カル会

芸術家日常

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る。近

  青菜と牛肉炒めを食べて帰る。近所の中華料理屋だ。私は「牛肉」よりも「青菜」たっぷりを予想して頼んでみたのだけれど予想に反してたっぷりだったのは牛肉だった。まぁしかし、「おい!牛肉が多すぎる!」と文句をつけるのも変な話だ。だからもそもそ食べた。やっぱり牛肉の部分よりも青菜の部分の方がおいしいように思う。きっと身体が欲しがっているのだ、青菜を。でも足りない!青菜!もっと青を!しかし青菜だけ別注文をするわけでもなく食べ終えたら普通に席を立つ。元々大食漢ではない私は一人で店に入って二皿も一人で料理を食べられないのだ。だから帰る。帰って泣く。ただしくしくと。意味も無く。
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  1. 2010/06/30(水) 21:39:49|
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にまず

  偽冷やし中華を社員食堂で食べる。偽物だった。いや、自分で「偽」とは言わない。例えば私を見てみよう。私は人間でありカマボコではない。だからと言って私が壇上へ上がって話をするのに「どうも!偽カマボコの飯島です!」とは言わない。そんな紹介を許してしまえば私は偽缶コーヒーであり偽連立方程式であり偽スカンジナビア半島であり、偽物の何にでもなりうるということになってしまう。だから偽冷やし中華は自らを「偽」と言わない。それは自分で自分を「冷やし坦々麺」と言っていた。は!自分をいつわるのがうまいのだな!でもそれはどこからどう見ても偽冷やし中華であった。冷やし中華と違って汁が赤かったけれど、どうということはない。普通にまずい。なんだこれ。鳩の血と赤みそでも混ぜたのだろうか。上に乗った具材もやたら辛い生タマネギや綿ぼこりのような食感の茹で鶏だった。は!これは偽食物と言ってしかるべきものだ。ひどいぞ。でも全部食べる。珍しく人と一緒に昼飯を食べたのではじめから終りまでずっと「ブータンの素晴らしさ」を語っていた。最初は昨日、日本がワールドカップで試合をしていたのでサッカーの話をしていたはずが、元々サッカーに興味が無い私は試合結果すら知らず、ただ個人的に好きな「FIFAランキングで世界で下から二番目の国、ブータン」に無理矢理話をつなげてあとはずっとブータンである。ブータンの歴史、人々の暮らし、服装、宗教、日本との関わり、そんなようなことを延々語ってオヒスに戻る。ちょっとの時間を利用して神道に関する本を読む。ダイナミック!神道!歌いだしそうな昼下がり。
  1. 2010/06/30(水) 13:08:27|
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随分量

  牛丼を食べて帰る。何かしゅっしゅっしゅっしゅっと口の中に流し込むものが食べたかったのだ。そこで牛丼である。最近食べていないし、たまに食べると何か発見できるかもしれない。というわけで有名牛丼チェンーに入ってみると知らない間にセットメニューが出来ていた。ほう。お新香とタマゴがついてこの値段か。いいんじゃないか。と思って頼んでみたらなんだろう。一人前のお新香としては随分量が多い。でもお新香好きとしてはたまらない。しかしなんだ。冷静に考えるとちょっとこのセット、高いな。今まではセットでなくとも満足していたのにセットにしたことで余分に搾取されている。搾取!なんということか!この私が搾取される側に!ま、いつものことですけどー。そして私は食べ終えたので外に出てコンビニエンスに入る。メール便で荷物を一つ発送する。店員さんがメール便に慣れていなかったので恐ろしく時間がかかった。あまりに時間がかかるのでコーフィーゼリーを買ってしまった。もしかしてそれが狙いだったのかもしれない。自宅で食べるコーフィーゼリー。そういえば久しく食べていなかったな。
  1. 2010/06/29(火) 22:06:26|
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後で同

  とり竜田揚げを食べました。なんというか、普通のとり竜田揚げでした。食べながら私は新作写真のことを考えていたので「普通」以上のことはまるで思わなかったのです。あらためて考えてみるととり竜田揚げが不憫だったかもしれない。すまないことをした。でも後で同僚に話を聞くと「おいしかったです。」と言っていたので味わいの方は同僚がしてくれたので良いことにしましょう。そして私はまだ少し休み時間があったので神道の本を読む。もっと詳しい本が欲しい。神主になる気はあまり無いけれど神主になるための専門教育を受けてみたい。ただ、私のように単なる好奇心からでは専門教育は受けられないらしい。残念なことだ。もしかすると私がすんごい神主になるかもしれないのに。でも、「すんごい神主」ってなんだ。むしろ神様になってしまうような神主なのか。しかし神様になるのでは神様を祀る神主としては不適当なのではないか。ううむ、どうする。こうなったら神社を建立すればいいのか。自分で建てれば私が神主に、いいや、自分で自分を祀れば神様にだってなれるじゃないか!すごいぞ!大スイーツ神宮を建てよう!そして縁日ではスイーツ屋台を限定で出す。焼きそばに見えてモンブラン、お好み焼きそっくりなチーズケーキ、たこ焼き状のシュークリーム。全部甘いものだ!そして神輿はもちろんウェディングケーキばりの超巨大ケーキ。かつぐのはうら若き女子たちだ。これぞ飯島大スイーツ神宮!来るね!これは来るね!私の死後は甘神様として同神社のご神体になればいいのだ。おお、なんという将来設計…。私は新世界の神となる!
  1. 2010/06/29(火) 13:27:58|
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て牛レ

  洋食屋に入った。そして牛レバーと豚しょうが焼き定食を頼む。何か、そういうものが食べたかったのだ。だから食べたのだ。食べながら、ああ、これが食べたかったんだと思ったんだ。何も外れてない。何も外していない。そうこうしているとお店が非常に混雑してきてしまったのでペースを上げた。私は混んでいる店が大の苦手であり、「私が入った時はまだ空いていた」などという言い訳のような理屈は私には通用しない。混んできたら一刻も早く外に出なければあっという間に嘔吐してしまう。ぼへー。おいしいものをおいしく味わう時間もない。ああ、現代社会!というか私自身の問題。もっとふてぶてしくなれば問題無いのだ。それを「人が一杯!」などとここ東京ではどこに行っても当たり前に存在するシチュエーションに勝手に絶望しているだけなのだ。でもどうだろう。私は好きなことをハッキリさせておくために嫌いなこともハッキリさせておきたい。そうそう、好きなケーキの輪郭をハッキリさせておくためにね。芸術?写真?それは好きかどうかはよくわからない。ただ、なければ生きていけないだけだ。だからたまにすごくめんどくさい。めんどくさいけど手放せない。私はきっと芸術に呪われているんだ。もしくは祝福されているんだ。花の下を歩く。
  1. 2010/06/28(月) 22:09:55|
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たい麺

  社員食堂で冷やし中華を食べる。なんだか最近冷やし中華とか冷やし中華的な麺とかそういうものを食べる機会が多い。自分では意識していなかったのだけれど私は冷たい麺が好きなのかもしれないな。で、食べたのだけれどこの冷やし中華。社員食堂だからと言ってバカにできない冷やし中華だった。なんというか、丁度いいのだ。量が。私は外で冷やし中華を食べると大概7合目を越えた辺りで飽きてしまう。でも社員食堂の冷やし中華は少な目だったため丁度良かったのだ。私は元々大食漢ではないので何か腹にさえ入れば多少少なくても満足してしまう。そして食後に貰い物のカステラを食べる。元同僚がやってきたので半分渡す。私は彼が飲み物を飲みほしたところを見計らって渡したので食べるのに大分苦労していた。ははー。そしてまた別の元同僚からニュージーランド菓子を貰った。甘い菓子だった。しかし菓子は甘いのが本当なので、本当っぽい菓子だった。いいな、私もニュージーランドに行きたいな。
  1. 2010/06/28(月) 13:19:29|
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ャッフェ

  連れだって東京国立近代美術館に行ってきた。ここでやっている「七つのインスタレーション」が非常に面白い。あるいは面白そうだという話を聞いたのだ。なるほど、面白そうなら行かねばなるまい飯島だから。というわけでやってきて面白いのではしゃいだ。猿のようにキーキーわめきながらそこらじゅうを飛び回った。テーブルに登ってはコップを倒して学芸員に追いまわされた。ああ楽しかった。そしてキャッフェでコーフィを飲みながらさて次は銀座に行きましょうぜ。という話などをして気がつけば銀座である。私の動きは早い。そこで何をするかと言えば資生堂だ。やはり飯島と言えば資生堂、資生堂と言えば飯島だ。銀座の資生堂は地下にギャラリーヌを持っていてな、このギャラリーヌ。素晴らしい働きをするのです。無料の癖に!今回の展示はチェコの腕っこき写真家10人の展示である。これがまた素晴らしいのだ。あまりの衝撃で目玉が外れて前後不覚になって倒れた。起きてまた写真を見てショックのあまり泣き出した。素晴らしいのだ。何がどうというのは私の足らない舌で語ると聞いた人の耳が腐るので是非自分で行ってみてほしい。銀座は遠すぎてとても行けないという人は仕方が無い。来世に期待しよう。観終わってから焼き鳥を食べてケーキを食べた。ザギンは流石なものでケーキ屋も午後11時までやっている。違うねぇ。出来る子だねぇ。飴ちゃんあげよう。いらない?そうかい、私はじゃあ帰りましょう。む、雨か。濡れるな。早足で歩く。
  1. 2010/06/27(日) 23:18:57|
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くとノ

  目黒駅の近くに新しく韓国料理屋が出来ていた。ほう、「新しい」これは入らずにはいられない。目黒にできた飲食店はなるべく全て入るようにしている。あんまり高すぎる店は入らずにじっと見ているだけだがそんなに高くなければ飯島本人が入って本人が何か料理を食べる。というわけで入りました私は「ビビン冷麺」を頼んだ。「ビビン」の部分が何を意味しているのかはわからないが、サウンドだけ聞くとノリノリで凄く楽しそうである。ビビン!それが冷麺と奇跡のコラボ!ビビン!まず韓国料理ならではの前菜が四品出てきた。韓国料理の何が嬉しいってこの前菜ですわね。ちょっとした店ならまず三品四品、本格的な店なら七品も八品も無料で出してくれる。気遣い有難い。それらをつまんで冷麺を待つ。すると出てきた冷麺が。ほう、なんだか赤い辛そうなものが乗った冷麺だ。これがきっと「ビビン」の正体だな。赤い!赤いきつねは「ビビンきつね」広島東洋カープの「赤ヘル打線」は「ビビンヘル打線」、つまりそういうことか。つるつるすする。見た目ほど辛くは無かった。でもちょっと辛い。酢を置いていったので酢を入れる。酢辛い。酢は入れても入れなくてもいいようだ。そして気がつけば最後の一口、これがめちょめちょにビビンに浸っていて何気なく口に入れたらあまりの辛さに気を失った。1秒もかからずに復帰したけれどとんでもない辛さだ。人生に絶望するところだった。なんだか今、食べたものの記憶が無くなってしまった。だから腹は一杯だのになんだか釈然としない。味の記憶が無くなったのだ。店を出る時にガムをくれた。少し悩んでから私はガムを噛む習慣が無いので噛まずに小僧へ渡してしまった。
  1. 2010/06/27(日) 12:54:08|
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悪の立

  人々の前でポートフォリオをプレゼンしてきた。ひどく緊張した。私はあんまり緊張しない性質で「なーに、武術の試合のように死んだり怪我をする心配も無いんだ。気楽にやろう。」などと考えて壇上に立ったが手が震えていた。武術の試合の時は割とリラックスしているのに、ああ、写真のことになるとこの体たらく。でも私はそれでも善戦したね。前の人までは真面目腐った紹介が多かったのだけれど、最悪の立ち上がりをなんとか自分の空気に変えて笑いを生みだす。いやいや汗をかいたね。これはキチンと落語でも習っておくべきだった。話芸ってのは大変なものだよ。そんなこんなで終わった。何人か知り合いも出来、別れたと思ったら目黒でまた会ってご近所さんだということが判明したりしたりもした。そして私はゼリー飲料とおぬぐりを買って帰る。夕飯を食べていなかったのだけれど本格的に食べたら太ってしまう時間帯だ。でも全く食べないのは不健康だし、次の食事で身体が脂肪を溜めてしまう。だから少し軽めに夕飯を取る。洗濯機を見るとバスタオルが洗いっぱなしだ。乾燥してない。乾燥してない。今日の風呂をどう乗り切るべきか。
  1. 2010/06/27(日) 00:12:33|
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回勧め

  東北沢のギャラリで知人が展覧会を開いたので観に行く。途中、道に迷ったけれどそんなに迷わなかった。徒歩10分が徒歩30分になっただけである。飯島にしては早い。途中でクレープとか食べていたせいかもしれない。さっきホットケーキを食べたばかりだったのに以前人に勧められて「でも、東北沢なんて行くないし」と思っていたクレープ屋を偶然迷っている最中に見つけてしまったのだ。こうなったら食べずばなるまい。女房を質に入れ、涙を飲みこみ、何が何でも食べずばなるまい。もう一度出会う可能性はほとんどないのだ。人生なんだ。というわけでそこで「生クリーム塩バターあずき味」を頼む。さっきのパンケーキと「塩バター」が被ってしまっているが、前回勧められたのがこの味なのだ。勧められた店で勧められたものを食べる。これを「責任」と呼ぶのではないのでしょうか?呼ばないか。わかってる。でもつい頼んでしまった。腹一杯でさっきまで甘いものを食べていたという最悪のコンディションで食べるクレープはなるほどおいしかった。おいしいのにしかし身体が食べるのを拒絶して脳がくらくらした。おいしいと思いながらも脳の奥の方で「本当においしいのか?本当においしいのか?お前は自分にウソをついているんじゃないのか?」とずっと私が私を睨みつけている。怖い。複数の感情に支配された私は気がつくとクレープをあと一口のところまで食べていた。ああ、もういい。よくやった。残そう。と思った瞬間にすばやく右手がひらめいたと思ったら自分の口にクレープを押しこんでいた。私の身体は何がしたいんだ!ああ、猛烈に喉が渇いた。お茶!お茶!そんなことを考えていたけれどその後数時間私はお茶を飲まない。知人の個展で真面目な写真を見て、ああ、改めて私の近作はふざけているなぁ。などと思いながら唾を飲み込んでいた。雨が降ったりやんだりしていて湿気は高いのに喉の渇きはおさまらない。
  1. 2010/06/26(土) 18:31:55|
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上る途

  同僚がずっと行きたがっているパンケーキ屋が一軒あった。それは滅多に私が行かない場所にあるので、教えてもらっても結局同僚が先に行ってしまうだろうと思ったらあにはからずやパンケーキ屋の近くに行く用事が出来たので私の方が先に行くことになった。地味な駅の地味な坂を上る途中の地味なドア。すっと押すと押された分だけ開くドア。急な階段を上って出た先はなるほど、同僚が言っていた通り「森ガール」が集うおされキャッフェだった。(ちなみに「森ガール」とは「森にいそうな格好のふんわり系女子」らしい。私はずっと「森鴎外ラブな文学ギャル」だと思っていたが、そうではないようだ。あと「森にいそう」だからと言って木こりガールとかマタギガールとか、そういう感じでも無いというもっぱらの噂。)そんな中いかつい男一人で「特製塩バターキャラメルパンケーキ」と「ダージリンティー」を頼む。給仕さんに二度聞かれたので二度とも「特製塩バターキャラメルパンケーキ」と「ダージリンティー」と言った。そして出てきたパンケーキ。食べてガッカリパンケーキ。ううん、これはこれで好きな人はおるかもしれない。周りの人はおいしそうに食べているし、一般的にはよく出来たパンケーキなのだろう。しっとり系でふんわりしている。だが私が愛してやまないアメリカンパンケーキではないのだ。周りはサクッとして中はふんわり、薄めで食感がしっかりしているのが好みなの。でもここのはどうだい。どこまでも沈んでいくナイフ。決して「切れない」。なるほど塩バターキャラメルは甘さ控えめでおされな感じ。でも「甘いものは甘いものだ」という私の哲学からは真っ向から対立してしまう。私と「甘さ控えめ」の相性はそんなに良くないのだ。スウィーツなんだから甘くあるべきだろう!なんだその「安全第一・飛ばない飛行機」みたいなものは!飛べよ!飛行機なら!甘くなれよ!お前らスウィーツだろう!でもダメだ。出来あがってしまったパンケーキに説教をしたところでもはや手遅れだ。月曜になったら同僚に報告しよう。悲しいお知らせだ。リングディンドン リングディン ディンドン。今日のところは帰ろう。
  1. 2010/06/26(土) 14:53:16|
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ざしら

  用があってスンズクに来た。私は用がなければ絶対にスンズクに来ない。だって人が多いのだもの。「ああ、見ず知らずの人間どもにくるまれていたいわ…」などという酔狂な人間はいざしらず、私は混雑が大の苦手である。「この場に飯島が来てはどうしても厄介だぞ」と思う人は簡単に飯島対策がとれる。人をぎゅうぎゅうに詰めておけば、私はそこに近寄ろうともしない。というか人がぎゅうぎゅうに詰まっていたら私以外の人だって近づけないだろうが。ともあれノーヒューマン!ノーヒューマン飯島である。その私がスンズクにいる。用があるからだ。用がなければ私は絶対に絶対に絶対にスンズクに来ない。その用をこなす前にまずやっておくべきことがある。昼飯だ。ふらりと入った海鮮系の店で私は「漬けまぐろとうに丼」を頼む。順番としては「漬けまぐろ」が先に来ているが「うに」の部分がやたらでっかくて強調したフォントになっているのは流石はうに様。違うねぇ。ちなみに私はウニのおいしさがまったくわからない。ただぶよぶよした黄色い物体でありまずいとも思わないがうまいとも思わない。だからあんまり偉そうにされても「へっ」鼻で笑うだけである。でも出てきた漬けまぐろとうに丼を見て少しひるむ。大変な量ではありませんか。凄まじい量のうにではありませんか。本当にうになのか?バッカも~ん!そいつがルパンだ!追え~!別に違いますけど。ルパンじゃないですけど。逃げて無いから追わないし。で、じゃぶじゃぶ醤油をかけて食べてしまう。「海鮮丼はおてしょ皿に醤油を垂らして一枚一枚つけて食べるのが常識さ」と言われるかもしれないけどめんどくさがりの私は一々タネを外して醤油に浸すのがかったるくてしょうがない。上から醤油をかけてしまう。「ええーっ!」て言うな。じゃあおまえら、トンカツを一切れ一切れバラバラにソースをかけているか?そうしないと衣がしんなりしてしまうがたいていいっぺんにソースをかけてしまうじゃろう!そんな貴様らが私を断罪するんじゃない!下がれ下郎!恥を知れ!すみません。居丈高に出すぎました。飯島風情が本当に申し訳ない。ともあれ良い丼だった。よく出来た丼だった。うにと漬けマグロを一度に口に入れてしまう食べ方は異論があるかもしれないけれど、そんな食べ方をしてもおいしいところがよくわかる丼だった。これでスンズクの用を清々しく終わらせられる。しゅっ。終わった!自分へのご褒美にパンケーキを食べに行こう!
  1. 2010/06/26(土) 13:41:33|
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中「エア

  なんかもう仕事の終わりの方から体調不良で参った。私が座っている席はエアコンの真下であり、世間の気温が上がるとぐんぐん冷えが増してきて一日中「エアコンの滝行」を受けることになりあっという間に血行が悪くなって体調を崩す。この文明社会はとことん私と相性が悪い。で、ようやく仕事から解放されても私の人生はもっと大きなものに囚われていてまだ自由からはほど遠い。歯医者だ。歯医者が私を離さないのだ。今日はわけのわからない赤い液体を口の中に塗りたくられてその後、赤い液体をくまなくそぎ落とした。それが歯医者の仕事。次の予約は来月です。そして口から赤い液体を死ぬほど吐きだしてほどよく食欲が無くなったのでコンビニエンスおぬぐりを買って帰る。自宅で食べる。ぼろぼろ落とす。水を飲む。
  1. 2010/06/25(金) 22:23:17|
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場四

  社員食堂で「特製健康麻婆豆腐」とかいう怪しげなものが売られていた。今週の社員食堂はどうにも様子がおかしい。健康に邁進しすぎて妙なものばかりこしらえる。今日の麻婆豆腐もとても麻婆豆腐には見えない奇妙なものだった。まず、色。黒いんだ。でも本場四川の麻婆豆腐は日本のちゃらちゃら赤いのと違って黒いと言う話も聞く。だからまぁ、そこは許そう。でも、とろみが無い。しゃばしゃばだ。これは「本場がしゃばしゃばだあら」で許される話ではない。これではただのちょっと辛めの肉豆腐炒めじゃないか。断じて、だだんじて!これは麻婆豆腐ではない!ぶげらー。それでもおいしければまだいいけれど全然ちっともおいしくない!ずいま!でも食べた。全部食べた。おいしくないことと全部食べないことと直結しない。そして、あああ、麻婆豆腐のせいじゃないと思うけど頭痛い!ガンガン!ガンガンガン!アタア!アタマ!
  1. 2010/06/25(金) 13:02:25|
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アン弁

  イタリアン弁当的なものを買って帰った。お腹は空いたが米ではない、麺でもない、何か別のものが食べたい。そう思って目黒駅の地下でイタリアン弁当的なものを買ったのだ。これには米も麺も入っていない。キッシュ、ポテトサラダ、ソーセージ、ボイル野菜、ラザニアが入っている。これよこれ。あとワインが欲しくなるけれど一人の時はお酒を飲まないのが飯島だ。一人で前後不覚になってもつまらないし、酒でごまかさなければいけないような人生は送っていない。それに自宅で一人でもやることが多いので酔っ払っているわけにはいかんのんですよ。ともあれ食べた。イタリアン食べた。そしてメールをチェックして噴き出した。なんというか、見慣れないメール来とるよ?これは早く返信をせねばなりません。でも落ち着かなければなりません。コーフィを淹れる。だらだらと下らないサイトを見る。何か忘れているような気がする。コーフィを飲み終わったので今日届いた神道の本ぱらぱらめくる。うんうん、興味深い。今読んでいるマルコムXの自伝を読み終えたら次はこれだな。ああ、思ったよりも夜が更けている。
  1. 2010/06/24(木) 21:00:24|
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ルならム

  「サーモンのムニエルのトマト煮」を社員食堂で食べる。最初、この名前を聞いた時はついに社員食堂の気が狂ったのかと思った。だってムニエルである。小麦粉をまぶしたサーモンをバターで焼き、完成したはずの料理を今度はトマトで煮込むのだ。どう考えても狂っている。ムニエルならムニエル!トマト煮ならトマト煮!どっちかでいいだろう!なぜ両者を同一線上に置くのだ!どう考えてもぐじゃぐじゃにしかならぬ!憤慨していたら同僚がそっと言う。「違うと思います。ムニエルにトマト煮がかかっているんだと思います。」などという。だったらそれは「サーモンのムニエルのトマト煮がけ」であり、言葉が足らない。社員食堂は気が狂ったか日本語が狂ったか、どちらにしろ狂っている。もうダメだ。きっと毒が入っていて、うまかろうがまずかろうがむしゃむしゃ食べてしまう私は毒に気づかず死んでしまうのだ。というわけで社員食堂にやってきた。噂の例の「サーモンのムニエルのトマト煮」を頼んでみるとなるほどな。同僚は正しかった。「サーモンのムニエルのトマト煮がけ」が目の前にあった。狂っていたのは社員食堂の日本語の方だった。食べてみるとうんうん、それなり。それ以上、というわけではないけど、名前並みの味である。食べ終えたのでオヒスに戻って同僚に報告する。そらみたことか。鼻の穴をふくらまして誇らしげな同僚。ハイチュウをくれた。
  1. 2010/06/24(木) 13:27:53|
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々何

  ラメーンを食べて帰った。元々何が食べたかったわけではない。ただ、ちょっと家に帰る前に買い物で寄り道をしたらその店と我が家の対角線上のお店はラメーン屋しか無かったのだ。わざわざ道をそれて別のものを喰おうにも食べたいものが私の中に見当たらなかったのでラメーンでよしとした。そこでつるつる。今日は厨房に「腕のいいメガネ」と勝手に私が名付けている人が入っているのでいつもよりもおいしい。流石は腕のいいメガネだ。でも会計で間違って千円多く取られそうになった。そういえばさっきお店で買い物をした時は会計で間違って五千円多く貰いそうになった。普通に私が「計算間違ってますよ」と言ったので貰わなかったけれど、今回も似たようなセリフを言う「計算が違いますよ」と。そして私は正しい料金を払って店を出る。得も損もしない。当たり前の値段で支払う。お金のことを考えるのは好きじゃない。だけど世間はお金の話ばかりしようとする。必要だけれど重要じゃない。家に帰ってコーフィを飲む。それから水を飲む。まだ飲まないが、しばらくしたらまた水を飲む。
  1. 2010/06/23(水) 22:44:40|
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た。私

  キーマカレーを食べた。キーマカレーと言うと単なるカレー屋では出さず、ちょっとオシャレーヌな感じのお店で扱われることがあるイメージを勝手に抱いていたのだが、社員食堂でも出るということはもう既にオシャレーヌでもなんでもないものになり下がってしまったのだろう。ともあれキーマカレーである。しかし食堂で出てきたキーマカレーは私の知っているキーマカレーとは随分隔たったイメージのキーマカレーだった。私の短い人生の更にあってなきが如くのキーマカレー体験で語るのは恐縮なのだけれど、今まで私が出会ったキーマカレーは悉くドライカレーに似ていた。ルーがしゃばしゃばだったことは一度も無かった。私は勝手に「ふりかけカレーもしくはカレーふりかけ」と認識していたのだけれどこのキーマカレーはどうだ。ただのカレーだ。普通のカレーだ。しゃばしゃばしている。なるほど具は挽き肉ばかりであり、キーマカレーの定義が「挽き肉のカレー」であれば何一つ間違いは無いのだろうがどうにも私の中のキーマカレーとずれている。違うんだ。私の期待と違うんだ。期待しなければこれはこういうカレーということで終わったのだろうが悪いことに私は期待する生き物なのだ。時には過剰に。それは世界を信用し過ぎているせいなのかもしれない。心底絶望した人間は世界も自分も信用しない。だけど私はどうにもお人よしでついつい過剰に期待して当たり前の世界に直面して勝手に「裏切られた!」となる。そもそも世界は私のために存在しているわけではないので何があっても裏切り行為にはならないのに。よいしょ。キーマカレーを食べ終えて本を読む。数学の入門書。私は数学のことはあんまり好きじゃないけど、なぜだか惹かれるものはある。芸術と数学は似ているのかもしれない。でもやっぱり何がなんだかよくわからない。「美しい」と言われる数式を前にして、ただぽかんと口を開けて見上げる私がいるのです。
  1. 2010/06/23(水) 13:00:14|
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ぐもぐ

  スタミナ弁当を買って帰って食べるのでした。もぐもぐもぐもぐもぐ。久しぶり。家の裏手の弁当屋さん。キレイな月が出ておった。振り返って写メに撮る。いつも妙なものばかり撮っている私だけれどたまには普通のものを撮る。普通のものを撮る時は写メだ。わざわざ大物を振り回して撮るようなことはしない。そういうのは私以外の誰かが撮る。私は私にしか撮れないものを、私にしか紡げない物語を紡ぐ。私は傲慢かね?なるほど私は傲慢だろうね。しかし傲慢さの無い芸術家に何が表現できるのかね?自分の作品は自分の意見。小声でつぶやいて人が寄ってくるのをただ待っているのかね?そんな考え方の方がむしろ傲慢じゃあないか。世界は誰もあんたに興味は持っていない。むろん私にも。というわけで謙虚でありながらハッキリとした声で喋るように作品を作っていきたいわけです。ハッキリ喋ってるつもりでも私の作品は大概難解極まりないのでなるべくシンプルに喋ります。うどんは白い!うどんは白い!カビが生えても白カビだった!白かった!
  1. 2010/06/22(火) 21:40:57|
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は手に

  パスタを食べるつもりでいた。でも実物を社員食堂で見たら心が萎えてしまった。なんだか茶色くてドロリとしたいけてないものがパスタに乗っている。ちっともうまそうではない。それに引き換えこちらの弁当はどうだろう?「今日のスペシャル」として「特製健康野菜弁当」というものが用意されていた。おお、カラフル!ビビットな色合いが写真家としての私をぐるぐるさせる。「おいしそう」というのではない。彩りに感動して私は手に取っていたのだ。でも食べてみて私はいつものように後悔にさいなまれる。野菜の部分は良かった。いい仕事をしていた。命を感じた。でもな、肉だ。「健康野菜弁当」と名乗っている癖になぜかメインパートはくたびれた豚しょうが焼きがになっており、それがまたまずい。味が濃すぎてくしゃみが出そうだ。どう考えても塩分過多でこれではどれほど野菜を食べようとも野菜パワーはこの取り過ぎの塩分を排泄することに全力を使ってしまうじゃないか。食べる前は「今日は昼にこんなに野菜を食べれば晩にはどんなジャンクフードを食べてもいいはずだ。これは良い免罪符を手に入れた。」と思っていたのになんだよこれは。これのどこが健康なのだ。ああ、食べるほどに沸き上がるこの悲しみよ。晩飯で改めて野菜を取らなくては。ひどいものを身体に入れた。一刻も早く身体から出て行ってもらわねば人生のクオリティーが下がる。しかしクオリティーが下がって困るような人生を私は送っているだろうか?そうとは思わんね。ならばしばらく下がっていよう。もう少ししたら人生のクオリティーを上げる努力をするとしよう。
  1. 2010/06/22(火) 12:48:44|
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パンバー

  冷やし中華を始められてしまったので一つ話題に乗ってみることにした。食べてみた。近所の中華料理屋の冷やし中華だ。この中華料理屋は中国人夫婦が営んでいるのだが良いのだろうか?なんだか心配になってくる。日本人が勝手に作りだしてしかも「冷やし中華」とかいうバカみたいな名前で自分の国を冷やされてしまったような料理を出して怒ってはいないだろうか?アメリカ人が勝手に「コールドジャパンバーガー」とか言って冷えたハンバーガーに寿司を詰めたものを売りだしたら日本人の我々はなんと思う?そうだな。「呆れる」だけだ。別に怒ったりはしない。ということはやっぱり「冷やし中華」は呆れられながら売っているのだろうか。それはそれでまぁいいだろう。とにかく私は食べる。頼むと出てきたその冷やし中華は日本人が作った冷やし中華とはどこかしら違っていた。まず麺だ。麺がどういうわけか緑色だ。なんだこれは。ヘドロか?ヘドロが入っているのか?まぁ、別にいいけど。それから日本人なら富士のお山を見立てて全体に起立している冷やし中華だけれど普通に平皿に具材と麺が寝そべっている。具は端のところに一直線に並んでいてあまり様式美は感じられないが様式美などというのは所詮様式美なのだデストロイ。ぶち壊すために存在する様式美ならば無い方が良いデストロイ。私はこれでも現代美術家だ。あの形は昔っから腹にすえかねていたのよ、とでも言っておこう。本当はどうとも思っていなかったけれど。そして食べました冷やし中華。食べ終えました冷やし中華。おいしいともおいしくないとも言われない。なんだろう。食べながら沸き起こるこの疑念は。私は一体何をしているのだろうか?自分の存在が揺らぐ。己と向き合うように食べる冷やし中華。沸き上がる焦燥感。私は、私は。家に帰るとリラックス。雲散霧消する焦燥感。それはそれでよくない。
  1. 2010/06/21(月) 22:13:27|
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くトン

  トンツカを食べた。トンツカならば土曜に食べた。でも社員食堂にやってきたらまたトンツカがあってなんだよ畜生、私は再度トンツカを食べるのだった。そうそう、この「トンカツ」を「トンカツ」と呼びたくないので私は「トンツカ」と呼んでいるのです悪しからず。このふんにゃり加減は全くトンカツを馬鹿にしている。どこからが衣で肉がどこから始まっているのかもわからないやたらしっとりした食感、ソース以外の何も感じ無い奥行きの無さ。あんた、恥ずかしくないのか!これでトンカツを名乗っていいのか!トンツカだろうお前さん!途中まで食べたが途中で断念した。私の中の何かが食べるのを止めてしまった。ああ、私の中はどこまで行っても私なのだから「私の中の何か」などというもってまわった言い方はすべきでなかったのかもしれない。しかしトンツカだって衣と肉は明らかに違う。衣の部分はあからさまに見下されており、「衣ばかりのトンカツ」などと人が言った場合概してそれは馬鹿にしているのである。だから私の中の「肉」の部分、衣よりは身が詰まった部分が私の表層を操って食べるのを止めさせたことにしていただきたい。頼む頼む。そして私はコーフィを飲む。微糖を飲んでも途中から甘ったるく感じる。微々糖とか、上から徐々に甘さが無くなっていくコーフィーを作れば売れると思う。売れなくても私は買うと思う。はい!儲かった!これでとりあえず120円は儲かったよ!
  1. 2010/06/21(月) 13:17:55|
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けのプ

  知人の子である友人を訪ねる。そしてよしなし事を話していたら夜になったので外に出る。兄弟と共に出る。兄弟の弟の方は知らないうちに大きくなっていてロンドンの美大を受験すると言う話になっていた。しかし、どうにも当たり前の作品しか無いと苦悶していたので私のやりかけのプロジェクトを譲渡することにした。「譲渡」とは言っても初期段階で私の時間が無さ過ぎて手詰まりになったものだ。学生で時間がある身分なら仕上げられるかもしれない。彼もやる気になっていたし、私も後でサポートに入ろう。ただ、それが原因で落ちたら私のプロジェクトが学生の入試レベルにも達していなかったという悲しいお知らせにもなる。だがまぁ、それもそれだろう。というわけで我ら三人三軒茶屋のお好み焼き屋でお好みをつつく。私はなんだかスペシャールな焼きを、兄はタコのお好み焼きを、弟はイカ天が入ったお好み焼きをそれぞれに。そしてシャッフルしてまたそれぞれに食べる。食べ終わったら店を出る。私はバスに乗って帰る。キラキラした感じのガールズポップを聞きながら自宅へ向かう。ああ、日曜が今日で終わってしまうなんて。
  1. 2010/06/20(日) 22:28:16|
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ドネシ

  オヒスに手伝いに来たマダームに教わったインドネシア料理屋に行く。確かなんの脈絡も無くいきなり勧められたのだ。多分私の顔がインドネシアっぽかったら急に思い出したのだろう。その店に行ってきた。人がうまいと言うのだ。私もうまいと言う可能性は高い。そして渋谷で降りて例の店へ。行き方を聞いていたが一瞬で忘れたので自分で改めて調べて書いたマップを持ってきた。しかし役には立たなかった。何せ私が書いたものだ。でも適当に歩いていたらたどりついた。「近くにヤギがいる!」というマダムのアドヴァイスが利いた。確かに近くにヤギがいたのだ。そこで私はちょっと高いブランチセットを頼んで食べたのです。それは白米が山盛りになっていてそのまわりにサテ(インドネシア焼き鳥)、野菜炒め、エビせんべい、牛角煮、辛い味噌が並んでいる。ああ、アメリカでよく食べたマレーシア飯を思い出すな。食べたいな、マレーシア飯。でも今日はインドネシア料理だ。似ているが、違う。「おんなじようなもんだろ!」と思う人はカナダで日本料理屋だと言われて中華料理屋につれて行かれた時の無念さを想像して欲しい。隣の国でも違うもんは違うんだ!そして私は食べました。インドネシア飯としてのインドネシア飯を。それなりにおいしいのでした。でも、コストパフォーマンス的には微妙である。何せホリデーブランチで少し高かったのだ。更に言えば私以外の客は全員女子であり、異常なまでの女子率はなんだ。ただの偶然なのかもしれないけれどインドネシア飯というのは実は女子飯だったのか?食べ終えて店を出る。やはり女子5人組とすれ違う。そして私は電車に乗って別の街へ行く。
  1. 2010/06/20(日) 13:11:32|
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いた甲

  水羊羹と笹餅を持って祖母を訪ねる。本当は苺大福を買っていくつもりだったのだけれど噂の和菓子屋に昼過ぎに行くと既にショウケースの中は半分が空になっており、苺大福は当然のように一つも置いていなかった。だからやや妥協目に水羊羹と笹餅。すまぬすまぬ。そんな私に祖母は鮎をくれた。和菓子の鮎ではない魚としての鮎。それを焼いた焼き鮎。素晴らしい。ずっと「好物は旬の魚」と言っていた甲斐があるというものだ。肉じゃない。私の好物、肉じゃない。鮎をそりそり食べる。好きな割には食べ方が下手である。気にしているのだけれど「魚の食べ方講座」というものはあまり聞かないし、あったところで受講したくないのでなるべく丁寧に食べて私の良心を騙くらかす。食後になって笹餅を食べた。ううむ、普通の笹餅だ。ええい、ここの苺大福はどんな素晴らしい味なのだろう!?気になる、気になるな。自宅に戻ってネットで改めて調べてみるとどうやら冷凍で送ってくれるらしい。冷凍苺大福か…。パーティーの時にいいかもしれんな…。
  1. 2010/06/19(土) 21:22:46|
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るとラ

  御徒町でとんかつ食べる。「御徒町」と「とんかつ」の二つのキーワードからちょっとグルメチックな人は「あ!上野とんかつ御三家のいずれかで食べたんだな!」と思われるかもしれないがそうでもない。上野には御三家とは無関係のとんかつ屋もあるのだ。アメ横の更に横のへちゃっとした通りのとんかつ屋で食べました。横長の店内でカウンターが一列しかない。しかし調理場とカウンターの間は壁でおおわれていてところどころ穴があいている。穴に向かって「とんかつ定食!」と言うと穴から水が出てきたり、お新香が出てきたり、味噌汁が出てきたり、そしてとんかつが出てくるのだ。なんというか、手がにゅっと出てくる様が非常にシュールで写真心をそそる作りではあったが今日の私はただとんかつを食べに来た客である。余計なことはせずに食べることに注心しよう。まずおはお新香。なかなかアレじゃないか。豪快じゃないか。うまみ調味料がダマになってかかっている。そして出てきましたとんかつ。手近にあったボトルからソースを垂らす、垂らしたつもりがしゃばしゃばした液体が出てきた。なんと、醤油ではないか!しかたがない。最初の2切れは醤油で食べたがやっぱり味が薄いのだった。そして3切れ目からはソースで食べる。うんうん、これぞこれ。御三家がどうのこうの言われているけどコストパフォーマンスを考えればアメ横のこのお店よの。食べ終えて外で干しイチジクを買う。買ったら八丁堀に行って目黒に戻ってギャラリによるとライブーをしていたけれどあまり聞かずにその場の人と喋ってしばらくしたら帰った。自宅に。チラッと。
  1. 2010/06/19(土) 14:43:22|
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きた。ド

  歯医者からの帰り道。何を食べようか悩んでいた。口の中をあれこれいじられると食欲が無くなるのは確かなことだ。きっとエライ学者さんが何々効果とかいう名前をつけているに違いない。で、歩いているとさる中華料理屋の前で気になるメニューを見つけた「ドミグラス肉だんご定食」おお、なんという。中華料理屋が出すものとはとても思えない挑発的なメニューじゃないか。どれ一つ寄ってみよう。食欲が無い時は好奇心だ。好奇心が私を救ってくれる。そこで入って頼んでみる。私の予想ではドミグラスソースのかかった肉だんごが6つほど平皿に乗って出てくると思っていたのだが、出て来てみれば2つである。しかしただの2つではない。私の予想ではジョン・ウェインの親指くらいの大きさのものが6つくらいだと思っていたのだけれど、幼年時代のジョン・ウェインの握りこぶしくらいの大きさはあるじゃないか。え?ジョン・ウェインを知らないって?は!ジョン・ウェインを!私もよくは知らない。大昔の西部劇のスターだったって話さ。その彼の幼年時代の握りこぶしみたいな肉だんごが二個!ばぼーんって出て来たのさ!それを食べた。なんだか丸い煮込みハンバーグを食べているようだった。決して中華料理ではない。独創的な洋食だ。最初はあんまりパッとしないと思っていたけれど食べるほどに染みてきた。ドミグラスソースがいい。私はドミグラスソースに甘いのだ。ドミグラスソースが食べたいがためにハンバーグ屋に行ってドミグラスソースばかり舐めていることがよくある。ああ、「よく」はない。けど、たまになら、ある。食べ終えた私は店を出る。出る直前にタイ人の女子のような人が「えびそば」を注文したので一目見てから出たかったのだけれど中々えびそばが出なかったので断念した。いつかえびそば、いいかもしれん。
  1. 2010/06/18(金) 22:49:24|
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いカレ

  カレーうどんを食べーうどん。金曜は、よくカレーうどんが出るのです。なぜなら私は海軍で働いているから!(大日本帝国海軍では毎週金曜日にカレーを食べます。)そう、ということはカレー「うどん」が出るということは大日本帝国海軍に近くはあるが決定的に隔てたところで私は働いているわけです。そして私はカレーうどんを食べる。癖も無く、香りも無く、うまくもないカレーうどんである。きっと大日本帝国海軍ならもっとうまいカレーを出すのだろうけれど私は大日本帝国海軍の軍人ではない。例え戦時中であっても私は泳げないので大日本帝国海軍には入れない。どうすれば入隊できるのかわからないけど、泳げない人はきっと入れてくれないだろう。ま、入ってもカレーを楽しむ間もなく死んじゃうだろうからいいけど。ともあれ私はそのドラマの無いカレーうどんを食べてドラマの無い日常に戻るのです。いいえ、ドラマはあるのです。気づかないだけなのです。目に見えるもの全てを奇跡として受け止めるか、もしくは当たり前と受け止めるか。人の生き方は二つしかないのです。
  1. 2010/06/18(金) 13:10:17|
  2. 社員食堂
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トフォ

  ちーらしーを買って帰った。歯医者に寄ったら遅くなったのだ。そして近所のスーパーに入ったらちーらしーを売っていたのでちーらしーを買って帰って食べたのだ。今の若い人にはちーらしーでは私が何を買って食べたのかわからないだろう。でも、わからせる気もないので説明もしない。ちーらしー。それを買って食べた。それから買ってきたバインダーに写真を詰めた。今期の私のポートフォリオである。今年に入ってから私はポートフォリオが凄まじい勢いで変わっている。本来であれば芸術家の名刺であるポートフォリオがそうころころ変わっては問題があるのかもしれないが、元々問題のある人間である私のポートフォリオが問題を持つのは当たり前のことでもある。許す。だから私は自分のポートフォリオを許す。祝福しよう。私は私のポートフォリオを祝福しよう。立ち上がって肩を組んで、祈りをささげて、いつか私は死ぬ。
  1. 2010/06/17(木) 21:39:57|
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手にフル

  「鹿児島黒豚メンチ」を食べる。社員食堂での話である。ここのメンチは普通のメンチの時はちょっと臭みがあるのだけれど、「鹿児島」が枕詞についていると全然臭みが無いのである。しかし今日は無いどころでは無かった。なぜかメンチを食べた後、しばらく口臭がフルーティーになってしまったのだ。なんだこれは。メンチで口臭がフルーティーって、何かおかしなものでも入っていたのではないか。香水とか。百歩譲って果物とか。でもあんまり仕事中にフルーツ息を手に入れても意味が無いな。そりゃ、変な口臭で同僚を苦しめるのはどうかと思うがフルーティーな口臭でチッスを誘うというのも微妙なものだ。でも私がいるオヒスはよそからは「ハードボイルド部」と言われている。チッスの話など一切出ない。出てくるのはたいてい色気の無い喰い物の話ばかりである。今日はそしてメンチの話も出ない。だから私の口臭は私の中で勝手にフルーツ感をかもし、少しずつ薄れてしまいには普通の飯島に戻った。どうも、いつもの飯島です。
  1. 2010/06/17(木) 13:15:31|
  2. 社員食堂
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