カル会

芸術家日常

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?」と

  茗荷谷でケーキを食べる。茗荷谷は同僚が確か住んでいる辺りだ。もしかしたら同僚に偶然出くわしてしまうかもしれないが出くわさない可能性の方が高いし、お互い片方だけが気づいた場合は声をかけないだろうから「同僚に見つかったらどうしよう!」などと考えなくても構わない。もし出くわしてもちょっと会釈をしてお互いがお互いの行為を全うするだけだ。「どうです、ケーキでもご一緒に?」とはならない。基本的に私はケーキは一人で食べる。そうでなければケーキと対等な対話が出来ないからだ。人と行く場合は既に私の評価が確定しているお店にしか行かない。初めての店は必ず一人。これが飯島ルールである。同行者に気を使って「おいしいねー。」とかなんとか言ったり会話に気を取られて感覚を鈍らせるのは私の本意ではない。ケーキに対してはひたすらにストイック。なぜならケーキは私の好物ではないから。私の「趣味」だから。というわけで今日も一人ケーキ。食べてみました。抹茶ムースモンブランとチョコキャラメルドーム。抹茶ムースモンブランは明らかに秋のケーキな感じではあったのだけれど見た目が面白かったのだ。小さな丼状の器に抹茶ムースが入っており、その上にあずきとモンブランクリームが乗っていた。これは是非に試さねばならんではないか。というわけで食べてみたのだけれど、レシピの良さに技量がついていないようなちぐはぐなケーキだった。もっとおいしく出来るはずなのに作り手の腕がそこまで来ていない。これは…、メインシェフの仕事ではないな。この店のパティシエはベルギーでケーキ作りを勉強してきたと聞いているがどう考えても海外で修業してきたレベルではない。もう一つのチョコキャラメルドームケーキはどうか。むむ。こちらの方が完成度は高いものの、やっぱり少し隙がある。そして、くどい。まさに海外直輸入なまでの濃いチョコレートの使い方だ。ううむ、様々な可能性は秘めているものの、ちょっとギャンブリングな店である。同僚の自宅が近いということでギリギリの合格点。というか同僚の自宅がどうして加点のポイントになるのかは私にもわからないのでギリギリの不合格にしても構わないのかもしれないがいいでしょうか?悩みに悩んで自宅に帰る。夕飯は買ってきたお弁当。なんだかオイリーな感じで少し残す。
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  1. 2010/07/31(土) 21:10:06|
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けの韓

  昼飯に韓国料理を食べる。2,3カ月前に目黒駅近くに新しく出来た店だ。以前はちょっと知られた台湾料理の店だったはずだが最近の韓国の勢い当たるべからずという奴なのだろう。目黒だけでも二軒三軒と連続でオープンしている。さて勢いはあっても味の方はどうだろうか。毎度の如く私のキャリフォルニア時代を引き合いに出すと私は韓国人街の隣の隣町に住んでいたので週に2,3回は本場の韓国人向けの韓国料理を食べていたのだ。本国には一度も行ったことは無いけれど、アメリカ在住の韓国人向けの韓国料理屋ならば相当いい線に行っているんじゃないかと勝手に思っていた。ともあれそんな料理を度々食べていたので私はそれなりに韓国舌が出来ていると思っても結構だとは言い切れないがまぁ大目に見てもらって構わない。その私が豚焼き肉定食を頼んだ。実は飯島、昨日は豚しょうが焼きを食べたい気分だったのだ。結果的にえびそばを食べてしまったので私の中の豚しょうが焼き熱はそのままになっていたので丁度良い。しょうがは入っていないだろうが原材料は大まかなところで一緒だ。というわけで食べる。まずはサビースの前菜から。三品出てきたがどれもやたらと味が濃い。濃い味のものを出しておけばちょっぴりの前菜で満足させられるって寸法だな。ふふ、やるじゃあないか。それから出てきた豚焼き肉定食。こちらも味が濃いんじゃないかと心配していたのだが、許容範囲内の「濃い」だった。そして韓国料理屋の豚肉にありがちなやけにサクサクした歯ごたえである。日本式の豚の食べ方はスライスするか角煮にするか極端なのだがその中間ぐらいだと生じるこの食感よ。食べ終えて店を出る。出ようとすると店員さんに私の食事の速さを難詰された。健康に悪いと説教された。そして夏バテに気をつけろと心配された。随分フレンドリーな店員さんだ。元野球部みたいな韓国人青年だけど。ともあれ彼の言うことは皆、私も心中密かに気をもんでいる部分でもある。去り際にガムをくれた。しかし私はガムを食べる習慣が無いのでカバンの奥に入れてしまう。すぐには捨てられない。2ヶ月ぐらいしたら改めて気がついてきっと私はガムを捨てる。
  1. 2010/07/31(土) 12:47:49|
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しいサー

  近所の中華料理屋で「えびそば」を食べた。何かご飯的なものを食べようと思って入ったのだが、そういえば前に入った時に大陸系のお客さんが「えびそば」を頼んでいた。しかし私は私の食事が丁度終わるところだったので「えびそば」がどんなものか見ることが出来なかったのだ。その時のああ、気持ち!すごく見たかったなぁ!えびそば!というわけで「えびそば」を頼んだ。私は常に「食べたいもの」よりも「見たいもの」が勝る。というわけで頼んでしばらくするとラーメン丼に入ったとろりとしたそばが遠方よりやってきた。私はちょっと平皿に盛られたちゃんぽんかかた焼きそばを想像していたのでふうん、なんだか、ふうん、という気持ち。そして目の前に丼が置かれる瞬間「お野菜たっぷりですよ!」とおばちゃんは申すのです。そこで私は世界が開かれたね。ずぬーん、と空が大きく広がって行ったね。「お野菜たっぷりですよ!」である。わかるだろうか?この演出の凄み。「えびそば」というえびメイン、えび以外に語るものが無い名前のそばを出すそのタイミングで「お野菜たっぷり」これによってえびそばを前にしてたいていの人が陥る陥穽から逃れることが出来るのだ。つまり「えびの多い・少ない問題」である。「えびたっぷりですよ!」とえびそばを出されれば相当量のえびが入っていても人は結構「ははん、こんな程度の量をたっぷりと?」と思ってしまうものだ。だが、問題を野菜にすり替えたところにおばちゃんの才能を感じた。怖いね。えびの多い・少ないを棚上げして野菜を持ってくることによって「おお、野菜たっぷりとは得したな。」と思わせることに成功したのだ。付加価値の部分を強調することによって本質を霞に隠した!なんという恐ろしいサービスだろう!そしてそこに気づいてしまう私も恐ろしい。今の職場に入って散々ボスにやいのやいの言われたせいだろうか。人というのは変わるものだ。良くも悪くも。おばちゃんの言葉の真意に気づいた自分を疎ましくも思う。ああ、あの頃の私はもういないのだ。缶コーフィーを買って帰る。
  1. 2010/07/30(金) 20:27:37|
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しそうバカ

  稲庭うどん風うどんが社員食堂の今日のスペシャルだった。稲庭うどんではない。稲庭うどん「風」のところに社員食堂のもののあはれを感じるではないか。しかしそうバカにしたものではない。私はバカにして「やーいやーい、稲庭風!なんだよ、「風」って!結局稲庭うどんじゃないじゃないか!」と囃していたのだけれどボスが出て来て「いいや、そうバカにしたものではない。私は普段社員食堂に行かないが、この『稲庭うどん風うどん』だけは食べたい。」と言う。なるほど、私も端からバカにせず、キチンと食べてからバカにしなくてはいけないな。これは反省。申し訳ない。というわけで社員食堂に行って稲庭うどん風うどんを食べてきた。うどんは冷やされていてちょっと讃岐のぶっかけ風である。そこへカボチャ、茄子、ししとうの天ぷらにうめぼしを投入して食べるのだ。最後の梅干しってところがちょっと洒落てるじゃないか。食べてみるとこれが結構コシがあってうまいのだ。梅干しもいい感じにキリッとした酸味を演出して良い仕事をしている。ああ、思ったよりも、思ったよりも五倍くらいうまい。普通にうまい。なんてこった!私は「風」の部分に騙されて前が見えなくなっていたのだ!この「風」は決して自分を卑下して「風」とつけているのではない。このうどんは「風(かぜ)」になりたくて風をつけたのだ。そうだ!お前は稲庭の風になれ!うどんよ、お前は一陣の風だ!社員の間を吹きぬけろ!私はその後を走っていく!疲れたら、休む。
  1. 2010/07/30(金) 13:15:19|
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ー!時

  おぬぐりを買って来て二個食べた。あんまり食欲が無い。現代文明に裏切られた私は非常に心もとない気持ちでおぬぐりを食べる。こんな時におぬぐりは優しいな。ややもすると忘れがちな「日本人としての私」を思い出させてくれる。ああ、私に保証された私のアイデンティティー!時には捨てたくもなるが、思いだした時はありがたい。二個なのでさっさと食べ終える。そしてぐんなりする。ちなみに昼は「エビフライ定食」を食べた。昨日食べたナッポリタンの上にも乗っていたエビフライ。しかし昨日のエビフライはいかにも「ナッポリタンのおまけ」然としていたので今日は主役としてフィーチャーしてみたのだ。でも正直あんまりパッとしなかった。エビフライって、味が単調でドラマが無い。子供はこれのどこに惹かれるのだろう。ちょっと子供に聞いてみたいが、子供の言語力では満足のいく答えは得られないと思うので勝手に想像しよう。形かな。あの形。びゅーんって感じで飛びそうだし、熱々のが目に飛び込んできたら大変だ。そこら辺の危険さ、ハードボイルドは雰囲気が子供に受けるんだろう。そんなようなことを思った昼飯を思い返す晩飯の後。
  1. 2010/07/29(木) 19:51:33|
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し、本

  いい加減、体調悪いのはいい加減にしてほしい!朝起きて、私はブチ切れた。昨年の末辺りから不眠になり、だらだらだらだらと長引かせていたがもう今日でしまいにする。治す!というわけでオヒスに病院に行ってから出社する旨を伝えて私は病院へ向かう。「不眠」の原因は私の精神がくたくたであるというのは大きいが、それ以外にも寝ようとするとひどい鼻づまりになって鼻呼吸しかできない私は生命の危機を感じるくらい息苦しいという症状がある。夜の間に酸欠になって私は三日に二日はひどい頭痛と共に朝を迎える羽目になる。一滴も酒を飲んでいないのに毎朝二日酔いのような症状なのだ。だから私はまず耳鼻咽喉科に行く必要があろう。そして私は花粉症で世話になっている耳鼻咽喉科・アレルギー科の病院があるのでまずそこに行ってみようじゃないか。あらかじめホームぺロリで確認し、本日の営業時間朝一番で行ってきた。だが病院は開いていなかった。ドアの前に一枚の張り紙。「~8/10まで休診とさせていただきます。」あらー。というか、あらー。ウェッブサイトに載せておいてほしいものだ。だがこんな程度で私の健康欲は衰えない。今日こそ治すのだ!というわけでやや大きめで複数の科を持つ病院に私は歩いていく。雨の中を30分近くかかった。そして大きな病院で看護師さんにこれこれこうこうでこういう症状なのです、助けておくれなさい。そのように伝えると「科を確認しますね。」と言って奥へ引っ込んだと思ったら「その場合は耳鼻咽喉科ですが、当院に耳鼻咽喉科はございません。」まぁ。そんな。まぁ。この「呼吸器科」というのではなんとかならないのですか?「『呼吸器科』では…。内科ならば、あるいは。」そうなのですか。では、この病院の近くに耳鼻咽喉科を扱う病院はございませんでしょうか。というわけで少々離れた場所の病院を紹介して貰って歩いていく。徒歩10分程度だそうだが30分かかってもたどり着かない。おかしい。地図も貰った。私の地図がうまく読めないので行きつ戻りつしながら歩いているがそろそろ着きそうなのに、着かない。散々、歩いた挙句わたしはようやっと一つの真実にたどりついた。紹介された病院は潰れていたのだ。単なる更地になっていた。もうイヤになった。仕事に行くことにした。雨の中を一時間以上歩いたせいで少し風邪気味にすらなっていた。でももうイヤだった。これ以上耳鼻咽喉科を探して目黒区内を歩きたくないのだった。諦めてしまえば話は早い。適当に昼飯を喰ってオヒスに行く。着くと「わぁ!土気色の顔の人が来た!土気色の顔の人!」などと言われる。なるほど。どうも。大地の男、飯島です。
  1. 2010/07/29(木) 14:25:15|
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たしナッ

  ナッポリタンを上々の勢いですすってきた。何がナッポリタンだったのか。なんとなくだ。なんとなく私が選んだのだ。今日の私は、いつもの私はそうなのだが晩飯を何にするかという問いに対して著しく判断力を欠いていた。仕事を終えた後の私は大概判断力が大幅に低下しているのだが今日はいつも以上に低下していた。だからなんとなく駅近くの洋食屋に入ってなんとなくナッポリタンを頼む。頼んだ後に気がついたのだが私の後に入ってきた人々も全員ナッポリタンを頼んでいた。もしかしてここは判断力が低下した人々の墓場なのかもしれない。食べ終わる頃に店の奥から猛獣が出て来て客の方が食べられてしまうのかもしれない。そんな状況でも判断力が低下しているので「ああ、あの人が食べられてるってことは次は私かな…」と思うだけできっと身体は動かない。しかし猛獣は出てこなかったしナッポリタンは思ったよりもおいしかったしで平静に店を出る。パンを買う。帰る。コンビニで真後ろ、物凄く近いところに男性がいると思ったら誰もいなかった。おかしいな。顔まではっきりと認識できたのに。髭の濃い、目鼻立ちのはっきりした痩せた男だった。あまりに近いので左
  1. 2010/07/28(水) 22:22:38|
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立のホ

  ホタテクリームコロッケとフライが今日のランチンだった。ホタテクリームコロッケ、なんだか同僚が好みそうなメニュールである。と思ったらやっぱり献立のホタテクリームコロッケを見つけて同僚が興奮していた。「ホタテクリームコロッケですって!もしかしてカニクリームコロッケよりも上等じゃないですか!?」そう慌てなさんな。昼の休憩は大概私の方が早くに出るので私が先に行って感想を聞かせてあげましょう。そして私はやはり同僚よりも早く昼に出た。そして社員食堂でホタテクリームコロッケとフライのセットを頼む。ここで意表をついてカレーなどを食べてしまうと飯島の信用が多いに傷つく。既に私の信用などあってなきが如くのぺらぺらしたものなのだが、紙程度でも無いよりはあった方がマシである。というわけでホタテクリームコロッケを食べる。しかし全くホタテの風味がしない。そうっとそうっと、ゆっくりゆっくり味わってみたがどこにもホタテがいない。ただのクリームコロッケだ。食べ終えて最後にお茶を飲んだら喉の奥の方にホタテ風の何かがじわっと浮かんだが全体としてホタテを感じたのはその一回のみだった。釈然としないながらもとりあえずホタテクリームコロッケの所感は手に入れた。オヒスに戻って同僚に報告する。それから付属のフライはナイフで切らないと口の中で大きすぎるということも付けくわえて。「そうですか!」とても良いことを聞いた、というような風で同僚が出て行って同じものを食べて帰ってくる。「飯島さんの言う通りでした!付属のフライはナイフが無ければ大変なことになるところでした!」そう、私はいつだって正しい。正しい時だけは正しい。明日ズル休みしたい、そうこぼすと同僚が思いのほか強い口調で私をなじるのでズル休みはしないことにした。
  1. 2010/07/28(水) 13:28:37|
  2. 社員食堂
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段。母

  夜の段。母が私に渡すものがあるというので出向く。何か食べようと言うので食べる。私はそうだな、あの店はどうか、と提示して連れて行くのだけれど実は入ったことが無い店である。私の好物は食べたことが無いもの。私の好きな店は入ったことが無い店。私に任せるとそういう無責任な感じで適当に店を選ばれる。選ばれたくなかったら事前に私では無い方の人間がきっちりしておく必要がある。だが今回は誰もきっちりしていなかったので私が無責任に選んだ店に入るのです。ふふ!なんとなく生魚が食べたくって!で、入って何か食べた。実は母の友達も一人来ていて私と母と母の友達で食べた。生魚。私はなんだろう、最近どんな本を読んでいるのか聞かれたので「プレゼンの、プレゼンテーションの本です。」と言ってプレゼンテーションの本の内容をプレゼンテーションした。流石は飯島、プレゼンテーションの本のお陰で立て板に水だ。でも相手の反応はひどくあっさりしていて「そうかー。経営学の難しい本なんですねー。」と初手のところから伝わっていなかった。プレゼンテーションの本め!というわけで生魚を存分に食べたので帰ることにした。なんとなく帰り途中に自動販売機で「私はビタミンが足りないのかもしれない」と思ってアセロラドリンクを買ったらやたら甘くて全然飲むことが出来なかった。ビタミンはともかく糖分は足り過ぎなので身体が拒絶しているのかもしれないと思って飲みかけを冷蔵庫に入れた。
  1. 2010/07/27(火) 23:06:31|
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央にカ

  昼なのね。メインの食材はあまり惹かれなかったのね@社員食堂。だから私はサブ皿をたくさん取ってそれを昼食としたのです。左に白米、中央にカレーコロッケと納豆、左手にホウレン草とあさり蒸したのと茄子の煮びたし。たくさんである。小皿がうようよいる。小皿恐怖症の人が見たら卒倒するね。私は恐怖症ではないので卒倒はせんけれど。そして食べ出した。まず最初に納豆をかきまぜてご飯の上にかけた。そしたら困った。他のおかずが全部おかずではなくサイドディッシュになってしまった。だって白米に納豆をのせたらただの納豆飯でそれ一つのものとして完結しちゃっておるからね。でもまいいさ。茄子の煮びたしでご飯なんど喰えるかい。カレーコロッケだけはちょっと白米が必要だったけれどそれはそれ、イマジナリー白米でなんとかした。それは想像上のお米。食べ終えて支払いゾーンに行くとなぜか私の盆だけ反応しない。普段は「ぺろーん」とか音がしてカードで支払うものなのに。「べろべろべろべろ!」みたいな怖い音がする。係の人を呼ぶと何回か小分けにして支払わされた。まぁ、値段は一緒なんですけどね。小皿をたくさん取るなってことでしょうか。怖いね。そういう「空気読めよ」みたいな空気。
  1. 2010/07/27(火) 12:55:08|
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ンのハ

  プレゼンテーションのハウツー本を読んでいる。私は自分の写真のプレゼンをたまにやるのだがいまいち盛り上がりに欠ける。コンペのような形式だと我ながら自分がいつも一番良い出来だと思うのだが、それは他のアーティストのプレゼンがいかにもひどいだけの話である。プレゼン大国アメリカで多少はもまれた私の方が相対的に優れているのは自明の話。だが、私だって「他の普通の人」に比べれば若干マシなだけであってプレゼンがうまいわけではない。だから本を読んで勉強するのだ。うちに帰ったらこのプレゼン方法に則って自分の写真のプレゼンを考えてみるのだ。そんなようなことを頭に浮かべながら中華料理屋でから揚げ定食を食べていたら頭の中で目の前の物を全て「プレゼン調」で組み立てていた。「…そんな時に最高のソリューションになるのがそう、こちら、『から揚げ』だ。おかずとしては最もメジャーな部類に属しますが、理由はもちろんわかりますよね。そう!『うまい』から!ここには人類の未来がある!」みたいなことを考えている。私はスティーブジョブス氏のプレゼンを参考にしているので簡単な言葉でやたらドラマチックな話し方を心がけている。これを後で自分の写真に置き換えて「あなた方が本当に観たかった写真、それは実はここにある『私の写真』だったのです!」みたいなことにしたいのだ。もはやプレゼンという名のアート。「なぜ写真なのか?」というプレゼンのビデオを撮って公開しようかしら。このプレゼン自体が私の写真です。みたいなことにして。ああ、早く食べ終えて家に帰って原稿を書こう。私の写真のプレゼンを!もっと情熱を!もっと魂を!ああ、溢れる思いを理性で整えて!
  1. 2010/07/26(月) 21:57:56|
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調不

  冷やし中華を食べる。相変わらず月曜なので体調不良だ。というか先週末から微妙にふらふらしている。そんな私には冷やし中華だ。から揚げ定食に少し心惹かれ、匂いが漂ってきた時はもはやこれまでかと思ったのだけれど「こんな状態ではダメだ。帰宅時に少し元気になっていたら食べようじゃないか。」と心に決めての冷やし中華。先週の月曜はオヒスが休みだったから食べていないものの、先々週もその前の週も月曜は冷やし中華を食べている。そんなに好きってわけじゃないのに。なんだか縁があるのね、冷やし中華。というか月曜に体調を崩しやすい私に用意されている麺類が「月曜恒例冷やし中華!」と被ってしまうだけなのだ。そして食べた。食べたよ。前二回は「丁度良い」と思った量が「少し多い」と感じられた。頭が後ろにぐぐーんと伸びているような気がする。たまに地面にずるずるべったりとすってしまう。夜になったら眠りたいのに眠れない日が続くのです。恋に悩んでいるわけでも人生の岐路に立っているわけでもないのに夜になっても眠れない。そろそろ診療所へ行かなくてはならんとは思うのだけれど三日に一日は調子がいいのでついつい引き延ばして脳が痛い。
  1. 2010/07/26(月) 13:20:47|
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イドチ

  フライドチキンを買って帰る。雨が降ってきたので買って帰ることにした。これ以上降ると飯島は困るからだ。なぜなら私は傘が無い。ノー傘、ノー飯島。というわけでフライドチキンと共にバスに乗る。バスは飯島家のすぐ目の前までやってくるが、あまり遠いところだと行ってくれないのが難点だ。だが今日はさほど遠くまで行っていないので大丈夫。バスで目の前。そして自宅でチキンを食べる。あわー。なんというオイル。でもそんなに悪いオイルな気はしない。元々オイルは好きなのだ。そう、少量ならね。少量ならね。あんまり少量じゃないな。でもまぁいいか。後で少し「うへぇ」って気分になればそれで終いだ。そしていつものように頭が痛い。週末になっても三連休くらいないと身体が休まらない。神経が痛まっているようだ。ちょっとの夜更かしすらできない。早く出世して良く眠っても生きていられるようにならなくては死んでしまう。
  1. 2010/07/25(日) 22:34:14|
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可も無

  日曜なれど働きに出る。年下の友人がビジネースを始めたので手伝っているのだ。私はビジネースのセンスが無く、何かやろうとすると必ず芸術を組み込んで台無しにしてしまうのでキチンとお金につなげているのはスゲェと思うのです。だから私は「手伝いをする」と言ってもなるべく台無しにしないように注意しなくてはいけない。そしてその前に腹ごなし。私はラメーンを食べた。最初はラメーンを食べるつもりは無かったのだ。だがしかし、ちょっとうまそうだな、と思ったアナゴ丼の店に入ろうとしたら準備中でちょっと時間もあるし一回りしようとその店の周りを回ったのだがまだ準備中だったのだ。もう一回りすれば開店するかもしれないが一回りしてしまったせいでもう時間が無い。仕方が無いので隣の店でラメーン食べた。某有名タレントが出したお店らしいが、タレントの出す店ってどうなの?タレントが本業だし、生まれつきのラメーン屋よりもアレなんじゃないの?とも思うがタレントとしての豊潤な人生経験が他のラメーンしか知らぬラメーン屋よりも奥行きのあるラメーンを出すのかもしれない。人生に無駄なことは無いのだよ。本人がそう自覚していれば。というわけで食べたラメーンはいかにも中途半端でいい感じの売れ線にのっとったようなラメーンだった。可も無ければ不可も無い。つるつる食べて店を出る。手伝いに来て「そこのラメーン屋でラメーン食べたよ。」と伝えると「え!飯島さんともあろう人があんなラーメンを!」と言われたので流石にラメーン屋が可哀そうになった。しかし弁護するほどの知識も見識も無いので穏やかに微笑んでおく。猫が来て足元で甘えた。
  1. 2010/07/25(日) 13:14:46|
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あ、チー

  あんまり食欲が無い。眠いような目がしょぼしょぼするような感覚があるが昼寝しても何も変わらずうだうだしていたら夜になってしまった。そこでどうしようか。何か買いに外に出るか。でも出たくない。まんどくさい。頭痛いし。とはいえ自宅に食べ物は…。ああ、チーズケーキ。昼間買ってきたチーズケーキが手つかずだ。「チーズケーキ」と一口に言っても舐めてはいけない。私は丸いのを二つ買ってきた。丸いの一つで二人前くらいあるので、都合四人前くらいはあるだろう。それに「チーズケーキ」というチョイスが良かった。ケーキとついてはいるけれどチーズである。あの総合栄養食であるおチーズ様をケーキにしたものだ。こんな栄養の塊を四人前も食べておけば飯島だって安泰だ。というわけでチーズケーキを夕食とした。いいじゃない。まるで深窓の令嬢だ。「今日は食欲がわかないわ。スミレのチーズケーキだけ用意しておいてくれればいいの。」みたいな。そして食べ終えた飯島は急激に元気になった。なんだ、ケーキ力が足りなかっただけなのか。リラックスして椅子に体重をかける。
  1. 2010/07/24(土) 21:54:56|
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  なんだかダルックス。あたま痛ックス。その上あつックス。だけど自宅でぐったりするわけにはいかない。なぜなら土曜なのに私が居を構えるマンシオンは改装工事を断行しており窓の外の足場を大人たちが歩きまわり、壁を叩いたり削ったり何かを吹きつけたりしている。ドンドン ガンガン ズー ズー シュシャーシュシャー。そして11階住まいで普段窓の外に人などいるはずもないところを人間が歩いているのでひどく神経が不安になる。そこで我慢できずに外に出て昼飯さ。歩いているだけで皮膚がずるずる剥けていくような暑さである。無理だ。ちょっと遠くまで歩いていくつもりだったけれどこれ以上歩くとそのままアスファルトの上で溶けてしまい、明日には小さな黒い染みになってしまう。というわけでその辺の蕎麦屋に入った。そこで蕎麦とミニカツ丼のセットを頼んだ。なんだか体調が悪そうなことばかり書いているのに結構食べる。個人的にはどちらか一方にした方が良いと思ったのにセットだと思ってついつい頼んでしまったのだ。出てきた蕎麦、とミニカツ丼。蕎麦はなんだか蕎麦の癖に縮れていてボンボヤージな感じだった。ミニカツ丼はなんだか不思議に甘くて甘ったるくてこれはどうかな、という味だった。食べ終えたら東京都写真美術館に行く。観たい展示があったのだ。でも、もしかして…。と思ったらその通り。私が観たい展示は明後日からだったのだ。とりあえず電車に乗ってチーズケーキを買って帰ることにした。
  1. 2010/07/24(土) 13:22:07|
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じ。」で

  知り合いの知り合いがお店を開いたというので知り合いに連れて行ってもらう。そうそう、最初の「知り合い」は母である。母を母として母と書くと気恥しいので「知り合い」としてみたけれど「知り合い」とするとますます気恥しさを意識して恥ずかしい気持ちになってきたので母は母として母と書くことにした。どうぞよろしくお願いします。飯島です。その母の知り合いの店なのだけれど、行ったら食べ物があまりなかった。母の知り合いである店主が明日から里帰りに出るので全然材料を仕入れていなかったらしい。なんということか。なんで私が店主の都合で食べ物制限をされねばならんのか!ぶー!これが外国だったら「いいねぇ。そういう適当な感じ。」であるのに日本国の東京なので飯島さんはぶりぶりする。更になんかテーブルのうえしたを黒くて平べったいやらしい昆虫がうろうろしているのだ。これが東南アジアなら「おや、おいしそうですなー。は!これは食べ物では無い?お上手ですなー。」とかなんとか言うのかもしれないけれどこれが日本国は東京なので飯島さんはまたぶりぶりする。不衛生!不衛生!後はもう話も上の空になって「黒いの」がこっちに来ないようにじっと視線を注いでいた。どうにも申し訳ないけれど、母の知り合いだからと言って贔屓はできないような気がした。とぼとぼと帰る。パン買って帰る。私の持ち物にまぎれて「黒いの」がついてきちゃってるんじゃないかと想像して身震いする。あわわわわわわ。金曜の夜が俄かに殺気立ってきた。
  1. 2010/07/23(金) 23:07:10|
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んはう

  皿うどんを食べうどん。それは社員食堂の話です。出遅れた私はいつもは昼前に社員食堂に入ってしまうのが昼の真っただ中に社員食堂に入ってしまった。しかし社員はこの時期あまりオヒスにいないのかあまり混んではいなかった。その中で食べる皿うどん。皿うどんはうどんが皿に盛ってあるものではなく、長崎名物のパリパリ麺式の皿うどんだった。しかしパリパリしていたのは最初の二口程度であり、浸透力の強いあんのせいか、それとも麺が水分をとらえ過ぎるせいなのか、一瞬で麺はどろどろの半溶け状態になってしまった。あとはなんだか非常につかみづらい麺をプラッチックの箸で追いかけて口に入れる単純なお仕事。ああ、しょっぱい。くしゃみが出るね。へもい。へもい。(くしゃみの音)そして食後はしょっぱみを薄めるためにコーフィを飲んだ。そして休憩室で話をする。「しゃっぱかったですね。」「ええ、大変にしょっぱかった。」そして私はオヒスに戻る。手が銀色になる仕事をする。徐々に身体全体が銀色になってスーパーヒーローになるんじゃないか。でも私はヒーロー的な力を得ても犯罪を犯すことしか考えないので手からビームが出るような本物のスーパーヒーローがやってきて退治されてしまうだろう。なるべくなら問答無用で殺してしまうようなタイプのスーパーヒーローには出会わないように注意しなければならない。
  1. 2010/07/23(金) 13:34:47|
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かチャ

  チャハーン食べて帰った。ボスが唐突に「めかぶの梅漬け」を大量にくれたので休憩時間にモリモリ食べていたら夕方になっても食欲が無いのでにわかに焦ってしまった。しまった!これでは晩御飯が「めかずの梅漬け」ではないか!これは栄養的にも後で腹が減る的に考えても全くもっていかにもダメな考えだ!というわけで無い食欲を私の中でかき集めてチャハーンを食べてきた。なぜかチャハーンなら食べられるような気がして実際食べられると食べられたのだ。もしかしたらチャハーンで無くても食べられたのかもしれないけれど結果だけみれば問題ない。私はチャハーンを食べたのだ!というわけで自宅に戻る。オヒスでは部屋がぎゅんぎゅんに冷やされていて常に毛布にくるまっているのだけれど自宅では私しかいないので適度に冷やす。おお、適度!なんて素晴らしいんだ、適度よ!
  1. 2010/07/22(木) 22:01:13|
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りも満

  パンを買って食べた。社員食堂でまずい蕎麦と杏仁豆腐でも食べようと思っていたのだけれど、なんとなく気が折れて社員食堂ではなく外に出た。外は真夏日というよりも満夏日というか魔那罪日みたいなもうわけのわからない日だった。明らかに私の平均体温である35度よりも高い。だから歩けば歩くほど私型に空気が抜けるような気がした。すぽり。すぽり。怖いよ怖いよ。空気が私を苛むよ。そんな私がダイエーに入ってパンを買ってオヒスに戻る。買いましたるはコロッケバーガーパン、チーズ・ドゥ・リセ、津軽りんごジャムパンの三個です。食べました順番は先の順番通りです。まずはコロッケバーガーパン。それはコロッケが挟まったパン。おいしいパン。もぐりもぐり。それからチーズ・ドゥ・リセ。これは名前から内容を想像するのが難しいだろう。だから文字の力で描写して進ぜようと思うのだけれどこれがまた難しい見た目なのだ。「ナマコにチーズを入れてから魔法をかけてナマコをパンに変えたものをフライパンで焼いたところ、無法者があらわれて焼き途中のパンを踏みつけてしまい、焼き中の私が怒って追いかけたけれど逃げられてしまいパンの前に戻ってきたら出来あがったもの」とでも言えばいいだろうか。つまり中身がビヤーっと出たものが固まったチーズパン、みたいな。不思議な見た目なのだ。それを食べる。パリパリの部分を食べてから柔々の部分を食べる。おいしいのでした。最後の津軽りんごジャムパンは緑色の不思議ジャムがかかっていたが、スウィーツタイガー飯島が「甘ったるい」と思うほど甘ったるいジャムだったので津軽の人たちの甘さ好きは筋金だなぁ、と思うのでした。パンを食べたら午後でした。仕事に戻り、せっせと励む。色々のこと。せっせ。せっせ。
  1. 2010/07/22(木) 13:09:04|
  2. パン
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箸で割

  メンチとから揚げのコンビネーション弁当を買ってきた。食べたかったのはメンチだけだったのだけれどメンチだけ弁当というのが無かったのでメンチとから揚げ弁当を買ったのでした。そして自宅で食べる。メンチは食べてみるとなんだか頼りなくって、ミンチ肉と衣の間に変な隙間があった。あんまりぴったりした人間関係は好きではない飯島だけれど、ミンチ肉と衣の間はぴったりでいい。歯ごたえがおかしいし箸で割るとバラバラになる。だから意外なことにから揚げさんがおかずとして主導権を握り、ご飯をばったばったと制して行く。人生なにがあるかわかりませんね。そこが面白いですね。にやりと笑うとピカリと光る。私はもっとキラキラしたい。ぴかりぴかり。いかづちのような飯島に。やらなければいけないリストを作ったけれど逆さから初めて真ん中あたりで破り捨てる。両手をぶらぶらさせて部屋の中を歩く。シャツからミルクみたいなにおい。声を出すと音が出る。
  1. 2010/07/21(水) 22:06:33|
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す。過

  厚揚げと煮卵とご飯を食べてそれを昼飯とした。昼食としては若干ボリュームが少ないきらいはあるが、多少少ないくらいの方が人生はなんであれうまく回るのです。過剰よりも少な目に。それに私は元々そんなに食べる性質ではない。なんとなく食べれば食べてしまうので普段は人並みに食べているが別に人並みに食べなくても身体は動くのだ。だが腹が減るのではないか。もしかしたら減るのではないか。そう、戦々恐々していたのだけれど結局腹は減らなかった。厚揚げも煮卵の味もそうだな、語っておきましょう。それはそうですな。「厚揚げ」「煮卵」この文字列を見てください。そして思い浮かべてください。厚揚げと煮卵を。その記憶の中の厚揚げと煮卵を少しだけまずくしたような味でした。ええ。文字って便利でしょう。想像力って便利でしょう。これが脳です。使ってる?脳。結構便利らしいよ。
  1. 2010/07/21(水) 14:29:50|
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所のラ

  ラメーンを食べて帰ってきた。週末に「お前はラーメンが嫌いと言うわりには結構食べているな」という指摘を受けたのだ。受けたのだけれど別に言うほどラーメンを食べていない。なぜそのように考えがいたったのだかはわからないが、ラメーンと関連付けられてしまったので否応ながらラメーンを意識することになる。そこで延々ラメーンのことを考えていたが埒が明かないので食べてしまうことにした。近所のラメーン屋でラメーンと豚の角煮丼(プチ)を注文する。そこへ出てくる豚の角煮丼。私は出来れば角煮丼は後の方が良かったのです。だって豚の角煮丼はなんといっても豚の角煮だ。味が濃い。ラメーンよりも味が濃い。濃いものを先に食べると次に食べた薄いものは印象が薄くなるではないか。そう思ったがしかし、先に出てきて腹が減っていたものだからすぐに食べてしまった。飯物なのだから多少冷めても伸びることはないのだ。ちょっと我慢すれば良かったのに「腹が減っている」という至極当たり前の理由で先に食べてしまった。食べながら先の後悔が透けてしまって妙な気分。ああ、この気持ちは新しい…。丼の後のラメーンはやっぱりなんだか薄味にように感じてしまい食べながら無常を感じていた。世よ、世よ。食べ終えた。もういい。満足した。外に出ると暑い。帰り途が暑い。自宅も暑い。何もかもが激怒している!もちろん私もだ!ああ、世界!この素晴らしい世界よ!
  1. 2010/07/20(火) 22:11:14|
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後まで

  カレーを食べる。カレーを食べる前はカレーを食べるつもりではなかった。パスタを食べるつもりだったのだ。しかしパスタを前にして私は思った「これじゃない。私が食べたいのはパスタじゃない。少なくともこちら(カレー)が食べたい」というわけでカレーを食べることにした。私は意見をすぐに変える。日和見主義とは違う非常にあっさりとした無防備な感じで意見を変える。良いと思ったら良い方に行く。簡単なことである。「一回意志を決めたら最後まで貫き通すのが男だ!」などと思っている人もいるがとんでもない。それはとんでもないバカだ。そもそもなんで最後まで貫き通す必要があるのかわからない。どうせ死んだら地球が爆発しようが宇宙が収縮しようが最後まで死んでいるのだ。私が貫かんでも環境が私を貫き続ける事象へと翩々させるのだ。だったら生きている間は変わり続けたいと思うのが人の業。だから私はパスタを貫かずにカレーに至る。食べたカレーはたいしておいしくなかったけれど、たいしておいしくないと知っていたので構わない。同僚が週末に私の勧めたハンバーガー屋で私の勧めたマンゴーバーガーを食べていた。私は勧めた当の本人なのにマンゴーバーガーを食べたことが無い。羨ましくて歯がみしみし言った。ああ、ねもい。
  1. 2010/07/20(火) 13:45:49|
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ー」「ド

  展示を見て昼飯を食べて、それから今回の「これも自分と認めざるをえない展」のディレクションをつとめた佐藤雅彦さんの講演を聴く。この人は「ポリンキー」「ドンタコス」「バザールでござーる」などのCMや「だんご3兄弟」作詞・プロデュース、「ピタゴラスイッチ」の監修などつとめたスーパーな才人である。どんなスゴげな人が出てくるのかと思ったらば真面目でありながらユーモラスな雰囲気をたたえたふんわりした大学教授風の男性が出てきた(実際、大学教授も務めている)。彼は何事も、バカバカしいこと、退屈なことも真剣に向かい合い「この退屈さは面白いぞ。新しい。」「この新しい気恥しさはなんだ。」と表現の境界線をずんずん引き直していくなるほど聞けば聞くほどできる男だった。CM業界にはもったいないアートよりの人で、まだまだ実験的な作品ばかりだけれど本気になったらとんでもないことになる。日本のアートの系譜が書きかえられてしまう。そんなパワーを感じた。私もそんなパワーをパクリ倒してさっさと「私が第一人者でござい。」みたいな顔をしなくてはいけない。目から鱗をモリモリ落としていたら講演が終わったので中目黒でもんじゃ焼きとお好み焼きを食べる。前から良い噂を聞いていたお好み焼き屋に入ったのだが想像以上にもんじゃ焼きがおいしく「おいしねぇ。」などと言って食べる。食べていたら5時間くらい経っていたので帰る。お茶を飲みながら歩いて自宅でソーダ水を飲んで、まだ水を飲む。暑い夜は喉が渇く。
  1. 2010/07/19(月) 23:31:24|
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ンで展

  ギロッポンで展示を観る。「これも自分と認めざるをえない展」というとてもわかりにくく、どんな展示なのか想像もしにくい展覧会だったのだが人に勧められてやってきたらば大変に良いものだった。インタラクティブでとても楽しげで、自分自身というものを考えさせられて少し怖い展示であった。勧めてくれた人と一緒に行ったのだけれど二人で見ると視点が二つなので面白い。しかし、私は行列が嫌いなので人が集まっている展示があるとすぐ先に飛ばそうとするのでそこは迷惑をかけたかもしれない。すまないことだ。でも行列はイヤだ。一通り観終えたので我らはご飯を食べるのでした。私はたまごかけご飯定食を、一緒に行った人はサンドウィッチを食べる。だが、私は自分が頼んだのが「たまごかけご飯」と知らずにいたので出てきた「たまごかけご飯」を見て大いに面食らった。そして間抜けなことにたまごかけご飯を前にして「これはどのように食べるのですか?」と尋ねていた。まるでいいとこのお坊ちゃんだが実際は年齢相当の成人男性。しかも一人だけたまごかけご飯を頼んでしまったので一緒の人と食べるペースを合わせることができず「たまご!固まる前に!たまご!」と急いで飲み込むように食べてしまった。おいしかったけれど空気を読まない飯島である。あとはぼうっと人がサンドウィッチを食べる様を見ていた。ギロッポンは非常に良い天気で空が高かった。知らない間にビルがにょきにょき建っていて私の知っているギロッポンとはもはや別のところである。死んだお爺様に見せてあげたかった。とりあえず孫の私がよく見ておこう。どうぞ私の眼を通じてごらんなさい。21世紀のギロッポンはこんなですよ。噴水あるよ。
  1. 2010/07/19(月) 14:13:54|
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しがチラ

  近所の弁当屋に行くと夏限定メニューとして「サラダカツ丼」というものが出来ていた。「大好評!」と書かれていたが去年もあったのだろうか。覚えていない。まさか今年から売り出しているのに自分で「大好評!」とは書かないだろう。ともあれ「大好評!」らしいので買っていこう。そして食べよう。食べてみたよう。なるほど、トマトやキュウリやレタスが飯の上に乗っていてその上にカツの切れっぱしがチラチラ乗っている。で、端っこに何故かマヨネーズがぎゅうっと絞られているだのけれど普通に味はついているのでマヨネーズの役割が謎だった。だからちょっとどいてもらって最後までどいてもらって全く問題が無かった。「サラダと言えばマヨネーズ!」それは最早信仰に近い。だがもうそろそろ現実を直視しましょうよ。既に日本人はそこまでマヨネーズに飢えていないのです。食べ終えて結構おいしかった。お茶を飲んでいたら宅配便の人が来た。ああ、頼んでおいた写真だ。もう出来たのか。でっかくプリントした。でっかい写真は私のピントの甘さがはっきり写ってしまっていた。今使っているレンズはミリ単位で合わせないとピンボケになる。でも私はめげないよ。この写真でも、遠くから見てもらえばピントの甘さも気にならない。展示する時に衛兵を置いて守らせればいいんだ。近づこうとした人を刺すように指示しておけばいいんだ。私はなんて頭がいいんだろう。
  1. 2010/07/18(日) 20:55:58|
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けのビ

  キャッフェでジャークチキンを食べた。そもそもジャークチキンとはなんだったのか。わからなくなったので頼んでみた。出てきたジャークチキンはプレートランチになっていて一緒にサラダ、酢漬けのビーフン、山盛りの沢庵、そして直火焼きのチキンとご飯が盛られていた。私はなぜ沢庵が山盛りになっているのか、そしてキャッフェの壁面に大量の絵がかけられているのだが全てなぜか三流ポルノに範を取ったようなパンチラやエロ水着ばかりである。作品自体に文句は無い、題材だってそう悪いとは思わない。だけど飯を喰うための場所でパンチラの絵を見ながらジャークチキンを食べるというのはどうしたことか。私のすぐ後にカップルが入ってきたがまだ付き合ったばかりのカップルなのだろう、変にかしこまっているところへあのエロ絵まみれである。凍りついたような空気でご飯を食べていた。飲食店があまり攻めたような展示をしてはいけないのだな。私の写真も割と攻めたものが多いので飲食店への売り込みは避けよう。そして私はジャークチキンを食べる。少し辛い。しかしこの辛さこそがジャークチキンだ。確か南米の料理だ。でももうちょっと乱暴な料理だったと思ったけどな。なんか骨がくっついてたりして。でも骨付き肉の方がお高い昨今である。普通の鶏肉だっていいじゃない。それに山盛りの沢庵もついてるしさ。もそもそ食べて外に出る。おお、外は暑い。しかし私は南米といういかにも暑そうな地域の食べ物を食べた直後なので平気の平左である。などと言ってみたがダラダラと汗ばかり流れる。目的地の「めぐろ歴史資料館」へ歩いていく。ずっと行きたかったのだ。展示は「縄文時代の目黒」というむしろ目黒関係無いじゃないか、というとんでもないスケールで展開されていた。他にも「遺跡を発掘する時の恰好」とかで単なる作業着が展示されていて、お役所仕事のバカバカしさと税金をドブに捨てられた感を全身で感じることが出来た。嫌いじゃないけど、少しイラッと来る。その後ギャラリを数軒巡る。そこではイラッとしない。なるほどな、と思って帰ってきた。
  1. 2010/07/18(日) 14:23:08|
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ロ、ウ

  祖母の家で焼き魚をごちそうになる。おいしい魚であったが魚の名前を忘れてしまった。私は魚が好きなのだけれどちっとも名前を覚えない。マグロ、ウナギくらいは覚えているがそれ以外は滅茶苦茶だ。英語だけで覚えているのも多く、寿司屋に行くと何一つ頼むことが出来ないのでいつも渋い顔で「お任せで」と言うほかない。全然わからないのだ。何の魚が好きなのだと聞かれても「季節の魚」の一点張りである。名前を知らないのだから「何何が好き」とは口が裂けようが口が曲がろうが口がどうなったところで答えられないのだ。だって、私の中に答えが無いのだから。というわけで私の中で名前の無くなったその魚を食べた。それはおいしい魚なのですが名前はやっぱりわからない。忘れてしまった。そんな時のために日記があり、記録しておくべきなのだろうが流石に十年一日のごとく毎日日記を書いているともう「記録として読み返す」ことはほぼ不可能だ。多すぎる。アーカイブしたことすら忘れた記憶が全体の9割を超えている。だからたまにブログの内容を人から言われたりすると「この人は何を言っているんだろう?」と思ってしまう。過去の私は今の私とは別の人なので同一人物として語られるとどうにもこうにも気持ちが悪い。私の過去が形作った私が今の私なのだろうけれど本人としての私から見た過去の私は明らかに「別人」なのです。理解しがたいかもしれないけれど、過去から連綿と続く自分自身をずっと「自分」として認識している人の方がよくわからない。バカなんじゃないかと思う。10歳の時の自分と今の自分が同一人物なのか?明らかに違うじゃないか。だから私も過去の私は別の人間として扱う。だからどうも飯島さん。未来の飯島です。そしてさしあたってはもっと未来の飯島から今の飯島の怠慢を責められないようにできる限り良い人生を歩もうと思います。
  1. 2010/07/17(土) 20:45:37|
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キを食

  茗荷谷でケーキを食べる。茗荷谷は他にも気になる和菓子屋さんやケーキ屋さんがあったのだが、新しく出来たそのケーキ屋のレビューを読んだ時に店主が「他にないケーキを」志していると聞いて私の中の「行ってみたいリスト」で一躍トップに躍り出た。どんな斬新なケーキが食べられるんだ!ケーキではないケーキ、普通のチャーハンがケーキとして出てくるのかもしれない。もしくは既に虚数の域に達したケーキ、つまり数式だけ見せられて「ケーキです」などと言われるのかもしれない。そうでなければただケーキを作る「場面」だけを見せられて「完成です」となって帰されてしまうのかもしれない。ああ、どんなケーキなんだ!ケーキの概念を超えたケーキ、超ケーキとの出会いが今ここに!と思ったのだけれどそこまでのケーキは無かった。というかそんなケーキが「出て」来たら私は激怒するし、私じゃなければもっと激怒されてそんなケーキ屋は一日だって開店していられないだろう。つまり普通の人の想像の範疇での「他にないケーキ」が出てくるのだろう。私の想像力は過剰らしいからあまり想像しないで食べに行こう。というわけでやってきた。見た目はちょっとオサレ風のケーキ屋さんである。イートインスペースがあったので食べて行こう。愛想のいい店主にチョコレートムースケーキとシュークリームを頼む。いつもなら3品くらい行くところだが、まだうどんで取ったカロリーヌに心がびびっているのと意外とケーキが高かったので腰が引けたのだ。文京区的な値段ではないぞ。なんと強気な。そして食べる。チョコレートムースケーキはなるほど。確かに「他にない」。香りの使い方が洋酒を前面に出していて強めに来ていて、食感は土台のスポンジに細かいナッツを加えて面白い感じになっている。一口食べてニヤリとした。なるほど、通好み。これをキチンと理解するためには結構なケーキ力が必要かもしれんな。そしてシュークリーム。皮の部分が特徴的で薄焼きのパンのようだ。それがハードタイプのクリームと良く調和してコーフィーとナイスカップリング。いいね。ここのケーキはコーフィーとの親和性が高い。というわけで食べ終えたので帰ろうとしたら「遠くからいらっしゃいました?」と聞かれる。遠くから。ううむ、微妙なところだ。私の住む目黒は茗荷谷から見ると「遠い」のだろうか。目黒から見た茗荷谷は結構遠いぞ。とはいえなんと言っていいかわからず「目黒からです…」と言うと奥に引っ込んだ親父さんが「どうぞどうぞ!切れっぱしのロールケーキですが持って行ってください!保冷剤入れときますね!」とサービスでロールケーキをくれた。おお、なんとありがたい!しかし、ロールケーキを貰ってしまったせいで私のこの後の予定が全部崩れてしまった。ちょっと神保町で古本屋を覗いてから池袋か新宿で写真用品と鉄板を一枚購入する予定が全部流れた。だってロールケーキを持ってるんだもん。早く自宅の冷蔵庫に入れなくてはならない。ええい、なんというロールケーキ。しかしロールケーキに悪態をついても仕方が無い。食べたいし、「持って帰らない」という選択肢は私の中に存在しない。だから帰る。早く帰る。帰りたいのにしかし私は乗る電車を間違えて中々帰れない。茗荷谷から見た目黒は遠い。まだ帰れない。まだ帰れない。地下鉄に乗ったはずが列車は地上に出て来て夏の日差しが背中を焼く。
  1. 2010/07/17(土) 16:15:37|
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