打ち合わせ、というかそういうのとは違うのだけれど視察?そんなようなもののために飯島が洋裁を頼んでいる人にわざわざ代々木上原まで来てもらった。この店のこれが参考になるのですよ、ちゅうことで連れて行く店は大変に個性的な店で店主でブランドオーナーのやる気が絶無。気に入った客にしか接客しないし取材が来ても嫌な顔をして追い返す。我々は気に入られたようなのでニコニコ対応してくれたがその間入って来た人々は基本無視だ。私もそんな感じの接客がやってみたいが、やればやったで細かいことを気に病んで寝込んでしまうだろう。ともあれ視察を終えて店を出る。やまいもの専門店に行って芋を食う。「伊勢芋」とかいうなんだか高級そうな芋料理を存分に味わう。えらい粘りのあるトロロ芋が特徴的で私の知っている芋とは一線を画していた。伊勢芋の粘りに比べれば普通のトロロ芋はまるで水だ。根性が無い。首が据わってない。足をくじいている。そしてビール一杯でなんだか良い気分になった飯島はまた変なことを言っていた。「二人以上で歩いている人間は油断しているから全然ダメだ。イケてない。行動が芋臭い。」という誠に意味不明の内容で怒っていた。でも酔っていても飯島、弁は立つので洋裁の人は納得してしまっていた。あんまり納得しない方が良いですよ。二人以上で歩いたって良いではないか。ただ、道路を歩くときは邪魔なので縦一列になってください。もしくは全員が肩車をしてくれると飯島としては非常に歩きやすいです。
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- 2008/06/19(木) 23:05:08|
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