昨日に引き続き池袋に来ております飯島です。お仕事のヘルプでございます。全く持って五反田のお仕事よりも忙しいので素晴らしいスピードで消耗してしまった。同じく五反田から派遣されている同僚もぐったりしてしまい、見ていられない。だからどうでしょう、ここは五反田のよしみで昼飯でも食べに行きましょう。二人でふらりと外に出てみたが私も同僚も池袋は全くの門外漢、何一つ知らない。いいや、私はヴィエトナム料理屋を一軒知っているので何一つ知らない人よりも一つ知っている。とはいえ一つしか知らないのでそこへ行くしかない。同僚はヴィエトナム料理には詳しくないが安心し給え、私は詳しい。そこで飯島のたいそうな知識をご開陳するつもりで案内したのだけれど日曜・祝日のランチはコースメニュー一種類しかなかったので私の案内は空を切った。だが、コースの中でもメインデッシュは選択可能だ。なんだかカレーを食べたそうなそぶりを見せる同僚に対し「いけない!カレーはインド料理だ!」注意を打って「揚げ春巻きビーフン」を選択するように促した。とはいえこの「揚げ春巻きビーフン」だが、実はこの料理の正式名称は「bun」であるはずなのだけれど日本語表記が店によって「汁なし麺」だったり「ベトナム風焼きそば(焼いていない)」だったりするのではっきり言ってこの「揚げ春巻きビーフン」が私の求めるものなのか確証はなかったのだ。店員に聞けば一発でわかるのだが通ぶりたい私は絶対に店員に質問したりしない。そんな感じでドキドキしていたのだが思った通りの麺を出してくれたので飯島は大変安心した。味の方も大安定である。この店のフォー(通は「ファー」と呼ぶ)を食べた時は別段おいしいとは思わなかったのだがここは「揚げ春巻きビーフン」が大押しである。これは本場の味そのもの、というか私が知っているキャリフォルニアのヴィエトナム料理そのものだ。同僚も興奮して器を持ち上げてずるずる最後の一麺まですする。ここまで喜んでいただければ本望だ。午後の仕事は先ほどのビーフンで腹が膨れたせいだろうか同僚は相当眠いらしく頭を前後に揺らしていた。私はたぶん揺れていない。背筋を伸ばして水を飲む。
- 2008/10/12(日) 13:21:44|
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