアなのであまり面白くない。と、油断していたら「ちょっと今日は歯茎と歯の隙間についた汚れを取りますねー。超音波使いますねー。」などと言って高い音を出す機械を歯茎に押しつける。ただ、それだけではチクチク痛む程度で特別驚きもしなかったのだが、「ちょっと口ゆすいでください」と言われて口に水を含んでから洗面台に水を吐き出すとどうしたことか!サーモンピンク!飯島、血を吐いてる!素敵!なんだか昭和の文豪みたい!というかなぜだ。口の中を切り刻まれている感じは無かったのに恐るべし超音波。そしてまた治療に戻るのだが歯科医は全く意に介さない。本当に何も言わないので当たり前のことなのかと思って放っていたら最後まで説明は無いまま治療は終わる。治った口でそうだな、パスタでも食べようかと以前一度だけ入ったことのあるイタリア飯屋に来てみるとランチメニューが全然違うものになっていた。そういえばシェフが変わったと友人が言っていたな。ふむむ、新しいメニューの「一日五食限定・和牛ステーキプレート」というのにもの凄く惹かれる。確かにパスタは食べたいのだが一日五食だ。そして明らかに私はこの店の最初の客だ。絶対にありつける。確かに他のランチに比べると若干高いが和牛のステーキだと思えば随分安い。悩んだ末にステーキである。歯も良くなったことだしちょっと活躍の場を与えたいのだ。頼むとまずやってきたのがスープ。このスープもまた気がきいてるじゃないの。何のスープなのかは全くわからなかったけれどオリーブオイルで模様なんか描いちゃって、キャーワイイ!そして出てきましたのがステーキプレートですよ。話題の牛肉の他にサフランライスと簡単なサラドが乗っている。このサラド、非常に簡単でレタスじゃないんだろうけどレタス的なもうちょっと高級な野菜にオリーブ油がかかっているだけだ。シャレオツ!でもフォークだとなぜかちっとも刺さらず非常に食べにくい。元々フォークはイタリアでパスタ用に開発され、サラドは手づかみで食べていたらしいのでなるほど、こりゃあ手の方が具合がよろしいわいと思いながら食べていた。そして次はスーパーステーキ!赤い血が滴っているレーアー、業界用語で言うところのアーレーである。そういえば私もさっき歯医者で口から出血したので仲間だな!トボリシチ(同志)よ!食べて、ああ。「ああっ!」ってなったね。この肉はレアで焼かれるために生まれたのだ。久しぶりにちゃんとした「イタリア料理のステーキ」を食べた。いや、もしかしたら初めてかもしれない。ただ、ここまで完成度を高くするとご飯には合わなくなる。しかしそこにも抜かりはない。今度のシェフはやるねぇ。やり手だねぇ。「サフランライス」だ。しかもこれはいわゆる普通の白米の立ち位置ではなくサラドよりの味付けがしてある。おかずがいらない味付けなのだ。それでもステーキをおかずとして白米的にして食べたいという人ように皿の端に塩が盛ってある。これで少し味を濃くしてやればご飯にも合うという寸法さ。こんなに考えつくされていてかなりのレヴェルなのに私が食べ終わるまでにお客さんは一人しか来なかった。食べ終えて満足の中で支払いを済ます。この値段は安すぎだ。悪いことは言わないのでつぶれないようにもう少し高くしてもいいですよ。なんだか心配になってきた。この店が無くなったら目黒の大きな損失だ。いつもの慣例を破ってお店の名前を出して褒めてあげよう。

オステリアラッブラ
http://www.osteria-labbra.com/

  隣のどこにでもある弁当チェンーは長蛇の列が出来ていたがおい、なぁ。自分の舌でキチンと食べ物を味わってみようぜな!おいしいものは、実はおいしいんだよ!
  1. 2009/02/18(水) 12:17:27|
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カリしながら自

  イェビスで降りてラメーンでも食べて帰ろう。そういやイェビスにはラメーンの上に大量にチーズを盛ったすごいのを出すところがあったな。確か山手通り沿いだったかな?手がかりは名前だけで適当に歩いて行くと思った通りラメーン屋があった。だが、名前が違う。そしてチーズ的な要素は何一つない。更に今日は定休日だ。勘違いが複数重なって全く違う店に来てしまった。しかも定休日。ああ、そしてこの店でないとなるともう心当たりは無い。ガッカリしながら自宅へ向かう。その途中で中華料理屋に入る。おいしいという噂は聞いたことがあるが一度も入ったことのない店だ。ふらりと暖簾を潜るとまずウェイトレスがいたが携帯電話で話をしていた。奥から「やれやれ」と言った風でおばちゃんが出てきて注文を取る。私が頼んだのは鶏肉とアスパラ菜炒めである。なんだかあまり中華料理っぽい響きではないが、この店の料理はどれもこれも中華料理っぽくなかった。出てきた料理も確かにオイスターソースを使ってさりげなく中華っぽくしているつもりがベースは全然普通の炒め物であり家庭料理の延長だ。だがそれがおいしかったので腹が立つ。私はアスパラ菜とアスパラガスを混同しており、出てきた時に「違うじゃん!」と思ったけど食べてみるとおいしかったのでまたそれにも腹が立った。自分の無知っぷりにくらっと来た。でもこの店にはまた来てしまうような気がする。普通の料理の癖にイェビス価格で割りと千円を超える定食も多いこのコストパフォーマンスもさほど良く無い店に。ウェイトレスは最後まで携帯電話で話をしていたこの店に。途中からなぜか電話の相手に大変な勢いで謝っていたこの店に。細かい札が無かったので一万円札を出すとお釣りの九千円がすべてヨレヨレだったこの店に。ちくしょうなんだか悔しいけれど負けは認めようじゃないか。今度は豚肉を食べてみようかな。鶏よりも豚の方がおいしいような気がしたのさ。
  1. 2009/02/17(火) 22:41:43|
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ハムカッツとカニクリームコケロッ

  揚げ揚げのものたちを食べた。ハムカッツとカニクリームコケロッ。揚がってたねぇ。ころも、ついてたねぇ。それは社員食堂でのお話。食堂が閉まる10分前に滑り込むようにやってきた飯島のお兄さんは何を食べようかそうだ揚がったものがいい。揚がったものは確かにカロリーヌは高いけれどさっくりほくほく、二通りの食感が味わえて得なのだ。ハムカッツとカニクリームコケロッのコンビネーションも中々良いではないか。良いではないか。なぁ?個人的にはカニクリームの輩はどうにも根性がなく、ドロドロとして嫌らしいので普通のコロケッであって欲しかったがそこは社員食堂だ。他の社員がそれは許さないのだろう。私が声を上げてもビシリ。高鉄のチョップが私の頭を真っ二つに打ち砕きあわれ飯島は絶命の後に隅田川へ捨てられる。あーあ。とっぴんぱらりのぷう。そうはなりたくないので飯島、文句を言わずにカニクリームコケロッも食べまする。思った通り根性がない野郎で外側はパリッとしているのにどうして中身は液体なんだ。液体はご飯のおかずにならないというのは日本人米食の歴史で散々勉強したはずじゃないか!ふがふがふが!食べた。後はハムカッツと一緒にご飯を食べるのみである。このハムカッツにはただの中濃ソースではない何か特別な感じのソースがかかっていた。食べてみるとなるほど。これはケチャップと中濃ソースを混ぜたものだな。そういえば私が本当に小さい頃、自分で料理が出来るようになる前に母が作ってくれたハンバグーのソースはいつもケチャップと中濃ソースを混ぜたものだった。母は残念ながら味覚が崩壊しているためあまりまともな食事を作ってくれた覚えが無いのだけれどあのハンバグーはおいしかった。しかし、長じて私が料理をするようになってからはそれを遥かにしのぐレベルのハンバグーを手もなく作ることができるようになってしまったのは良い思い出なのか悲しい思い出なのかはわからない。過去を思い出す少しジャンキーな味。ああ、飯島家は私が台所に立つようになるまでろくな食べ物が無かったっけ。食べながら少しずつブルーになってきた。キャリフォルニアの思い出と目の前がリンクしている時は能天気で非常にポジテーブだがそれ以前の記憶と結びつくとどれもこれも昭和枯れすすきである。だが平成を生きる飯島は別段悲しくもなんともない。何もなくてもほんのり楽しく感じられるようなボケナスとして成長してしまったのだ。だから今日の昼飯も最終的には楽しく食べ終えた。オヒスに戻って午後の業務にいそしむよ。
  1. 2009/02/17(火) 13:52:22|
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