エジプト料理を食べる。もう既に何度か来ている店なのでエジプト料理と言っても私にはもう目新しくない。本日飯島氏がお召しになりましたのは「牛肉とオクラの壷煮」である。見た目ぐつぐつ言っていて大変熱そうだ。とはいえ冷めるまで待つもの業腹なのでちゃちゃっとスプーンを突っ込んでみるとこれが熱くない。ぬるい。猫舌の私には嬉しい限りだ。と思っていたら半分を過ぎた辺りから妙に汁が熱くなってきた。火から離れているのにどういうわけだ。テーブル全体が熱を発しているのか。そうではない。壷が来た時点でぐつぐつ言っていたのは下のほうだけだったのだ。そこで混ぜればいいものを全く混ぜずに上の方から表面だけを掬っていたので段々暖かくなるという不思議イリュージョンに出会ったのだ。さすがはエジプト、五万年の歴史(適当)。それから中東の料理によくあるコクがあるばかりで塩気が全く無い味付けは別に嫌いじゃないです。醤油がちょっと入っていればもっとおいしいだろうけど。それから前は異常に酸っぱかったエジプト紅茶が随分まろやかになっていた。日本人に媚びているな、と思ったけれど実際日本人の私の舌には前よりも格段においしく感じられるので良い。と思うのだけれど半分は残念。
- 2007/01/23(火) 13:44:57|
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