カル会

芸術家日常

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にも外

  咳が出るようになってきた。病気が良くなっているような気がしない。とはいえ今日、病欠の連絡をした時「明日は大丈夫ですか?」と聞かれて「多分、大丈夫です」と言ってしまった。というか、私は病気を治すために全力は尽くすけれど治るかどうかなんてわからないじゃないか。ともあれどうにも外に出る気がしないので保存食を食べて急場をしのぐことにした。保存食の定番、カップ麺だ。だが鼻が詰まっていてうまく麺がすすれない。口で息をしながら口から食物を取るのだ。すぐに気管に入ってむせてしまう。死ぬかもしれないと思ったが人間はいずれ死ぬのだ。別に大したことじゃない。そういえばボスが風邪には白湯が効くと言っていたな。お湯を沸かそう。いや、お湯なら既にもう沸いているんだ。カップ麺用のやつだ。お湯を飲む。ただのお湯はあんまりおいしくないがこれで治ると思えばまずくないだけマシだと思って飲み進めよう。ああ、味が無い。味が無い。味が無いのは意外と辛い。香りだけでも楽しめないか。白湯でなくて紅茶じゃダメなのか。よくわからない。明日には治っていたいもの。
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  1. 2010/03/31(水) 20:56:13|
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キ。アン

  熱が出ている。高熱、というわけではないが平熱が34度台のこともある私からすると高熱だ。ちょっと平熱が高い人の通常くらいかもしれないが、全く彼らは恐ろしいな。常にこんな状態なのか。ふらふらする。くしゃみが出る。鼻が通らない。そんな私が昼を食べに外に出る。体調が悪い時はアレだ。トマトだ。太陽の赤い色を身体に入れればイタリア人のように健康になれるんだ!イタリア人が一人残らず健康かどうかは異論が残るところだが、とにかくトマトへの盲信は飯島を語る上では欠かせない。そんな私が近所のイタリア料理屋でやはり食べます。トマトソーススカベッキ。アンチョビと小エビのパスタをすするのでした。「アンチョビ」ちゅうからあの塩っ辛い魚が入っているのかと思ったら普通に身がほぐれたいわしが入っているのだった。ああ、良かった。塩っ辛いのは少し何だよ。そして小エビがたくさん入っているのは何かね。私の病身へのいたわりかね。ありがたい。エビが風邪に効くと言う話は聞かないが、風邪に悪いという話も聞かない。どっちでもいいのならたくさん入っていた方がありがたい。なぜならエビは食感がいいからね。鼻がつまっていると匂いがわからないけれど食感はわかるのだよ。そしてつるつるすすって、ああ、昨日食べた社員食堂のパスタはあれはパスタじゃなかったのだな。パス、もしくはスタでしかなかった。食べ終えて具合は良くならないが気分は良くなったのでつい調子に乗ってデザートにチーズケーキも貰った。コーフィーとセットで150円という安さだったもので。いやいや、なんだか申し訳ないですな!そして家に戻ってまたベッドに横たわる。どうしたわけか手足の冷えが尋常ではなく、このまま凍死するのではなかろうかと思った。気が付いたら寝ていた。
  1. 2010/03/31(水) 12:44:41|
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がむず

  仕事をしているのか風邪に耐えているのかわからなくなってきたのでボスから「もう帰った方がいい」と言われて帰宅した。昼間の電車に乗って帰宅である。途中、イタリアン・デリで惣菜を買って帰る。脳が死にそうだとは言ってもそれくらいの機転はきく。そして自宅に戻ってベッドに横になっていた。しかしくしゃみが出たり鼻が詰まって息が出来なくなったりしてとてもじゃないが落ち着かない。眠るなんてとんでもない。外から見ると忙しそうだが実は忙しいだけであまり辛くない。ただ、くしゃみをすると左半身から力が抜けるような変な感覚はある。やたらと虚脱する。ベッドで横になる。本などを広げるがちっとも頭に入らない。私が一つの巨大な鼻になってしまったようで、鼻がむずむずするか、しないかでしか物事を判断できなくなっていく。ああ、尊厳ある人間としての私は死んだ。一つの肥大化した組織に乗っ取られた。夜になったのでイタリアン惣菜を食べよう。何かに反逆するように他のものも食べよう。がつがつ。がつがつ。食べている間は私は人間に戻れる。少なくとも「鼻」ではなくなる。「舌」にとても近いけれど人間的な人間のような何かになる。ああ、本当は神様か仏様になりたいのよ。
  1. 2010/03/30(火) 19:01:44|
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に食べ

  社員食堂でパスタを食べる。その場に知り合いもいたが一人で食べた。私は自分の中の孤独を育てるためになるべく一人で食事を取るのだ。というか、本当のところは風邪が徐々にひどくなってしまい、勝手に鼻は垂れるし息をするのはつらいし目がかすんで食べ物がよく見えないし、一緒に食べると非常にみっともないことになりかねないのでそっと場を離れたのだ。そう、私の風邪は悪化していた。「つらい」というほどではないのだけれど「生き難い」。100%鼻呼吸で過ごしている私は鼻が詰まると普通に息が出来ないし、パソポンの画面を見てもうまくピントが合わない。やけに物忘れが激しい上にやたらミスが多い。どうやら熱があるようだが、平熱が34度台後半から35度台の私では熱が出ても人並みの体温になるだけで顔色はむしろ良くなってしまう。周りから見るとやけに調子が良さそうな顔なのに全体としてダルそうな雰囲気。とてもわかりにくい。そんな私がパスタを食べた。牛肉とキノコのパスタである。鼻が詰まっているので味がほとんどわからなかった。だが、わからないぐらいの方が社員食堂では幸せなのかもしれない。知った人々は遠くで手を振っていた。どうもどうも。私は頭を下げる。午後の業務。同僚はまだ入院中。私は入院していないけれど入院しそう。フランスパン!フランスパン!誰か暴漢!私をフランスパンで殴ってよ!入院させてよ!
  1. 2010/03/30(火) 12:45:56|
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れどボ

  なだらかな下降線を描く私の体調をなんとか上昇気流に乗せたい。そんな私が考えた今日の夕飯は「うどん」である。当初は「鍋焼きうどん」にしようと思ったのだけれどボスが「鍋焼きうどんは天ぷらが入ってたりしてダメだ。消化に良くない。ネギが入ってるうどんを喰え。」と言われたので「とりねぎうどん」を食べるとことにした。病身なので素直だよ。反抗してカレーうどんを食べたりしないところが大人である。そして私は目黒のうどんの名店に入って「とりねぎうどん」なわけですがネギが天高く積まれたうどんが出てきたので仰天した。え!?そしてトリは?と思ったら下の方に少しだけいた。安堵した。でも比率がネギ重視で良かった。逆にトリばっかりだったら私は仰天を通り越して激怒していたかもしれない。「貴様にとってネギとはなんだ!」とかなんとか言いながらぶち切れて鋭いひざ蹴りを入れる。ああ、でも病身だから無理だ。あまり動かなくて済むヒジ打ちを脇腹に、とかだな。ともあれうどんである。うどんをすすっている時だけ、私は健康でいられた。あれほど頑固だった鼻詰まりは解消され頭脳は明晰に働き箸を握る右手は機敏に動いていた。流石はうどん効果!と思ったけれど食べ終わるとまた元に戻った。沈没寸前のダメな飯島である。ああ、今日はもう早く帰るしかない。早く帰ってくつろぐのだ。全身全霊でくつろぐのだ。身体よ!健康よ!私に宿れ!
  1. 2010/03/29(月) 20:31:02|
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よう。「病

  朝から体調がすぐれない。目が覚めてもベッドから起き上がれず30分くらい今日は会社に行くべきか悩んでいた。だが仕事をしていれば徐々に良くなるということも考えられるし、何より今は同僚が既に入院してしまっているのだ。私がいなければ多少とはいえ人が困る。自分のために動けなくても人のためならなんとかなろう。自分の身体を叱咤激励してなんとか動かす。形を作ってオヒスに行く。そして仕事さ。でもミスをしないようにするのがやっとでとてもじゃないが役に立っている感覚が無い。それでもやってくるのが昼である。何か食べよう。「病気の時はあえて何も食べないのがいいですよ」と言う人もあるがそれは仕事が無い時の判断だろう。家で臥せっていれば何も食べずにいられようが午後の業務が山と控えた私にはまず無理な話だ。とにかく食べよう。何か食べよう。しかし食欲は無いのでとにかくなんでもいいから口に入るものだ。その割には色々食べた。ボイルソーセージ、カニクリーミーコロッケ、白菜とアサリのキムチ和え、と白いご飯である。結構食べている。食べっぷりは元気かもしれないが味はさっぱりわからなかった。午後になると耳も遠くなってきて役立たず感が加速していく。ああ、せめてあと三日間。同僚が仕事に復帰するその日までは・・・。
  1. 2010/03/29(月) 13:20:11|
  2. 社員食堂
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グロの一本

  講義に出てきた。大変有意義な講義であった。日本での売り込み方やマーケティング方法、ギャラリーから見たアーティストと求められるものなどを教わってきた。そして最後にポートフォリオを見せて私の写真のダメだしをする。明白だった。明確だった。一言「やりすぎ」だった。確かにそうだ。私は美術表現を突き抜けようという思いしか無いため、誰かが買うとかリビングに飾られるとかそういったことは一切考慮されていない。ひたすら難解だったり意味不明だったりする。とはいえ私の作品を否定するのではない。ただ今私がやっているのは「マグロの一本釣り」であり、しかも釣れない可能性が高いところをずっと流している。だから今の作品はこのまま撮り続けて、同時並行的に2,3のプロジェクトを進めてみてはどうかという意見を受けた。なるほど確かに一理も二理もある。今の私は「作品制作」においては非常に調子がいいけれど、一時期に比べると全然作品は売れていない上に現在の方向性で行き詰った時に逃げ場が無い。複数のプロジェクトに手を出せば現在制作中のものも続けて制作できるし、多少は「売れるコンセプト設定」を意識した作品制作を行うことが出来る。さすがですなぁ。今まで何千というアーティストをサポートしてきたわけですわい。これはやる気が沸いた。やる気は沸いたがしかし、風邪をひいた。講義の最中から頭が痛くなってきて帰り道ではくしゃみが止まらない。花粉症の薬が切れたのかと思ったがそうではない。目の奥が痛い。節々が痛い。風邪だ。風邪なんだ。休みの日も忙しく立ち回っていると全く身体が休まらないのが難点だよ。
  1. 2010/03/28(日) 22:10:17|
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ンアートフ

  ファインアートフォトグラフィー講座に出席の予定である。私の写真はバリバリのファインアートであり、ファインアート以外のどのカテゴリーにも属さないなのだけれど「ファインアートの売り込み方」を勉強していないことに気がついたのだ。アメリカにいる時は一般的な商業写真のプレゼン方法だし、そもそもアメリカの企業に対してアメリカ人が行うアプローチの方法である。日本国内での売り込み方法を私は知らない。それでも今まで自己流でやってきたけれど少し閉塞感があるので講義を受ける運びとなりました。どうもどうも。しかもその講義を開く場所が自宅から徒歩15分と激近だったので助かった。遠くに出たくない私としては願ったりかなったりである。さてその講義の前に昼飯である。チャハーンを食べてきた。最近チャハーンというとキムチが入っていたり豚の角煮が入っていたりという変わりチャハーンばかり食べていたので普通のチャハーンの、ああ、ありがたさよ。これならば講義中に胃腸が反乱をおこすこともあるまいて。そして食べ終えると講義まであと1時間半である。一度自宅に戻る。これで結構緊張しているのであろうな。実は一昨日の晩、昨晩と立て続けに講義に出る夢を見ている。それも一晩に何回も夢を見るので講義に出る前からちょっと講義に飽きてきている。人間の脳は「現実のシュミレーション」が非常に得意だとは聞いていたがそんなに綿密にシュミレーションしなくても良いと思うのだが、そこのところ脳はどうお考えか?そうか、何も考えておらんのか。だから無駄に何度もシュミレーションするのだな。困った奴だ。持っていくポートフォリオをチェックしたり昨日の撮影であがった写真を整理しながら一時間半後を待つ。
  1. 2010/03/28(日) 12:37:26|
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黒で沖

  撮影をしてワインを飲んでいたら夜になった。そこで友人の壮行会に行く。私の友人は仕事で中国に三カ月行くのです。しかし、「壮行会」と言ってもやってきたのはその当の友人と私だけ。二人だけの会である。まぁ、二人いたので会と言っても差し支えないでしょう。そんな我々は目黒で沖縄料理を食べる。撮影で大量の荷物を持ち運んでいた私が遠くに行くのをイヤがったのと、友人がそこを斟酌してくれたのだ。ああ、いい人で助かった。というわけで沖縄料理である。味の濃い料理を中心にアルコールを摂取しながらよしなしごとを語る。この友人は私の中学来の友人で最も古いつながりの一人である。人間関係も被るところが多い。そして話の流れから何人か、今何をしているのかわからない人間がいたので飲みながらメールを送って近況を尋ねたりする。するとどうだろう、どういうわけか我々の共通の知人はどうにもボンクラな現状の人間が多い。当然わたしもボンクラである。むしろ私ことがボンクラの極北でありボンクラの極みと言っても良い。でもまぁ、ボンクラの周りもボンクラなのだな、みたいな感じで飲み続ける。中国から帰ってきたらちゃんとした人を呼んで全員まとめて叱ってもらおう、という話になった。それがいい、それがいい。私もついでに叱ってもらおう。私は逆に相手を「美意識が足りない!もっと芸術に敬意を払え!」とかブチ切れないように気をつけたいと思う。だって美意識が!とか言わないようにしよう。
  1. 2010/03/28(日) 00:00:13|
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する頑

  調布で撮影。その前に新宿で飯を喰う。調布に行ってしまうと優れた昼食が食べがたいという噂を聞いたのです。しかし新宿だって私はそんなに詳しいわけではない。基本的に繁華街はあまり好かないのでよく知らない。とはいえ繁華街なのだから繁華しているのだろう、何かあるだろう。そう思って歩いていると一件のトルコ料理屋に当たりました。ほう、トルコ。いいじゃない。世界三大料理の一つだし、わたくし嫌いじゃなくってよ。何かケバブ的なものをいただこうかしらん。そう思って入ってみると薄暗い店内、無音、愛想の無いトルコ人店主が私を待っていた。あなたの性格が肯定的ならば「抑え目な照明のムーディーな店内、料理を邪魔しないための空間、食に対する頑固さがにじみ出る趣深い店主」と言い換えても良い。そこで私はメニュールをめくってふむ、気になるものを見つけた。「トルコピザ」とはいかなるものか。ピザと言えばイタリア、もしくはアメリカも少し有名だがトルコでピザとは初耳である。山羊の肉と辛めの香辛料が乗っているようだ。ふぅむ、一人でピザを一枚となると少々量が多いけれど値段のほどは980円。この値段ならばさほど大量には出るまいて。ランチメニューだし、一人分に調整してあるはずだ。というわけで頼んでみました。ニコリともしない店主、私がトルコピザをくれと申し伝えても頷き一つよこさず無言で厨房に入って生地をこねはじめる。ここまで愛想が無いと私の方に何か落ち度があったのじゃないかと不安になる。しかし、やはりただの無愛想なのだろう。しばらくすると焼き上がったピザがやってきた。想像以上に、地味だ。ピザ生地の上は一面の茶色。真ん中に少しだけ刻みキャベツが乗っている。そして、なんとなく予想はしていたけれど、でかい。巨大。一枚。それをローラーで切って一切れずつ口に入れて行く。おお、味が、無い。いや、あるにはあるがうっすらと遠くにあるだけで何も私に響いて来ない。添えられていたレモンを絞って食べてみるとピザの風味が変わって爽やかになった。あ、なるほど。これが正解か。味はやはり遠いままだがレモンの香りと酸味で全体はしまってきた。なるほどなるほど。 食べ進めるほどに理解が進む。ちょっとずつ好きになっていく。徐々にはまっていく自分を感じる。自分がよく知らないものを食べる時の喜びはまさしくこれだ。味覚が突き抜ける瞬間を味わえる。トルコの偉大な歴史を一瞬で感得できる。自分の外枠が少しだけ広がる。魂はいつだって新しいものを感じたいのだ。そうさ。おいしいとかおいしくないとかじゃない。変化が楽しい。書物では知り得ないことをダイレクトに伝えてくれるのだ。ああ、ああ、物を食べるということは偉大なことでございます。
  1. 2010/03/27(土) 12:50:41|
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スがあっ

  武蔵小山でオムライス。仕事を終えて目黒を越えて、武蔵小山でオムライス。当初はパスタを食べるつもりだったのだがね、入った飯屋でオムライスがあったので前回食べたオムライスを思いだして、ああ、ここは一番リベンジオムライス。というわけで食べましたのです。見た目が美しくてね。ちょうどまん丸で周りにケチョップの川が流れている。オムライスの黄色はあらびきの胡椒のせいかしら?なんとなく立体的に見ゆるのです。そしてちょこなんと乗っているきざみトマト。味的には余計だけど美的には必須な感じ。そして一口。ひょい。あら、これよこれ。絵に描いたような絵に描いたオムライス。期待通り。味の調節は周りを囲むケチャップの川ですればいいし乙な感じ。調子がいいから食後用にケーキを頼んでしまいましょう。すみませーん!どうも、この「プレミアムショートケーキ」を一つ、どうも。ちなみにプレミアムじゃないショートケーキは存在しないのね。全てがプレミアム。私もプレミアム。プレミアム飯島。どうも、プレミアムな男です。そんなプレミアムが食べるプレミアムなケーキ。あ、オムライスは食べ終えました。食後にケーキを食べるとなると途端に扱いが軽くなるオムライス。許せよ。わしとケーキの間にはなんびとたりとも入れんのじゃあ。わっははは。食べたケーキのおいしさよ。ああ、おいしさよ。スタンダードながらもキチンとした出来。うん、出来。今週末は予定が立て込んでいるのでケーキが食べられないかもしれないからな。隙を見て食べなくてはケーキ分が不足して飯島が壊れてしまう。壊れると直すのが大変なのが人間です。なるべく壊れずに生きていければ幸いです。
  1. 2010/03/26(金) 22:49:07|
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きカニ

  「鶏のオーブン焼きカニマヨネーズ」私の同僚が健康であったなら即座に「地雷だ!」と見抜いたかもしれない。だが同僚は体調不良で入院してしまった。そうなると写真家でありながら曇りまなこの飯島しかいないわけで地雷を見抜けず爆沈である。つまりそういうことだった。社員食堂でひときわ目を惹くその姿、鶏肉の上に「カニマヨネーズ」とは新しいじゃないか。そんなの聞いたことが無い。そもそも「カニマヨネーズ」とはいかなるものか。千の店で万のものを食べてきた飯島だが初耳である。ああ、世界はなんと新奇なもので溢れているのだろう!冗長で退屈だと思っていた社員食堂にも発見がある!さっそく買い求めて食べてみたが一口食べて絶望した。地獄に突き落とされた。人間は愚かで救いようが無い。何万人死のうとも数年経てばまた戦争を始める。何百万の人が飢えていても贅沢を守るための出費は厭わない。想像力が無い。創造力も無い。新しいこを生み出すと言っても花の一輪ほども独創的なものを作ることさえ敵わない。数万年と数千億の人間をもってしてもだ。ああ、そしてここにまた悲劇を生みだしておきながらのうのうと生きている人間がいる。罪を罪とも思わず償うことなど微塵も頭をかすめない人間どもが!ドラム缶のような図太い神経と生活で擦り減った石油臭い感受性が!ああ!なぜ作れる!?なぜこんなものが作れる!どうしてこんなものを食べさせたいと思うんだ!社員食堂に来た人間を一人残らず殺したいのか!?殺さないまでも不幸な気持ちにさせたいのか!ああ!人が人を憎む!たまらないことです!恐ろしいことです!だから私は山に行きたい。山よ、山よ、でもケーキ屋が無いので3,4日で降りてくる。山よ、山よ、人を嫌いながらも人の中で生きられない、ああ、人間の矛盾よ!
  1. 2010/03/26(金) 13:11:14|
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ビーを見

  夜とはいえ多忙の飯島、そばを食べて急場をしのぐ。ああ、「多忙」だなんて、むなくそ悪い。私は常に暇ったらしでぼやーっとしている方が性に合っているのだ。合ってはいるがそれをやってしまうと人生があまりに無駄に過ぎてしまうので結局あくせくしているけれど。ともかく誇らしげに「忙しい」という人は反吐が出るほど嫌いだ。それが一体何の言い訳になっているのだ!忙しいのなら口に出さずに「忙しくない状態」に自分を持っていくのが常道だろうに!ふがっ!それにガタガタ忙しいと抜かす人間ほど家に帰るとバカみたいな顔でバカみたいなティービーを見ているのだ。バカっ!ティービーなんて見るな!壊せ!あんなのは人間の頭をダメにするくず箱だっ!(マスコミ関係者の知り合いの方々へ。飯島は明らかに言い過ぎております。くず箱はくず箱なのでティービーとは違うと思うのです。でもね、くずみたいな番組が多すぎるのは事実。そこを真摯に受け止めて真摯な番組を作ってほしい。そしたら私もティービーに帰ってくるよ。今はまだ、ね。)ともあれ忙しい飯島はそばを食べた。立ち食いそば屋だと思って入ったら椅子があって立ち食いではなかったけれどカウンターしか無いし、椅子は「一時的に腰を置いておく」程度の椅子だったので限りなく立ち食いに近い座り食いそば屋だった。しかし私はどうしても時間が無いのだ。15分後には別の用事に出ねばならず、夕飯が食べられるのは15分。私の平均的な食事時間の半分以下の時間で食べねばならない。だから、そば。頼むぞ、そば。というわけで出てきたそばをすすったのですが衝撃的なことに二口目でそばに飽きてしまった。あらら、飯島さんって、見た目通りに飽きっぽいのね。違うって。違うって。マジ、そんなことねーから。そばの特色があまりにも無さ過ぎて二口目で味の全てを理解してしまったのだ。もしくは理解した気になってしまったのだ。だから私はその後は一口ごとに七味唐辛子を入れて徐々に辛くしていった。急場しのぎの食欲増進。すぐに食べ終わるつもりが意外と時間がかかってそれでもなんとか15分。よし、次だ。次の予定に行くのです。動く、動く、飯島が、動く。
  1. 2010/03/25(木) 22:23:40|
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がアル

  鹿児島県産黒豚がメンチになって登場だ!人間だったら「メンチになって登場だ!」なんてどんなスプラッターな場面か思わず目をそむけてしまうのだけどことは豚肉なので安心です。安心ですメロン=アンデスメロン(本当)。メンチはよく揚がっていていい感じ。社員食堂のメンチは変な玉ねぎ臭がきついことがあるのだけれど「鹿児島県産」の時は嫌な臭いがしない。さすがは鹿児島、火山灰効果だな!(きっと火山灰のアルカリ性のアルカリ分がアルカリ乾電池的なエナジーを豚に与え、アルカリ豚が誕生したに違いないのです。)その消臭効果は素晴らしいものです。食べ終えた後はコーフィを飲みたくなったのでコーフィを飲んだ。同僚が急病で入院してしまったのでオヒスが殺伐としている。私も殺伐としている。寄らば斬る!斬りもしないし蹴ることもない。ただ、何かもやもやとした鬱屈を抱えたまま仕事をする。私の中の何かが足りない。シュガー?キラキラ?ガーリー?スパーキング?スウィートソング?全部足りない!何も無い!ああ!あああ!顔を覆ってのたうちまわる!足りない!足りない!写真を撮りたい!つまらないものでもいいんだ!ゼリーの裏ぶたとか、そんなんでいいんだ!撮りたい!撮りたい!ディテールを!私にディテールを見せてくれ!あわわわわ・・・。パン、たべよう。
  1. 2010/03/25(木) 12:48:48|
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からノン

  うどんで酒を飲む。ボスが主催した飲み会に出たのだ。それがうどん屋だったため結果としてうどんで酒を飲んだ。とはいえあのつるつるすするうどんだけがうどんだけではない。うどんのから揚げやうどんに入れたりもするかき揚げやうどんと関係無いおでんなども置いてあるのだ。普通のうどん屋だと思ったら怪我をする!怪我はしないけど。精神に衝撃を受けること請け合いだ。人からは「関東随一」の称号を受けることもあるスペシャルでプレシャスなうどん屋なのだ。そこで散々食べました。飲む方はそうでもありませんでした。なにせ今日は平日で、明日も平日で、それから帰ってきてこのブログも書かにゃあならんでしょう?そう思ったら深酒なんてとんでもない!途中からノンアルコールビアーを飲みながらうどんとうどんを彩る仲間たちをつまみに食べていた。ボスは大変にぎやかな方なのでわいのわいのやいのやいの飲む。普段の飯島は無音であることを至上の喜びとする人間なので日々とのギャップが大きいのだけれどたまには良いものだ。人々が色々のことを一斉に喋っている。私は芸術の話は控える。それで良いのだ。芸術の話は誰としても大概喧嘩につながる。だったら何も語らずに作品を作り、発表し続ければいい。言葉にできないから私は写真を撮っているわけだし。口に出さない写真を心に秘めて人々の中で写真のことを考える。明日のプリント、週末の撮影、その翌日のアーティストトーク。うどんを食べ、酒を飲む。そうこうしているとお開きになった。昼間のように雨を無視して「降っていない」ことにして帰ろうとしたらボスが強引に傘を私の手の中に押し込む。無理矢理返すのもなんだったので傘をさして帰る。電車に乗って帰る。傘は閉じている。目黒に近づくにつれて人々が増えて行く。電車を降りて傘をさす。明日、返す。忘れないよう。明日、返す。
  1. 2010/03/24(水) 23:59:36|
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のでイ

  昨日の社員食堂があまりにもあまりだった。もう信用ならん。信用ならんとなると何を食べれば良いのか。基本的に私が働いているところは弁当を持ってこない限り社員食堂で食べるしかないというのに。いいえ、必ずそうとも言えませんよ。パンがある。オヒスの近くにあるダイエー。そこの一階にパン屋が入っている。あのパンにうるさいパン島さえもううむと唸らせるナイスパン屋だ。だから今日はパン屋に頼ろう。今日また社員食堂に行ってしまうとなんというか「現実に負けたのですが仕方が無いので負けっぱなしです」というような姿勢が透けて見えるのでイヤな感じ。だから私はパンを買いに出る。外は雨だった。結構激しく降っていた。だが私に傘は無い。朝、家を出る時から降っていた。天気予報では明日まで雨になると言っていた。しかし私は信じなかった。信じたくなかったので信じないことにしたのだ。結果として、これだ。雨は私が信じようが信じまいが降るのである。しかし私は負けない。傘も無しに外に飛び出して「濡れて無い!濡れて無い!」信じることで真実すらも曲げて行く。パンを買って帰って来た。びしょびしょである。水が上着から滴り落ちる。それでも私は「濡れていない」。突き抜けた頑迷さで雨を拒絶する。そして持ち帰ったパンを食べるのでした。チーズパン、おいしゅうございました。コロッケパン、おいしゅうございました。砂糖の棒パン、微妙でございました。くんくんになるまで紙パックのお茶を飲んで午後の業務に戻ります。今日はやることが多いので朝からもりもり疲労しています。
  1. 2010/03/24(水) 12:38:41|
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どいもの

  昼にひどいものを食べたので夜はなるべくちゃんとしたものを食べよう。そう思って私は目黒の沖縄料理屋に入った。ここは目黒の中でも格段にちゃんとしている、というわけではなく、前を通りかかったら雨が降って来たので雨宿り気分で入ったのだ。そしてそこで食べましたるは「ポークたまご定食」である。ポークたまご定食というのは缶詰めの「スパム」と玉子焼きを組み合わせた適当な料理であり、正直外食が「家族でいいものを食べに行く」文化だった頃からすればとんでもない手抜き料理だがもうそういう風潮は絶えて久しい。核家族すらバラバラになった後の世界に、私は住んでいるのである。というわけで問題なく私はスパムと玉子焼の料理を食べ無邪気に「おいしいなぁ」などと思うわけです。でも前に食べた時に比べると感動が薄れている。これは「初回の感動」を二度人が味わえないこともあるが、やっぱり前に比べると料理の出来が少し甘いのです。きっと店主のやる気の違いだ。前回は店主以外スタッフのほとんど全員女子だったのだけれど今日は女子が一人もおらん。全くわかりやすいおっさんだぜよぅ。いいや、私がわかりやすく解釈しているだけでおっさんの内面には私のような凡俗ではうかがい知れないような奥深いものがあるのかもしれない。妙な決め付けをしてしまってすまなかった、おっさんよ。食べ終えて私は家路につく。雨は強くなっていた。私も強くなっていた。いいや、別になっていない。私は私のままでするする雨の中を歩いて自宅でコーフィを飲んだ。
  1. 2010/03/23(火) 21:22:41|
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ので二

  社員食どで何を喰うべか。わしは迷っておった。まず食べ物として用意されていたのは豚の生姜焼き、並みの技量を備えた料理屋ならばどこで食べたってそれなりにおいしいものである。だがここ社員食堂のしょうが焼きはやたらとぬめぬめしていて玉ねぎだらけである。見た目も味も気持ち悪い。それから春野菜のペペロンチーノ。これは先週も書いたのだがフライパンの上で具材と絡めるのではなく、なぜか「ペペロン汁」とでも言うような不愉快な油を上にかけて完成するので粘土を喰うように味気ないパスタなのだ。そしてあと一つ、今日用意されていたのは「揚げ万鯛の中華あんかけ」である。これは・・・未体験だ。万鯛というのは赤マンボウのことであり、以前社員食堂で食べた時はあまりのぱさぱさ具合に口の中の水分を一滴残らずしぼりとられたが今回は「あんかけ」である。多少のぱさぱさぐらいだったらこの調理法でカヴァーできるはず。そう思って万鯛に行ってみたのだけれど一口目で私は顎が外れた。比喩としてだが。むしろ本当に外れてしまえばこれ以上万鯛を食べずに済んだので幸せだったかもしれない。だが実際は外れせずに顎がくっついている。仕方ないので二口目も食べる。ああ、あまりにも、あまりにも、まずい。残酷なほどに、まずい。私が神なら即座に人類を「失敗作」として認定し、一人残らずぶち殺しているだろう。激烈にぱさぱさ、揚がっている部分は質の悪い油のせいで気持ちが悪い、あんはただどろどろしているだけで意味不明。良いと思える部分が一つも無い。食べているこの瞬間に世界が崩壊しだしたとしても「しょうがないな、人類が犯した罪は大きいのだし」と考えられるほどだ。例えるなら、罪の味。絶望の元に死を選んでしまうその前に私は必死になって万鯛を食べた。もう味わってはいけない。前を向いてはいけない。後ろも振り返らない。何も考えるな、そして感じるのもダメだ。無に、ひたすら無に。そして食べ終えろ。食べ終えたら、二度と思いだすな。世の中には、忘れることでしか償えない罪がある。
  1. 2010/03/23(火) 13:05:50|
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弁フェ

  なんだか頭が痛い。今朝方はひどい腹痛に見舞われて死ぬかと思ったが死ななかった。しかしどうにも調子が悪くて仕方が無い。去年の暮れから不眠がちなのだけれど、そろそろ私の中の色々が死んできたのかもしれない。でもまだ生きてる。生きてるうちは極力死なないようにしている。だから私は弁当を買って帰ったね。一度家に帰ったらもう外に出る元気が無いような気がしたのだ。駅弁フェア―をやっていたので駅弁を買うてきた。それも神戸のものだ。神戸の牛が死んだものの肉片を甘辛いタレにつけてやいたものを稲が死んだものの周りを削って水につけて蒸かしたものの上に乗せた弁当だ。牛肉ド真ん中とかなんとかいう名前で「一番人気ですよー」と売り子の姉さんが言っていたのを真に受けて買った。私が「一番人気」を買うとはマイナー思考で常に逆張りして大損ばかり繰り返す飯島らしくも無いのだけれど、精神が弱っていて「一番人気」を買ってしまった。隣で売っていたケーキも買ってしまった。よくあるチェンー店のものだが、まだ「食べたことが無い」という理由で買ってしまった。後であまりのまずさに後悔することになるのだが、この時の私はまだ知らない。今は知っている。ああ、まずかった!チョコレートの使い方にセンスが無さ過ぎる!タルトの焼き加減がおかしい!バカー!駅弁はおいしかったけれどね。さすがは駅。神戸といえば牛だしね。さすがは駅。ああ、今日は眠れるとよろしいな。良い眠り。良い眠り。死んでいくような、良い眠り。
  1. 2010/03/22(月) 19:57:57|
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たうど

  イェビスにいた。そこで私は何を食べようかと悩む。メェグローで祝日と言うと全然店が開いていなくて困るのだけれどお隣のイェビスまで行くとお店が開きすぎていて困るのだ。何を食べるも自由自在さ。でもそういえば以前から行こう行こうと思いつつも急な用が入ったり、正月三が日の休みだったりでずっと入店できなかったうどん屋がある。そこへ行ってみよう。というわけでうどん屋に来てみると男が三人入るところだった。実は数分前からずっと私の前を歩いていてそのままうどん屋に入ったのでなんだか私が彼らをつけている形になってしまった。これはどうにも具合が悪い。別に具合が悪くは無いのだけれどうどんが食べたくてやってきたのに「流されてうどん」みたいな形になるのがイヤなのだ。そんなことは誰も気にしていないし、そのまま入っても私の人格に与える影響もほとんど全く無いのだけれどどうにもイヤなのだ。イヤなものを無理強いすることはない。ぐるりとその辺を一回りしてからうどん屋に入った。入ったうどん屋でメニュールを広げる。なるほど、ここの店名を冠したうどんがある。まずはこれがオススメといったところだな。「つけうどん」の一種らしい。頼もうと思ったが待てよ、うどんの右横に「太麺と細麺をお選びいただけます」とあるではないか。ううむ、困った。私はこの手の選択が苦手なのだ。店主が最もうまいと思った麺を、太いなら太いのを、細いのなら細いのを、どっちでもいいから統一して欲しい。私はうどんを食べるプロではないのだからこちらに選択権を渡されても悩んでしまう。これが私の方に都合があってかなりのおちょぼ口で太い麺は口に入らないとか、口内の感覚が鈍感で細麺だと口の中に入ったのが感じられないとかいうのなら話は別だが私の方は別にこれと言って不具合は無い。太か、細か、悩んだ末に私は一つの解決策に思いいたった。「柚子と明太子の冷やしうどん」を頼んだのだ。これは別に麺の種類を選べ、ということが無い。いいじゃないかいいじゃないか。お前さんが一番うまいと思ってる太さで出しとくれ!で、出てきた。お前さんのベストが。ほほぅ、明太子が三個も乗っているよ。偉いものだね。あたしゃ一個乗ってりゃ御の字だと思っていたのに。それから天ぷらが二枚とネギと大根おろし。豪勢なことじゃないか。日本は不況だってけど、あるとこに行きゃあるんだね。ええ?そしてうどんの冷たいところをついつい啜る。へぇー、よくできていはっしゃる!讃岐の流儀か京都の流儀かはわからないけれど、つるっつるしておるよ。例の三人組は「ズバッ!ズバッ!」と威勢のいい音を立てている。個人的にはうどんを喰うのに音を出すのは好かないけれど、ま、勝手にしとくれよ。迷惑で耳が腐るというほどでもない。ともかく自分のところを食べ終えて帰ることにしよう。美術館に行こうと思ったけれど招待券を忘れたのでまたの機会にするとする。
  1. 2010/03/22(月) 12:55:11|
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ばき一丁

  豆を持って祖母を訪ねる。先週来た時に三軒茶屋の豆屋がどうしたという話をしていたので「そうか、豆が食べたいのだな」と合点した私は昨日三軒茶屋に行ったついでに買っておいたのだ。しかし三軒茶屋の何豆が食べたいのかは失念してしまった。そこでなんとなく「炒り青大豆」とかいう耳馴染みの無いものを買ってしまった。選択に困ると一番遠いものを選んでしまう飯島の本能とも呼べる行動だ。だがやはり、炒り青大豆はあまり評判のよろしいものではなかった。そんなに固いものではないと思ったのだけれど「歯の調子が悪くて食べられない・・・」などと申されて早々に封をされてしまった。そんなこんなで刺身を出されて饗されたのだけれど同席の大叔父が私のブログで相撲について語ってみてはどうか、などという無茶を言う。相撲なんてルールもあやふやにしか知らない。巨大な人間たちが下ばき一丁になってサークルの中で押しあいへし合いしていることくらいしか知らない。横綱は強いらしい。前の横綱の朝青龍は追い出されたと聞くがどうにも可哀そうでいけない。品格とかなんとかって言うけれど、品格なんて口にすると品格が無くなるものを誰も彼も口に出して「品格が無い!」などと、言ってる人間が最も品格が無い。当然ながら今の私も品格が無い。それに「品格」というものの意味があいまい過ぎて気持ち悪い。多角的な存在である人間の一面だけを見つめて辱めるなんて人として最低じゃあないか。なんだ、書いてみると意外と相撲について書けるものだが書きながら相撲が、というよりも相撲関係者が大嫌いになってきた。これはいけない。日本の「国技」とか自称しているしものだし。そうです、「自称」なのです。別に日本国が推薦する国のスポーツでも無いのです。「国技館」も自称。本当はただの総合スポーツ施設。国関係無い。ダメだ。どんどんダメな相撲しか見えてこない。これからはもっと好きなものについて語って行きたい。写真はいいよ。芸術はいいよ。ダメだというやつは、殺す!
  1. 2010/03/21(日) 20:02:46|
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癪なキャッ

  昨日に引き続きまたスブヤに来た。スブヤが大好きなわけではない。大嫌いなので昨日早く帰ろう早く帰ろうと思いながら買い物をしていたら案の定買い忘れが結構あったのだ。それを埋めるために再度スブヤ。昼飯もスブヤ。東急ハンズの近くにあったなんだか小癪な感じの小癪なキャッフェに入った。しばらく前からハンズに来る度に「なんだか小癪だな。いつか入ってやろう。」と思っていたのだけれど今日がその「いつか」だったのだ。しゅるっと入店した私はしれっとした顔で「本日のランチA」を頼んだ。これは豚のネギ塩焼き定食というやつだ。小癪な感じの店で中にDJブースまであるというのに食べるものは意外とこまっしゃくれていない。出てきたものも割と普通な感じの定食だ。ご飯が麦めしなのが気が効いている。私は普通のご飯よりも麦めしが好きなのよね。でも自炊しないので外で偶然出された時以外は食べられないの。今日がその偶然だったので私は助かった。胸をなでおろした。もうこれ以上スブヤを嫌いにならなくて済んだのだ。味もまぁまぁだ。飛び上がるほどうまいわけではないけれど、味覚が死んでいる死人の街、スブヤでこれ以上を求めるのは砂漠でミルクキャンデーを求めるようなものだ。これをもって重畳といたします。食べ終えてから例の如く東急ハンズに行って防犯用のダミーカメラや木の板きれなどを買って帰る。どれも写真に使うものだ。昔は写真を撮ったら暗室に入り浸っていたのだが今の私は写真を撮るとなぜか東急ハンズに来て写真を加工する様々なものを買っていく。時代は流れるものだ。どこへ流れているのかはよくわからないけど。
  1. 2010/03/21(日) 13:34:53|
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このドミ

  友人と三軒茶屋に来た。非常に引きこもり傾向の強い人で私が強引に「三軒茶屋に行くのです!」と言って連れ出したのだけれど別に用があって来たわけではない。私は三軒茶屋を無暗に溺愛していて何かというと用も無く出てくる。だが一人でぶらぶらするのは構わなくとも今日は人が一緒に来ている。是非とも三軒茶屋の素晴らしさを知ってもらいたい。と、思ったのだけれど私は三軒茶屋の雰囲気を愛しているのであって具体的にどこがどう、というわけでもないのだ。それでもなんとか思いだし思いだしして豆屋に行って大豆を求めたり駄菓子屋で餅を見つめたりインドっぽい店で仏陀のアクリル像を購入したりした。更には世田谷ものづくり学校にまで足を伸ばしたけれどそこまで行くともう三軒茶屋ではない。三宿だ。ともあれ色々見たり触ったり歩いたりしたので私は腹が減った。友人の方はさほどでもなさそうな顔をしていたが私は腹が減ったのでオススメの洋食屋につれて行ってハンバーグを喰わせてしまった。ここのドミグラスソースが絶品なのよ。でも友人、ドミグラスソースのことは一言も触れずにひたすら付け合わせの「カニコロッケ」がおいしい、絶品だ、とそればかり繰り返していた。ドミグラスは!ドミグラスはどうした!でも別にいいや。人はそれぞれに違うところに幸せを見出すものです。私の幸せは、そう、デミグラス。ちょっと焦げたような匂いが好きなの。ちゅっちゅっ。バスに乗って一人帰る。バスは好きさ。でも代金を払うのを忘れてそのままバスの中ほどに入ってしまい、運転手さんに注意された。すみまそん。バスに浮かれておりました。座席に座って音楽を聞く。バスの中で音楽を聞くと振動のおかげで音が身体に染み込むような気がするのです。あー、あー、少し歌いそう。もぞもぞする。あー、あー、早くうちについてほしい気持ちと遠回りをしてもいい気持ちが半々。
  1. 2010/03/20(土) 21:58:22|
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無八幡

  渋谷にいた。昼時に。であれば食べよう、昼飯を。しかし私は渋谷は詳しくない。二つ駅隣の目黒に長いこと住んでいながら「スブヤは嫌いだ。」「歩いている人間は全て死体だ。」「油断すると肝を取られて喰われる。」などと言って頭の上に扇子を広げて「南無八幡大菩薩!南無八幡大菩薩!」となるべく渋谷に寄りつかずに過ごしていたので渋谷はちっとも詳しくない。お店はあれどどれもいまいちピンと来ない。そこでふらふらぶらぶらした結果一件の定食屋を見つけた。どうやら魚屋がやっている定食屋のようだ。ふむふむ、魚の商いのプロゥが選んだ魚が喰える定食屋ならばまず間違いあるまい。ふらりと入って焼き魚定食(ブリ)を頼む。すると一分も待たずにブリが出た。なんでだ?異常に早くないか?奥をのぞくとやけに火力が強そうな業務用ロースターが活動していた。あれのせいか。しかしどうにもあんまりうまそうじゃないな。ご飯はやけに水気が強くてダマが出来ているしブリも全然別に脂が乗っていない。それから小皿に乗ったわさび漬けはやたらわさびがきつい。更に言うならブリは元々塩を振ってあったようで味見せずに醤油をかけてしまったので素晴らしく塩辛くなってしまった。なんかもう、「多重債務」みたいな気分。昨日の魚屋の営業で売れ残ったものを塩で責め立てた上で客に出しているのではあるまいか。それからいくら魚屋が本業とはいえ米が不味すぎる。こんな米ならパンの方がいい。パンとブリ。パンブリーもしくはブリーパン。それでも残すのは癪だったので塩辛くてパサパサしたブリを泣きながら食べ、べちょべちょの米はふりかけをかけて食べた。こんな店、誰が来るのだろうと思ったらどういうことか。ひっきりなしに人間が入ってくる。ああ、これだから私は渋谷が嫌いなのだ。舌も人間も皆、狂っている。どうにかしている。もっと真剣に食べ物と向き合ってほしい。真摯な態度で臨んでほしい。店主も難だが客も難だ。成長しましょう。人間だもの。成長できるのが人間の唯一の美点とも言えましょう。
  1. 2010/03/20(土) 13:47:59|
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通の飯

  武蔵小山に寄る。なんとなく金曜日は武蔵小山に来たくなる。来たところで酒を飲むでもない、ただ飯を喰う。食べた後は歩いて帰る。自宅の最寄り駅である目黒から二つ先の駅なので二つ駅分歩く。地味な金曜日だがわいのわいのやーのやーのが嫌いな飯島としては充分特別な金曜日だ。そこで私は洋食屋に入った。ちょっと名のある洋食屋だ。そこで食べたのはエビフライとチキンチーズカツのセットである。数あるセットメニューの中で「チキンチーズカツ」というのが目を惹いたのだ。「チキン」で「チーズ」が入った「カツ」だなんて、普通の料理の三倍は得のような気がしたのだ。そこで食べてみたらやっぱり得をした。損をしそうな前ふりをしたのだから「普通の飯よりも三倍まずい!」という落ちを期待した人は申し訳ない。私もおいしかったので意外であり、拍子が抜けた。しかし私の両隣の人はどうにもついていなかった。いや違う、両隣の人のせいで私がついていなかった。左隣の男は口の中のものを使ってどのような音を出せるのか研究をする斬新なボイスパーカッシャニストであり、始終きちゃきちゃくちゃくちゃもちゃもちゃへぐへぐと奇妙な音を歯で奏で続け、右隣の女はタバコを吸いながら飯を喰う。店内禁煙で無いから仕方が無いのだけれどせっかくのチキンチーズカツのチーズの香りが一瞬でタバコのへんちくな臭いに駆逐されてしまったのはいかにも惜しい。そしてタバコを吸うならせめて食事を食べてからにしたらどうなのか。あまりにも食べ物に対して不実な態度。それからメニューを読みながら「魚キライ魚キライ」とつぶやくのは止めろ!私は別にあんたが魚が好きか嫌いかなど全く興味が無い!むしろそんなことは知らせないでほしい!そんなシチュエーションとしては下の下な感じで食べた夕飯でしたが、冷静に味だけ見ると流石なものでグッジョブグッジョブ。おいしく頂いて満腹したので外に出た。そして歩いて帰る。帰る途中で、新しくクレープ屋が出来ているのを見つけた。よくあるピンク色で軽井沢あたりにありそうな感じの屋台でメルヒェンな音楽を流しているタイプではなく、パット見カフェバーのような、ちょっとお洒落を意識したクレープ屋だ。一度通り過ぎたが「今夜私が死んだらもう食べられない」と思って結局食べることにした。それも「チョコファルファーレカスタード」とかいうおめでたい感じのクレープを。食べると口の中でトランペットの壮麗な演奏が聞こえてきそうなクレープだが「ファルファーレ」というのはファンファーレ的なものではなく、クレープをパリパリに焼いて食感を良くしたものらしい。いいじゃないの、それいただこうじゃないの。というわけでその場で焼くのかと思ったら焼いてあったクレープに焼いてあったファルファーレを包んで私に差し出した。あ、ああ、焼き立てじゃないのね。少し興をそがれたけれど食べてみて、おお、思わずうなった飯島がいるのでした。良いクレープだ。ましてや良いクレープだ。素晴らしいクレープだ。香りが、違う。皮も風味があり弾力があり周辺部と中心部で食感を変えている。そしてチョコレートも良いものを使っているな!わかる、わかるぞ!するするとクレープが読み解ける!やってて良かった公文式!食べながら興奮した。30分ほどの帰り道、ずっとクレープのことを考えて帰ってきた。本当は明日の撮影のことを考えるつもりだった。恐ろしきはクレープなり。自宅に戻って日記を書きながらまたクレープのことを考えている。この分だと連休中にまた食べに行くでしょう。なんということだ、クレープ。もっと!もっと!私にクレープを!ああ!!
  1. 2010/03/19(金) 22:28:11|
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・・。な

  坦々麺か・・・。なんだって、坦々麺って。社員食堂で今日のスペシャルとされていたが私は「坦々麺」が何なのか思いだせない。2年ほど前に五反田で確か食べたことがある。喉の変なところに辛いものが入ってしまい、半日くらい気持ち悪い思いをしたような気がする。ということは辛いのか。辛くて、麺だ。そして何か味噌的なものが入っていたような・・・?もやもやしているのならいっそ食べてしまえ、というわけで食べてしまった。坦々麺。なるほどこれが坦々麺か。赤くて麺が入っていて、ふむ、味噌もあるな。今回は気管に入れぬようにそうっと食べる。すぅすぅ、ちるちる、すぅすぅ。なんだろうな。辛いのは理解できるが、この物足らなさ。量だろうか?周りを伺うと確かに坦々麺単品を昼飯にしているのは大抵女子であり、男性は誰も皆麺の他に飯的なものも食べている。私も何か追加しようかと一瞬腰を浮かせたが思い返してまた座る。そんなにたくさん食べてはいけない。後で腹が減るかもしれないという懸念はあったけれど腹が減るのはどうせ午後5時前後だろう。その時分は飯島氏、忙しく立ち働いていて腹が減っていようがいまいが関係ない。食べたくても手元に何も無いのだ。泣きわめいても手足が千切れても食べるものは無い。実際に泣きだしたらボスや同僚が飴玉くらいはくれるだろうけれどそうすると来週から私の仕事場が無くなる。結局食べずになんとなく有耶無耶で済むのなら昼は少な目でよしとしようじゃないか。食べ終えて私は缶のコーフィを飲んだ。私は知っている。この缶コーフィ一本に使われている砂糖の量を。知っているのに飲んでいる。自分がバカだと知っていてバカを貫くバカのめんどくささよ。
  1. 2010/03/19(金) 12:22:57|
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イスは40

  カレーを食べた。というのも理由がある。カレーが食べたくてカレーが食べたくて両膝がカレーになってきた、という理由ではない。ちょっと写真をDPEに出したのだ。で、15分後に来てくれろ。と言われたので15分程度で食べられるものとしてカレーを私は選んだのでした。前に同様のことを言われたがパスタは35分、オムライスは40分、タイ料理だと2時間ぐらいかかってしまったのでカレーならば、ということでカレーだったのだ。それでも25分くらいはかかった。せっかく15分という普段よりもスピーデーな速度でやってくれたのだから私は15分後きっかりでないと申し訳ないような気分になる。それから別にこれは書かなくても良いことなのだけれど前にタイ料理を食べた時に隣の席に座っていたフランス人っぽいひっつめ髪の白人男性が今日はカレー屋の隣の店でとんこつラーメンを食べていた。あ、と思った。思わず話しかけたいと思った。けれど話しかけずにDPE。写真を受け取り帰るのです。家についたらお茶を淹れる。出来あがった写真をファイルに入れて眺める。順番を変える。くしゃみをする。声を出すと少ししゃがれている。
  1. 2010/03/18(木) 21:27:27|
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ペシャ

  昨日のスペシャルは素晴らしかった。特選豚丼だった。だが今日のスペシャルはどうか。「春野菜のペペロンチーノ」だった。なるほどね。私が青山のあたりをぶらぶら歩いていて同じものがランチタイムに1200円で売られていたら食べたかもしれない。そして、「やっぱりいいものね、ペペロンチーノ。とくにこの『ペペ』の部分、素晴らしいわ。」なんつってたかもしれないが社食のペペロンチーノだ。以前一度、二度、三度くらいは食べたかもしれないがその度にババを喰っているような粘土を喰っているような最悪なその味に苦しめられてきた。だから「春野菜」などと暢気なことを言って人を誘ってももう無駄だ!そもそも私は春が大嫌いなのだ!だからこれがもし「秋野菜」や「冬野菜」だったらば飯島も騙されてペペロンチーノを素手でつかんで踊っていたかもしれないが、春なのだ。春なのね?そうなのね。だから私は食べなかった。もうペペロンチーノにはうんざりなんだよ!注:社員食堂のものに限る。だってあれは油で具材を麺と一緒にシュッシュするのが肝なパスタだろう?それおばべろべろに茹でた麺の上にペペロンチーノ味の油をぬらりと垂らして「ペペロンでござい」とは片腹どころか両腹痛い。あいたたたた。胃薬、胃薬・・・。だから喰わぬ。ペペロンなどには目もくれずに私は外に出てパンを買ってきた。ダイエーでパンを買ってきた。三個、グラタンコロッケバーガーパン、鶏フランスパン、イチゴミルフィーユパンである。グラタンコロッケバーガーは他部署の人が買っているのを見たことがある。食べているのも見たことがある。しかしそれはただのコロッケバーガーだったらしく「俺、グラタンコロッケは好きだけどコロッケは大嫌いなんだよ!」と憤慨しながらも全部食べて後日文句を言ってただでコロッケバーガーをせしめていた。そのグラタンコロッケバーガーを今日は私が食べる。でも食べながら「私はグラタンコロッケよりかはただのコロッケの方が好きだな」と思う。でも私もお店もなんら間違いはおかしていないので次回パン屋に行ってもコロッケバーガーを無料でせしめることはできないだろう。それから鶏フランスパン。これはやや柔らかめのフランスパンに鶏の煮込みが入っていた。なんだかちゃんとした煮込み料理が入っていたので私は少し驚いて飛び跳ねてその時に中身をほとんど全部こぼしてしまったので後はただのフランスパン。人生だからそういうこともある。そして最後にやってきましたイチゴミルフィーユパンである。これは「パン」という名を持ちながらもうパンではなかった。ただのミルフィーユでありパイだった。でも凄くおいしくて近所で話題になっていたよ!私は知らんかったけれどおいしいのがばれると狼たちがやってくるのでそうっと食べた。ミルフィーユは食べるとバリバリ音がするのでその度にお腹が冷えたよ。全部食べ終えて部屋に戻る。オヒスに戻る。振り向いた同僚と目が合った。
  1. 2010/03/18(木) 13:00:28|
  2. パン
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ある馴

  駅ビルでハサミを買おうと思ったのだけれどその前にタイ料理を食べる。駅ビルの上の方にあるタイ料理屋だ。「カオマンガイ」とかいう鶏肉と飯の鶏肉と飯料理を食べた。食べたけれど、なんだか味気ない。味に奥行きが足りない。鶏とご飯がちぐはぐだ。所詮は駅ビルの上の方か。中目黒にある馴染みのタイ料理屋を恋しく思う。食べ終えた後、ハサミを買おうと思ったけれど私が欲しいと思ったハサミだけが売り切れだった。妥協して左利き用でも買ってみようかと思ったがそうするとまた右利き用を買う必要が出てくるので結局買わない。駅前のDPEで写真をプリントしようとしたらデータをいじり過ぎていてDPEのヘボPCでは読めなくなっていた。帰ってデータを簡略化しなくてはならん。左利きを右利きに戻す作業。わーって叫びたいけど叫ぶと変な人だと思われる。思われたところでどうということはない。どうせ人々は明日になれば忘れてしまうのだ。自意識過剰になって人の目を気にしてしっとりおっとりと生きる。そういう生き方はあたし、どうかと思うの。かといってやみくもに目立つ気は無いけどね。神輿の上から語りかけるほどエライ哲学は持っておらんし。ただ、人として生きていければ、人として生かしてくれればと思うだけです。ちーん。鼻をかんで家路につく。少し寒いので早足で歩く。
  1. 2010/03/17(水) 21:30:04|
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豚は紛

  スペシオールだと言うのか。スペシオール、それはスペシャルであり特別なあなたでありヴェルタースオリジナルである。それが今日は用意されておるのだと社員食堂の偉い人は言った。直接聞いたわけではないのだが偉い人の決定が下まで降りてきて「特選豚丼」となって豚の如き我々凡俗の上に降り注いできたのである。ぶひひ。というわけで私は特選豚丼を食べた。はは、しかし特選とは言うけれど社員食堂の特選だらう?安直に「豚を特選にしたら何になる?そうだ、牛だ!」というわけで牛丼を持ってきたりしていないだろうか?私だったら部下に命じていたかもしれん「諸君!特選の豚は牛だ!動け!ムーブ!」って。ああ、私が偉い人じゃなくて良かったよ。特選豚丼の豚は紛れもない豚だった。もしくは私の知らない新技術でもずくを豚味に加工して出していたのかもしれないけれど食べた限りでは紛れもなく、豚。たぐい稀なる、豚。だった。ウィーヒー。それはちょっとしょうが焼きみたいで、でもしょうがが入っていないからただの「焼き」なのでした。焼きが乗った丼。ほう、じゃあこれは焼き丼だな。なんだか丼を焼いているみたいだ。いやいや、丼は元々陶器だから既に焼かれているのだよ。じゃあ焼かれ丼か。落としたら割れるな。割れ丼か。そうそう、話は豚丼なんですよ。食べてみたら意外といけてるので「あっ」って思った。あっ。分厚なのがいい。札束みたいだ。とはいえ私は札束とは縁の遠い生活をしているのでイメージとしての札束に近いと言えよう。イマジナリー札束。札束丼。はっはっは。豪奢な丼だ。まずそうだけど。でも実際の豚丼は「あっ」結構おいしかったわけです。何がどうというのは割愛しよう。気になるならば風の強い日に風に向かって口を開けてみろ。そのまま2万年くらい過ごしていればいつか口の中にそれらしいものが飛び込んでくるかもしれないし飛び込んで来ないかもしれない。世界は確立で出来ているけれど自分で起こさない限り奇跡は結局起きないのです。ドラマなんか見ている暇があるのなら自分の人生をドラマチックにするための努力をしろ。ティービー消せ。街へ出なくてもいいから本を読め。それからたまに街に出ろ。おいしいものを喰え。死ぬまで生きろ。
  1. 2010/03/17(水) 13:08:21|
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写真家で着物デザイナーで何かそんなようなものです。

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